これまでほんの少数の人に「落書き帖」なるものを送付してきたのですが、今回、ホームページを作って一般の人にも読んでもらおうと思いました。不特定多数の人に読んでもらうのには、若干の抵抗もあったのですが、中には興味を持っていただける人もいるのではないかと期待しています。私の関心の赴くままに書いていきますので、興味を持たれた方は、是非メールをください。
ブラウザは、できれば『Netscape Navigator 3.01』をお使いください。アニメGIF版では、動きの速度が違います。MIDI版は『Netscape Navigator 2.02』以前の版、『Internet Explorer 3.01』以前(3.02はOK)では再生されませんので、MIDPLUGのような plug-in をインストールしてください。
ターレスがエジプトから持ち帰った算術について、直接的な知識を私たちはほとんど持っていません。しかし、カルキスのイアンブリコス(A.D.325年頃)は、彼は単位の体系として数学を定義したと語り、この定義と単位とはエジプトに由来すると付け加えています。これは十分でないにしても、ターレスが実用的なことだけに興味を持っていたのではない可能性を示唆しています。私たちがターレスに注目するのは、演繹的な数学を創り出す際のピタゴラスの先人としての役割です。
また、天文学にも多くの関心を抱いていました。ヘロドトス(I, 74)は、ターレスが日蝕の予言に成功したと語っています。この日蝕はBC585年5月28日のことだという権威者もいれば、それより25年前のことだという人もいます。カルデアの記録には、日蝕を予言した話が載っているのですが、彼は科学的な訓練を積むことによって、カレデアの天文学的概念を払拭したと考えることもできます。
mailto:m-souda@ma3.justnet.ne.jp
” THE FATHER of a man on a Buckingham Palace theft charge said yesterday: "My son is a Royalist."
Unemployed Michael Flynn appeared in court last Saturday accused of stealing a half-bottle of wine from the Palace on June 7.
His 59-yaer-old father, also called Michael, said: " He would not hurt a fly."
Jenny and her husband, married for eleven years, have been living in a half-way house with their six children.”
またまた、前回と同じ内容の記事です。試してみましょう。
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「擺却(ハイキャク)」「妬火(トカ)」「栄耀栄華(エイヨウエイガ)」です。
今回も今井淳・小澤富夫編『日本思想論争史』からです。
「仏教は、外形は豊かで栄えているかにみえる。しかし法門を真に支える人材は「今、真正の参禅衲子を捜索するに四海を一掃し、一箇もまたなし。」(読神社考弁疑)というようにみあたらない。僧侶はきらびやかな文章やくだらない詩偈をもてあそぶばかりで、修法をおろそかにしている。
から「参禅衲子」「詩偈」を取り上げます。
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