改修期間中は約500m程北東側でNDBが運用されていました。
1996年8月15日より供用が再開されました。
(7月11日)
識別符号 TLE
周波数 116.0MHZ(Ch.107)
場所 茨城県稲敷郡阿見町
茨城県立医療大学正門前600m程の住宅地に近い田の中にあります。
ここはV22の南端にあたります。
東日本から東京国際空港向けて飛行する旅客機は、大子(GOC)を経て、
V22という航空路を飛び高度を下げながらこの地点の約7Km北で東京進入管制区に入り、東京航空管制部(Tokyo
Control)からTokyo Approachへ管制が引き継がれます。この阿見VOR上空を高度13000ft(約4Km)で通過し、さらに降下して、東京国際空港の標準計器進入経路(STAR)のうちxxx
north arrivalを使い(あるいはレーダー誘導で)東京国際空港へと着陸します。
一部分にシートが掛けられている様子が見えます。外には「航空保安施設なので立ち入ることを禁止する」旨の掲示がありましたが、施設の名称は記されていません。プレハブ小屋には、制服を着た人が詰めていました。
1996年7月10日の様子
改修期間中の晴れた日には円盤上に人が歩いている様子が見えました。。
1996年7月15日には、VOR用アンテナの配置がされていました。まだ支柱の塗装は出来ていません。
CASIO QV10で撮影
(C) Keisuke Nagase, 1996,1997. All Rights Reserved.