フッ化カルシウム(CaF





ホタル石(CaFの構造では8:4配位がみられ、Ca2+イオンは8個のFイオンで正八面体にとりかこまれ、またFは4つのCa2+ で正八面体にとりかこまれている。これはCsCl型から単位格子の対角線方向にある一対の原子を1つおきに取り去った構造と一致する。






@スチロール球

φ30mmのスチロール球を「けずりぶし式切断器」で切断し、水性塗料(蛍光黄緑)で着色する.
      (白 Ca, 蛍光黄緑 F) 
       1/2球( 白 )   6個
       1/8球( 白 )   8個
       全 球(蛍光黄緑) 8個

A塩ビ板の切断

 
 
厚さ0.5mmの塩ビ板を上図のように切断し、山折り部はカッターナイフで軽く線を入れる.反対面の中心に1/2球(白)を接着する.折り曲げてケースを作りセロテープで固定する.


B上からみた図


C組み立て

上面部をのせてから、セロテープで固定する.なお、ふたとなる上面部に1/8球を接着するとき、各辺に0.5mm程度(塩ビ板の厚さ)のあきをとる.


D完成




  

   [イメージアップ写真










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