kaorinさんがwatermagicで歌うことになった経緯は?
もともとrhythmagicとして活動していた北村さんと智也さんのバンドに、ゲスト・ヴォーカルで参加させてもらっています。北村さんとの共通の友人である千早青さんを通じて紹介していただきました。活動できる場所を探していたので、誘ってもらえて嬉しかったです。 rhythmagicからwatermagicにバンド名を変えましたけれど、どういう経緯だったか御存知ですか? 北村さんによると小泉今日子の「水のルージュ」から由来しているという(笑)。私はこの曲を聴いたことがないんですが、きっと北村さん好みの透明感あるポップスなんじゃないですかね(笑)。 watermagicはどういうバンド編成なんですか? 私、Kaorinはけっこう男前な性質なのですが(笑)、watermagicのハッピーでポップな感じにあわせて、多少猫かぶって歌っていますね(笑)。北村さんはバンマスでありトラックメイカーでありいろいろにご活躍。カッティング大好き! 面白ネタも満載です。ドラマーの智也さんはすごくパワフルなドラムを叩きます。ほんわかした雰囲気からは想像できないくらい、ゴージャスなドラムを披露します。練習は和やかに楽しくできていますね。 そもそもkaorinさんはどんな音楽を目指して活動を始めたんですか? 私自身としては、単純ですが「カッコイイなぁ・自分もやってみたい」という憧れから音楽に入りました。バンドやってみたいと思った頃はWHITESNAKEが大好きで(笑)、ほんと単純ですが、アツクなりましたねぇ。それからはほとんど洋楽ROCKを聴いていました。やっぱりJanis JoplinとかLed Zeppelinとか、ロック創成期?の頃のミュージシャンはオリジナリティに溢れていて素晴らしいと思います。今は偏りはありつつもいろんな音楽を聴いて、それぞれに心躍らされますね。今はJill Scottなどソウル系も聴きます。目指す方向性は…聴く人、観る人に何かしら良い影響を与えられるようにしたいと思っています。楽しいと思ったり、何か希望がもてるような。 |
曲作りはどのように行なっていますか? どれくらいの時間がかかるんですか?
いろいろです。わりとすぐに書けるときもあるし、かなり粘るときもあるし。曲作りはこれからどんどんやっていきたいです。 やっぱり「バンドって最高!」って思うことは? メンバーの気持ちというかベクトルが重なったときに出るパワーを感じたとき。分かりにくい? 歌っていても聴いていても「感動」するんですよ。心が動く。それをライヴでも出来て、みなさんにもそれを感じてもらえたら最高です。それに「楽しい」と思えること。 バンド活動でつくづく難しいなって思うことは? リハとかライヴの日程の調整ぐらいですね。 大人のバンド活動が盛んになっている現在の音楽シーンについてどう思われますか? それぞれが楽しいと思えることとか興味のあることにトライすることはいいことだと思います。やっと「解放」できるようになったんですかね? watermagicのセールスポイントはどういうところにあると思いますか? とにかく明るく爽やか! でも凝った曲がたくさんあるので、めちゃめちゃ難しい・・難しいけどそれがいいんです。 最後に今後の目標について教えて下さい。 これからも聴く人、観て下さる方に心豊かになってもらえるような音楽を提供していきたいです。私個人としては、これから曲作りもたくさんしていきたいですね。それを披露する機会もしっかり持ちたいと思っています。 |