投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2006/12/23 走水(乗合) 大アジ 大サバ

うまい酒の肴が食いたい!

この1年を振り返って、今年は小鯵を含め、おいしいアジをあまり釣ることができませんでした。なんどか、走水の貸しボートも予約しましたが、予約した日に限って天候が悪くボートがでませんでした。
最後にうまいアジが食いたいな〜と思っていたら、タイミングよくシマシマさんから「アジ釣りにいかない?」とお誘いがありました。それも、めちゃくちゃラッキーな条件で。ほっほ〜\(~o~)/(シマシマさん感謝)
大アジを釣るぞ〜

特大アジ釣りの船宿 走水 松栄丸

お世話になったのは、走水で最初にアジビシをはじめた松栄丸さん。 潮の早いポイントを責めるハードな釣りのため、使うビシは横目ビシの220号。並大抵の竿ではたちうちできませんが、松栄丸さんでは、なんと、竿・電動リール・バッテリー・キーパーが無料で借りれ、エサ・しかけ・氷も無料(通常は自分で用意するかレンタルするお金がかかりますので、見た目の乗合料金より割安です。) さらに、 必要があれば、カッパをも借りることができるし、探検丸もつかえます。お徳感がありますね。

さて、中潮のこの日集合は午前7時。はじめての走水で、駐車場やお店の場所がなかなか見つからず、若干遅れ気味で到着。はじめてのところへいく時は最低でも30分前に着くようにしないといけませんね。反省。
みる。
松栄丸 シマシマさん
シマシマさん
すぐに準備をすませ午前7時30分出船。私とシマシマさんが座ったのは左舷の胴。片側に5人づつのゆったりスペースで、アジの乗合がはじめての二人でも安心です。

釣り座の前には、コマセ用の背黒イワシのミンチと、赤タン(イカの短冊を赤く染めたもの)がすでに用意してあり、あとから、アオイソメが配られます。しかけはアジ針の2本しかけで、これに赤タンとアオイソメを抱き合わせで針につけます。
潮が早いから、たぶん、オキアミだとすぐにとれてしまうんではないでしょうか?
さて、高速で船はすすみあっという間にポイントにつきます。
水深80M前後のポイントにつき、船がアンカーをおろし、いよいよ、実釣です。

船長が丁寧にエサのつけかたと、電動リールの使い方を説明してくれます。ふむ・・わりと簡単ですね。

さらに、釣り方も教えてくれました。
どうやら、アジは顔のいいお客さん順に釣れるらしい。ならば、きっと私が一番だな〜(^^♪ 安心、安心〜
松栄丸 堀田
説明がおわり、二人とも早速しかけを投入します。すぐに、ミヨシの人にあたり。ん〜あの人が船中一番のハンサムか〜。負けてられないな〜頑張らねば。その方が釣ったのは、40センチ弱のアジ。棚は底から3.5M。
船長の指示が3Mから、3.5Mに変わったので、ラインにある1Mごとの印で棚をあわせませす。電動リールのカウンターで見たのでは正確な棚がとれないらしい。

次に私の左隣の方にあたり。かなり大きそうで、船長があわてて、タモをいれます。あがってきたのは40センチを超える、特大マサバ。どひぃ〜このあたりのブランドになっているサバです。綺麗な魚体にしばし見とれてしまいます。
そうこうしているうちに、トモでもあたり、右舷側もつれはじめたみたいです。

220号のビシをつかっているので、なかなか感触がわからなかったのですが、少し重さを感じたのであげてみると、私にも釣れたけど、ゴマサバ。
悩む・・私のクーラーは12Lだから、サバを沢山いれるとあとから、アジがつれたらはいらない。かといって、アジが釣れなかったら、オデコになってしまう。よし、40センチ以上のだけキープしよう。と、このゴマサバはリリース。となりの人にまたあたり。あがってきたのはさらに大きなマサバ。50センチ弱ありそうです
ん〜なんで、隣はマサバで、私はゴマサバなんだろ・・・

シマシマさんにもあたりがではじめますが、やっぱりゴマサバです。
そうこうしているうちに、あたりが確実にわかった!慎重に中速でまきあげ、あがってきたのは本命の大アジ
やったぁ〜 36〜7センチありそうです。ふふふ。これで、シマシマさんより私のほうがハンサムだという事が、証明された。はは。^^;

その後、シマシマさんも同サイズのアジをあげ、マサバばかりで本命がこなかった隣の人にもアジがあがり、船中オデコなし。釣れるんですね〜


走水 アジ・サバ そのあとも、ポイントを数箇所移動して、ポツポツとアジがあがり、隣でシマシマさんもアジを追釣していきます。焦るな〜となりで、そんなに先行しないでよ〜。

どうなることが心配しましたが、納竿までに、私にも大アジ2匹(36〜7センチ)中アジ2匹。40センチ超ゴマサバ2匹。40センチ未満ゴマサバ2匹リリース。シマシマさんとの勝負は引き分けになりました。

時間になり下船の時におききしたら、竿頭は15匹前後だったらしいです。あのアジがツ抜け(10匹以上の意味)したら笑がとまらないでしょうね。
特大アジ(40センチ超)はつれませんでしたが、シマシマさんのお誘いと船長のレクチャーで、大アジ釣りを十分に堪能することができました。
アジの刺身 アジのたたき 大アジは刺身にしたらこの量です。(左)
脂がのっており、味は普通のアジとは違う、別の魚のようでした。家族も「この魚なに?アジ?うそ〜」とびっくりです。

中アジのたたき(右)すし屋でもこの味のタタキはなかなかたべられないと思います。激ウマでした。
アジの刺身 アジのたたき
アジのなめろう しめサバ 中アジのなめろう(左)。これをご飯にのせお茶漬けにしたのが、食事の最後の締めくくりでした。

ゴマサバのしめサバ(右)関サバも食べたことありますが、それよりうまい。身が真っ白にみえるほど脂がのっており、口にいれるととけました。人生で一番うまいサバでした。
アジのなめろう しめサバ


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