インド

2月20日 到着
2月21日 デリー
2月22日 アグラ
2月23日 子供 深夜バス
2月24日 ヴァラナシ
2月25日 沐浴
2月26日 寝台列車
2月27日 デリー


2月27日   デリー    

寒い。冗談じゃない。本当に寒い。夜1時、あまりの寒さに目が覚める。インド北 部の夜は冷え込むようだ。知らなかった。道理で周りのインド人が厚着だと思っ た。みんなちゃんと毛布を用意している。ぼくは、防寒具なんて持ってないけれ ど、数少ない服を身にまとい、必死に抵抗を試みる。眠れない。あまりの寒さに 蚊が死んでいる。外は霧。

7時15分、17時間の旅を経てデリー駅到着。インドの交通移動には相当な覚悟がいる。
最初のホテルに戻る。

コンノートプレイス、メインバザールで買い物。

←ヘビ使いがいる。
でも、ただヘビがいて、笛を吹いているだけ。

買ったばかりのおもちゃが壊れた。インドでは買った物が良く壊れる。2年間 もつと言われた服が2日で破れたし、鞄のチャックがすぐにイかれた。

「バクシーシ(恵め)」にはいつも身構えてしまう。

買い食いを繰り返していたら、腹が痛くなってきた。
インドに来て2度目の腹痛。
ホテルに帰って寝る。疲れているときはすぐ寝るに限る。

インド最後の晩餐と言うことで、チキン料理を食べたが、タレが凄く辛かった 。

インドの感想
来る前はインドという国に漠然と不安を抱いていた。しかし、「分からない所 、不安なところほど行くべし。」で、いざ旅をしてみると、もうスゴイすごい。 常に刺激の連続。謎や笑いや怒りが満ち溢れている。普通じゃないのが普通の国 。ALL OKの国。NO PROBLEMの国。日記だけじゃあ全然言い尽くせないです。

この国の身分制度、カースト制には思うところが多々あった。これなしには語れない国なのだ。生まれつき身 分が決められ、制度に従って生き方が変えられてしまう。名目の法律としてはカ ースト制は禁じられているが、文明が生まれてからの何千年の歴史は、たかだか 50年で変わるもんじゃない。ガンジーが10人出てきても変わらないだろう。 学校で学べば道が開ける少年が、金がないために働いている。不可触民という位 置づけで、職に就けない人は物乞いするしかない。裸足で粗末な服を着た少年が 、2等寝台の床を這いつくばって掃除し、後で僅かなお金をもらいに来る。「か わいそう」とか「それがインドだ」では絶対片づけられない。

インド人。「0」を生み出した民族。実際彼らの頭脳はすごい。頭がキれる。
まだまだインドは奥深い。こんなもんじゃすまない。機会があったら是非また 来たい。




     
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