金太郎
(きんたろう)
いわきスキーフレンズ
「
桃太郎を演じる金太郎の長男」(
幼稚園)
「
桃太郎さん、我が家の坊主が、今度、桃太郎になるんです。」と
只見金太郎が、帰りがけの玄関先で桃太郎に話をかけてきた。
「なに?・・?・・・?」と桃太郎が聞いた。
「発表会のももたろうものがたり≠フ桃太郎の役をやるんです。」と
笑って答えた。
「おお、それは素晴らしい。主役か。小学校だよね。」と桃太郎が言った。
「幼稚園です。二番目の方で長男です。幼稚園の発表会です。」と
ますます、にこにこ金太郎。
「それは、楽しみ、観にむ行きたいね。」
と桃太郎。
「ビデオに撮って、おみせいたしますよ。たのしみにして下さい。」と
金太郎。
「
いやあ、重ねて偶然だねー。パパイナップル一家では娘さんが、安寿と厨子王≠フ安寿役をやるというし、野球部つながりの子供たち、今年は良いことばかりだね。」と桃太郎。
「あれ、パパイナップル家の誰?」と金太郎。
「
六年生の長女といっていた。しかし、奇遇だ。安寿と厨子王≠ヘ、今年に入って、桃太郎のホウムペエジにアップしたしね。」と桃太郎。
桃太郎と金太郎は、企業内野球の仲間での出会いである。
金太郎の伴侶は、いわきスキーフレンズのマドンナであった、ユウミンである。
二人の出会いは、ダンスパアティだが、共通の知人の桃太郎を話題にして、出会いを愛に進化させた二人である。
雪深い会津、もっと深い只見町出身の金太郎、クマにまたがり育ちで気がやさしく、スキーも上手い、ユウミンのアッシーを勤め上げ、ゴオルイン。たのしい結婚披露宴になった。
今は、三児の親である。
全日本スキー連盟、基礎スキー準指導員である。
高校野球では、主将をやっていたようだ。
最近は、ゴルフの腕前も・・・・
(桃太郎)
2003.11.27