なんと今回はバンド編成で御登場いただきますが、本来はソロのシンガーソングライターなんですよね。 僕以外のメンバーはサポートでついて貰っているので、正式なメンバーではないんですよ。3人とも友達・先輩なんです。はじめは“バンドを組みたい”と思っていたのですが、何だかんだいって自分ひとりの方が自由に活動できるし、好き勝手音楽が出来るので(笑)、基本的にはソロで活動しています。 ずーっとソロなんですか? 実は一度だけ「Cat」というバンド名で活動したことがあるんですけどね。由来は、猫が好きなので何となくそうしただけです(笑)。 今回バンド編成ということで、バンド・メンバーを御紹介いただけますか? まず僕がヴォーカルとギターですね。猫好きの22歳、変人だということをもはや自覚しています。キーボードは川口恵で、後輩の面倒見の良い先輩です。とても明るく場を和ませてくれますね。ベースは小谷野博幸。尊敬しています。とても良い人で、日頃からお世話になってますね。ドラムの初見和穂は一番の友人なんですけど、彼も間違いなく変人でしょう(笑)。 (笑)。そもそもどんな音楽性を目指して活動を始めたんですか? U2やJimmy Eat Worldが好きなので、そういうサウンドを目指したはずが…気付いたら脱線しすぎてもはや元の路線に戻れません(笑)。 想像以上にポップだったから僕も最初はびっくりしましたね(笑)。曲作りはどのように行なっているんですか? 僕は基本的に打ち込みで作りますねぇ…。 それも意外でした(笑)。てっきり弾き語りの人かと思っていたので(笑)。 まずメロディーと簡単なコード進行を作ったらそれを基にイメージを膨らませて、楽器を打ち込んでいきます。ギターは自分で演奏したのを録音して、他の楽器は打ち込んでアレンジを作りこんで行きますね。大体完成まで一ヶ月くらいです。よく製作途中で飽きてしまい違う曲を作り出してしまうので、PCの中は作りかけの曲でいっぱいです(笑) サウンド&レコーディング・マガジンを愛読していたりと、実は宅録アーティストなんですよね(笑)。ただ今回バンド編成でプレイしていて、“やっぱりバンドって最高!”って思うことはありませんか? ん〜、今は普通に演奏していて楽しいですね。今まで一人で弾き語りでのライブが多かったんですね。それはそれで楽しいですが、やはり一人よりみんなで演奏するほうが楽しいです。 逆にバンド活動でつくづく難しいなって思うことはあります? そうですね…友達の話を聞いてると人間関係とか大変そうですね。その点では一人は気楽ですよね(笑)。 しかも今、大人のバンド活動がブームになっているんですよ。そうした現在の音楽シーンについてどう思われますか? とても良いです。なんか嬉しいです。若者から大人まで、みんなで音楽シーンを盛り上げて行けたらいいですよね。 赤間久之のセールスポイントはどういうところにあると思いますか? ん〜演奏にはまだまだ不安があるので…楽曲ですね。純粋に自分で“良い曲”と思えるのを作っているので。歌詞なんかにも耳を傾けてもらえると嬉しいです。後は…若さで(笑)。 確かに若いものね(笑)。最後に今後の予定などを教えて下さい。 とりあえずライブを重ねて行きます。詳しい情報はホームページに載せるので、遊びに来てください。みんな今日家に帰ったらPC開いて「赤間久之」をクリックしてね(笑)!! |