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 私の釣果 2007/12/014 走水(広川丸) アジ・サバ

走水ブランドの大アジ・大サバを食べよう!

小潮 満潮 10時8分 干潮 15時24分 晴れ

テレビで今が旬の魚でないものは?とやっていました。
鰤・平目・鮟鱇・鯵等々・・・パネラーは迷わず「鯵」と回答します。本当かな??夏から秋にかけてが旬と言われる鯵ですが、サバは寒サバといって10月〜2月ごろ採れるものが脂がのってうまいともいわれます。

しかし、走水で狙う35センチを超える大アジの旬はサバと同じで冬ではないかと私はおもいます。昨年の12月23日に釣ったアジ・サバの味は夏のものより絶品だったからです。
その、アジとサバを食べさせてあげるから、荏原中延のすし屋に午後6時集合。釣りをしない人にも声をかけて、走水のアジ・サバを楽しむ会を企画してしまいました。

食材となる走水の大アジ・大サバを狙う釣り人は、私、シマシマさん、Pさん、Tonyさん。お世話になったのは走水「広川丸さん」の午前船。午前6時大トモをとりたくて集合しましたが、釣り人の朝は早い。3番目の到着で両トモはとれませんでした。いつか大トモでやってみたいな〜。
さて、出船が7時30分ですので、それまでに準備をします。そんな中で電動リールにまいたラインがPE4号では駄目なことが判明。来週、真鯛狙いの乗合に乗る予定なので、電動にまいたラインをPE5号からPEの4号に巻き変えていたのです。しかし道糸はPE6号、最低でも5号でないと駄目らしい。貸しリールは前回苦労した手巻きなので、なるべくなら電動を使いたい。

急遽、PE6号を買って、巻き直すはめになりました。これは疲れた・・・とにかく、電動もつかえるようになり、トモから2番目の釣り座で午前7時30分出船。
港をでてすぐの水深70M弱のポイントでアンカーがはいり、私とTonyさんは左舷側トモから2番目と3番目の釣り座、シマシマさんとPさんは右舷側おなじくトモから2番目と3番目で釣りスタートです。
実は今回の釣りで一番大きなアジをつった人を仲間内アジ釣りチャンピオンと認定。参加費もだしているのでみんな真剣です。

さて、エサの赤タンを針につけ何回目かの投入でかすかなあたり。あたりが弱すぎでアジがついてるかどうかわかりずらいけど、見事船中1番のりでアジをげっと!幸先いいぞ〜
しかし、その後もポツリポツリ釣れるけど、中アジばかりで大アジがこない・・
右舷側、シマシマさんとPさんは潮が船下方向に流れているので、苦戦です。
それでもシマシマさんがサバをゲット。ここのサバはうまいんだな〜、少し小ぶりでしたが、迷わずキープしてもらいました。
この日、もともとが走水にしては潮がとろとろでしたが10時前にはさらに緩んだ状態。それが10時を過ぎたころこから潮がかわりはじめ、シマシマさんPさんにもアジが釣れはじめます。
あまりよくなった隣のTonyさんにもあたりがではじめ、船内が活気づきますが、ほどなく沖上がりの時間となってしまいました。
私はアジが12匹釣れましたが、すべて中アジ。本命の大アジは0匹。
この日、アジ釣りチャンピオンとなったのは4人の中で唯一大アジ(36センチ)を釣り上げたPさんとなりました。
はぁ〜しばらくはチャンピオンとお呼びしなくてはいけません・・・悲。
しかしチャンピオンは6ヶ月以内に最低1試合はしなくてはいけませんから、次回は勝つぞ〜
(Tonyさんは午後船も通しでのって、最高39センチを含み大アジ4匹をあとから釣ったらしいです。)
釣れたアジ・サバは荏原中延「大和寿司」に持ち込み。仲間8人が集まり、刺身、しめ鯖でいただきましたが、一番うまかったのはゴマサバの刺身でした。
次回こそ、40cm超えのアジと50センチ超えのサバを釣りあげたいです。またいかなくては・・・・



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