ターフビーナスのぺージ

馬好きが過ぎて、とうとう１口馬主に…

あなたは 人目のお客様です。

ターファイトクラブ

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ずっと前から応援していた繁殖牝馬、ホクトヒショウ（９５年他界）の一族（ホクトヘリオス、ホクトビーナス、ホクトウェンディ、ホクトフィル、ホクトフウジン、ホクトビエイ、ホクトペンダント、ホクトフィーバス他）の仔がターファイトクラブで募集されるということをＮＩＦＴＹ―ＳＥＲＶＥにあるFHOWN（競走馬オーナーズフォーラム）というフォーラムの会議室で知り、募集開始当日に早速１口出資してしまいました。

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性年	牝４歳
募集馬名	Ｅｘｃｅｌ ２４（牝馬）
馬名	ターフビーナス
生年	１９９５年 ３月 ２９日
毛色	芦毛
生産牧場	斉藤 英牧場（浦河町）
入厩先	美浦　南田厩舎
デビュー	９８年１回中山３日４Ｒダート１０００ｍ	画像提供　ターファイトクラブ

【血統表】

【最終戦績】

０−１−０−０−２−７（地方成績０−０−０−０−０−１を含む）

レース名をクリックすると、そのレース時の様子が文章と画像で見られます。

日付	開催	レース名	頭	枠	人	着順	騎手	斤量	距離	時計	着差	3F	体重
981121	3福7	未勝利・牝	14	5	8	７着	土谷智紀	53	芝1800稍	1.53.3	0.8	37.7	418
981101	3福2	未勝利	14	8	3	７着	土谷智紀	53	芝1800良	1.50.7	0.6	37.6	418
981010	2福3	未勝利	16	4	5	２着	土谷智紀	53	芝1800良	1.52.1	0.4	36.6	418
980926	4中5	未勝利	14	11	9	５着	土谷智紀	53	芝1800稍	1.49.9	0.7	35.9	420
980829	3新5	未勝利	18	15	9	５着	土谷智紀	53	芝1400重	1.24.2	0.6	36.7	414
980815	3新1	未勝利	16	8	10	７着	土谷智紀	53	芝1000良	0.58.2	0.8	34.0	420
980726	2新4	未勝利	12	11	10	５着	藤原英幸	53	ダ1000良	1.02.3	1.7	37.4	418
980223	高崎競馬	如月特別	９	７	8	７着	藤原英幸	53	ダ1500稍	1.41.0	1.3	−	412
980214	1東5	未勝利	16	12	14	８着	藤原英幸	53	ダ1200良	1.17.0	1.8	38.5	418
980124	1中7	新馬	16	1	6	15着	藤原英幸	53	ダ1200稍	1.17.2	3.7	41.3	420
980117	1中5	新馬	14	5	9	７着	藤原英幸	53	ダ1000不	1.02.2	1.8	37.2	424

ターフビーナス　１１戦目の模様（クリックすると大きな画像が表示されます。）

	前走との比較は±０ 　気配的にはもう少し気合が欲しいところでしたが 　この時期まで、無事に使えた事は 　本当に関係者の方々に頭が下がりました。
	返し馬を見るのは、結局のところこれが最後 　ダートから使い始めて、芝の短距離、中距離、 　コースも中山、府中、高崎、新潟、福島とあちこち 　遠征したんですね。
	今回も馬群に突っ込んでの直線勝負。 　しかし・・・　伸び切れませんでした。 　やはり考えてみると、２着に来たときが 　体調的にはピークだったのかも
	結局直線だけで、約１８枚撮ってました 　そのうちしっかりとピントが合っていたのが 　約半数。最後かもしれないという思いのもと 　カメラの性能をフルに発揮しての連写 　その中でも特に気に入っている一枚です（泣）

　【１１戦目】
私がこのページを作りはじめて、一番作りたくなかったページ、それがビーナスの最後のレースのページでした。やっと、ある程度の心の整理がついたので、やっとこのページをアップすることが出来ます。1月にデビューを果たし、大きな怪我もなく、放牧こそあったものの、あわただしく過ぎていったビーナスとの日々。半ば回顧録的にはなってしまいますが・・・

初めて２着という成績も、１０戦目のレースが終われば「相手関係に恵まれた」とまで書かれてしまうのは、秋の福島未勝利戦においては仕方のないこと。確かに思い起こしてみれば、そうだったのかもしれません。それでも最後まで夢を捨てずに福島競馬場へと。

デビューから最後となってしまった今回のレースまで、頑ななまでに出し続けたあの横断幕、クラブの仲間を始め、いろいろな方にお褒めの言葉を頂いた、ありがたい横断幕だったりもします。今回もちょうど外しているときに、「綺麗な横断幕ですね」と、お褒めの言葉を頂いたのですが（山形県在住、浜野谷憲尚騎手のファンの方だったような）、残念ながら、今回が最後になってしまいました。

今回も馬体重は、前走比±０。いつもに比べて中間追っていただけに、身体が減っていなかったのは何よりでした。ここまでビーナスを育ててくれた厩舎の関係者の皆さんにもいろいろと苦労をかけているとは思うんですが、本当にありがたいです。

今回は１８００ｍのスタート地点で返し馬を待っていたのですが、今回は久しぶりに口を割って走る姿が見られました。このところ割と大人しい感じが続いていたので、これは少なからずいい傾向かも。

いつもながらのスタート。一つ内側の馬が大きく出遅れていただけに、それ程目立ってはいないものの、やっぱりスタートは良くないですね。それでもいつもはそこからじっとしている土谷騎手も、今回は前走である程度感じをつかんでいたのか、結構手綱をしごいて先行する意思を見せていました。それでも好位に行くまでではなかったんですが、ある程度前に行こうという意思を見せてくれたのはうれしかったです。前走あたりも直線でちょっとふらついていたので、やはり距離的な不安はありました。今回も前走同様のレースを試みたのですが、今回は展開的にもかなり厳しく、流れは向かなかったですね。結果的には直線でとまってしまい、最後は初めて差されて７着。

レース後の印象としては、結構納得していました。どちらかというと、終いだけの競馬が多かった中で、ここ２戦は自ら動いての競馬。終い止まったのは展開的にも助けが必要なことを実感しましたし、力は出しきれているという感じで、もしこのまま引退という事になろうとも、ある程度の納得は出来たように思います。

1998年11月21日(土)	3回福島7日	天候	晴	馬場状態	稍重

６Ｒ

４歳・未勝利(馬齢)

(牝)[指定]

芝1800m

14頭立

着	枠	馬	馬名	性齢	騎手	斤量	タイム	着差	コーナー順	3F	人	体重	厩舎
１	7	11	ウインディヒル	牝4	岩部純二	53	1.52.5		9-8-6-3	36.8	12	422	(美)成島英春
２	7	12	アラビックナイト	牝4	清山宏明	53	1.52.9	２1/2	12-12-10-5	36.8	2	412	(栗)山内研二
３	8	14	モンタファイン	牝4	武士沢友	51	1.53.1	１1/2	10-10-9-9	37.1	4	450	(美)中島敏文
４	2	2	ロイヤルマドリード	牝4	宝来城多	53	1.53.1	クビ	2-2-2-2	37.9	11	450	(栗)田中耕太
５	5	8	カネツライアン	牝4	大西直宏	53	1.53.2	1/2	13-13-12-10	37.0	10	442	(美)久保田敏
５	8	13	アグネスルミエール	牝4	内田浩一	53	1.53.2	同着	4-3-2-1	38.0	5	458	(栗)長浜博之
７	4	5	ターフビーナス	牝4	土谷智紀	53	1.53.3	クビ	6-7-5-3	37.7	8	418	(美)南田美知
８	5	7	テイエムシャルマン	牝4	菊地昇吾	53	1.53.5	１1/4	14-14-14-12	37.2	3	424	(栗)鹿戸明
９	4	6	プティアムール	牝4	橋本美純	53	1.53.5	クビ	8-8-6-6	37.8	9	410	(栗)坪憲章
10	6	10	インカローズ	牝4	木幡初広	53	1.53.6	クビ	11-10-8-10	37.7	6	402	(美)松永勇
11	3	3	サムソンベス	牝4	田村宏之	51	1.54.0	２1/2	7-6-10-12	37.9	1	432	(美)二柳俊一
12	6	9	ネーハイストーム	牝4	常石勝義	52	1.54.1	3/4	4-3-4-6	38.8	7	396	(栗)新川恵
13	1	1	アミイチキャロル	牝4	安田富男	53	1.55.4	８	1-1-1-6	40.4	13	464	(美)黒坂洋基
14	3	4	ケンセツサークル	牝4	西田雄一	53	1.57.5	大差	3-3-12-14	41.3	14	450	(美)古山良司

LAP	12.8-11.7-11.9-12.8-12.8-13.0-12.5-12.7-12.3

通過	36.4-49.2-62.0-75.0	上り	76.1-63.3-50.5-37.5	平均	1F:12.50 / 3F:37.50

　【次走への課題】
　ビーナス、お疲れさま。そして多くの仲間との出会いをありがとう。(涙)

【出資者として一言】

　ビーナスを通じて、同じクラブの仲間達や、いろいろな方に巡り合えたのは、本当にありがたいことだと思っています。念願の初勝利という大きな目標にはたどり着けませんでしたが、ほとんど全てのレースで全力を出しきれた印象のあるビーナス。何より怪我やいろいろな事情で満足にレースに使えない馬も多くいる中で、１１戦もタフに走り続けてくれて本当にお疲れさま。ここまで何かとお世話になった厩舎の方々や、クラブの方々には本当に頭の下がる思いでいっぱいです。

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