11月13日

10時、バスでクアラルンプールを出発し、6時間後、ジョホールバルに到着。
ジョホールバルは、シンガポールと国境を隔てた街。
1年前も泊まったハワイホテルへ。1泊800円。ここで連続6泊するとは、 このときは考えもしなかった。

さて、俺たちはまだ試合のチケットを持っていない。まずは金を作りに、銀行 に行った。
この時、俺はすでに日本代表のユニフォームを着ていた。銀行の男が俺たちを 見て、「日本からサッカーを見に来たのか?」と訊ねる。「そうだ。」と答え、 「競技場はどこ?」と聞き返す。男は、試合チケットを発売している場所を教え てくれた。楽な展開だった。たまたま入った銀行で、最初に聞いた人が、場所を 知っていたのだから。俺は偶然を信じる。

教えられたPBNJという場所に行くと、行列ができていた。そこはサッカー 協会。マレーシア人の行列に1時間くらい並んだ後、チケット予約。チケット代は約2000円。パスポートをチェックされた。一人で何枚でも 買えるらしい。渡されたのは予約券で、本物のチケットは2日後に引き替えとな る。とにかく権利は手に入れたぞ。何とかなるとは思ってたけれど、あっさりし 過ぎ。

沖縄で飲んだことのあるルートビアを飲み、インド店で香を買い込み(安い! )、以前に税関で没収された果物の女王マンゴスチンを買って食べた。マンゴス チンはまさに果物の女王。ホテルで会った日本人に、チケット購入場所を教える 。


↑はしゃいでる前の二人が、俺(左)と今関。
後ろが左から、山下さん、谷君、望月君。
ビールはもちろんカールスバーグ。
ユニフォームは人を引きつける。

インド寺院の横に、屋台がひしめいている広場があり、そこで夕飯を食べるこ とにした。この場所を「インド広場」と名付ける。
何を食べようか、数多くの屋台をチョイスしていると、「すいませーん。」と いう声。振り向くと3人の日本人。もちろん彼らも日本サッカーの応援だ。

20時〜23時、サポーターズ ナイトJ
←5人で飲んで、サッカー話に花を咲かせた。
日本の相手がイランだと初めて知る。まだ相手が決まらないうちに俺たちは日 本を出てきたのだ。
日本選手のジョホール入りは明日。ホテルはハイアットリージェンシー。

話していると、また日本人の男性が声をかけてきた。「日刊スポーツです。」 その記者によると、ロペスの母が今日死んだとのこと。俺たちは一瞬絶句。しか しロペスはブラジルに帰らずに戦うそうだ。おー呂比須!母さんのために是非一 点を。
記者は俺の名前をメモって去って行った。もしかして、明日の朝刊に載る?ま さかねえ。

明日から日本人はもっと増えてくるだろう。目標が同じ日本人と異国で団結す る。こんな体験そう出来はしない。試合まで毎晩盛り上がるぞ!




     
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