「丹那盆地まつり」開催日に合わせて、三度目の丹那訪問。
無料シャトルバス運行というチャンスを逃す手は無いでしょう。(2005.08.06)
「丹那盆地まつり」の会場となる「酪農王国オラッチェ」まで、伊豆箱根鉄道駿豆線の大場駅から無料シャトルバスを利用します。
大場駅発の初便は2台で運行され、内1台は会場到着後、臨時駐車場(丹那小)とを往復する運用に就いていました。
その他、途中の新庁舎役場駐車場から会場まで、函南町のマイクロバスを使った区間便も運行。
無料シャトルバス時刻表 (2005.08.06.SA.) |
大場駅 発 | 930 | 1045 | 1220 | 1400 | |||||
旧役場 | 935 | 1050 | 1225 | 1410 | |||||
新庁舎役場駐車場 | 900 | 945 | 1000 | 1100 | 1120 | 1235 | 1310 | ↓ | 1420 |
オラッチェ 着 | 925 | 1005 | 1025 | 1120 | 1145 | 1255 | 1335 | 1435 | 1445 |
オラッチェ 発 | 930 | 1010 | 1045 | 1125 | 1235 | 1320 | 1345 | 1545 | 1545 |
新庁舎役場駐車場 | 955 | 1030 | 1110 | 1145 | 1300 | 1340 | 1410 | 1610 | 1610 |
旧役場 | 1035 | 1150 | 1345 | 1615 | |||||
大場駅 着 | 1040 | 1200 | 1355 | 1625 |
※大場駅9:30発と、オラッチェ15:45発大場駅行きは、2台運行。 |
(※地図中、アルファベットの「O」は欠番。A〜Mは訪問1回目、N〜Sは2回目、V〜Wは4回目のページを参照。)
丹那記念碑正面の橋のすぐ横。
手前の木は無いものの、対岸の木や電柱,標識の位置関係は一致しています。
丹那小のやや西側、名賀(みょうが)地区にある盆地外周道路沿いの民家。
外周道路を反時計回りに進まないと、気付き難いかもしれません。
以下は、写真の追加です。
【丹那小学校】 MAP:D
この日は校庭が盆地まつりの臨時駐車場として使われ、門の中に入れました。
鉄棒などは校舎側に並んでおり、劇中とは90度のズレがあります。
【畑公民館】 MAP:G
【『月読天文台』のモデル?】 MAP:S
手前に車が停まっていなかったので、改めて撮影。 (追記:今はもうありません……。)
3年前までは「かんなみ猫おどり」と一緒に行われていた「丹那盆地まつり」、現在は丹那の地で単独開催です。
「オラッチェ」駐車場にテントが張られ、バザーや縁日コーナーが並びます。
丹那牛乳の即売で、瓶入り牛乳を購入。昼には完売していました。近くの畑では、もろこし狩り(5本200円)も人気だったようです。
伊豆エメラルドタウンの自宅にミニ鉄道を造っちゃったという「伊豆エメラルド鉄道」の出張運転も行われていました。
パラグライダーからのお菓子投下は、風の状態が悪くて残念ながら中止。
シャギリや太鼓の演奏、クイズ大会や抽選会、牛乳早飲み大会に乳しぼり体験、流しそうめんやポン菓子・餅の無料配布と、小規模ながらも内容は豊富なお祭りです。
ビール工場と牛乳工場の見学に参加。
タンクから出したばかりのビールを試飲、美味いわ〜。値段が高めなこともあり、地元よりも都内への出荷が多いとの事。
牛乳工場は稼働時間が朝早いので、午後からの見学では止まってるラインを眺めるだけです。
しかし、丹那牛乳についての講義内容は興味深いものでした。大手宅配加工乳に対しての過激な発言とか(笑)。牛乳のミニパックを1つもらって終了。
盆地を一回りして会場に戻り、やっぱり食べたくなったソフトクリームを購入。
祭りのラストはステージから菓子のバラまき。両腕で抱える程に拾いまくる恐るべき主婦パワーに圧倒されます。
大場駅行きの最終シャトルバスで会場を後にしました。
【おまけ】
柿沢川の最上流、熱海街道に架かる赤沢橋から、丹那盆地外周道路に架かる一ツ橋まで、地図上で確認出来た7つの橋の写真を並べてみます。
劇中に出てくるような場所は1つも無いですねぇ。
(別の地図を見たら、5つ目と6つ目の間に、あと2つ橋があるようです。しかし位置的にも、該当する橋ではないでしょう。)
[※追記]
『啼沢川上流の橋』のモデルは、柿沢川ではなく 来光川のものだということが判明し、4回目の訪問で訪れました。
会場までの無料シャトルバスの時刻は、Web上への掲載を確認出来ませんでした。
仕方がないので電話で聞きましたが、時刻の載ったチラシが地元で配られたのも、祭りの数日前だったようです。
自家用車での移動が当たり前な土地で行われる小さな祭りですから、わざわざ電車に乗ってやって来るような観光客は想定外なのかもしれませんが、もっと早めに時刻を公表出来れば、遠方からの集客にも効果があるのではないでしょうか。
「オラッチェ」のサイトにチラシ表面の写真を小さく載せただけでは行きようがないので、バス時刻の載っていた裏面と併せて、クリックしたら大きな画像で見られる等の工夫があれば良かったと思います。
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( by KASHIWA )