北九州市和刈神社 |
下関を望む和刈神社は、710から続く和布刈神事で有名です、神事は 旧正月の大晦日から元日の干潮のときに松明、手桶、鎌をそれぞれ持った 神職が海のわかめを刈り取り、神前にお供えします。 この神社のお祭神は 比賣大神・日子穂々手見命・豊玉日賣命ほか五柱です。 その時々の領主であった大内氏・毛利氏・細川氏・小笠原氏の崇敬厚く 江戸時代には速戸社または隼人社と呼ばれていました。 |
細川忠興公が寄進した石灯籠 |
和刈神社から続く遊歩道 めかり観潮遊歩道があり、 関門海峡と対岸の下関を眺め ながら散策することができます。 |