ゲームプレイ日記98年9月




[ 9/ 6]

本当は9/7からつけ始める予定だけど、昨日もちょろっとやったので書いておきます。
『Guilty Gear』アークシステムワークスから発売中の2D格闘アクションゲーム
です。このソフトを買った動機は3つあって、1つは単純に前々から期待してたから。
PSエキスポでデモビデオを見て、まず絵が気に入りました。それにアーケードの移植
でなくオリジナルという点も好感持てますし、3D格闘全盛の今、わざわざ2D格闘
を出してくるあたり、自信があるからなのでしょう。
制作メーカーのアークさん自体も私のお気に入りメーカーの1つですし。
理由2つ目。周りの評判がいいから。周りの評判がどうであれ、多分(というか絶対)
買っていましたが、評判いいと余計に欲しくなるじゃないですか。
それに特典のテレカ欲しさにあたしゃ、わざわざ千葉のメディアバレーまで買いに行きましたよ。
3つ目。実はこれが鋭い決め手になったのかも(あがり3Fは34秒台前半(いみふめ))
ミリア・レイジ役の声優が住友優子さんだからです。
でも若葉ちゃんみたいな可愛らしい声じゃなくて、お姉さまっぽい声でいつもと感じが違います。
多分、スタッフロールとか見ないと分からないのでは?かく言う私はEDを見れていませんが(^^;

と前置きはここまでにして、昨日のプレイの様子を書きます。
夜の12:30。「そろそろ寝ないと次の日会社だよ」と思いつつも、ゲームの封を切って
説明書をパラパラめくってみる。第一印象でメイを使うことに決定。
※格闘ゲームド素人の私は、この手のゲームは必ず、女性キャラかスピード系
のキャラしか使わないのです。
コマンドが出せない!出ない!とにかくガチャガチャやるだけ(^^;連打で技が出ない
なぁ。それでも2人目までは倒せた。3人目の誰だったかは忘れたがこいつが倒せなくて
イライラしてきたので、別のキャラに変えることにした。
そうそう、「イルカさぁ〜ん」がプレイ中偶然出たのでとりあえずは満足。

変えたキャラはもちろん、ミリア(^^;この人は連打だけで技が出せるので、そればっかり
使ってました。技の正式名称は「ラストシェーカー」というらしいけど、どうみても髪の毛
で相手をしばき倒してるので勝手に「ヘアーウィップ」と命名(爆)
#鞭って英語でウィップだよね?(間違ってたら恥ずかしい(^^;)
春麗の百烈キックよろしく、とにかく相手を隅に追いつめたらヘアーウィップで削りまくる。
相手が飛込んできてもヘアーウィップで迎撃。いやー、重宝するわ、これ。
とにもかくにも馬鹿の一つ覚えで、防御+ヘアーウィップだけで最終ボス:ギアのところ
まで来れた。「さすがにボスは強いかな」と思って苦戦を覚悟してたらあっさり勝てたので
拍子抜け。だが、世の中そんなに甘くはなかった。本当のボスはまだ居たのね(^^;
ドラゴンボールのフリーザみたいな奴が出てきて、こいつが無茶苦茶強い。
はっきり言って、今までの戦法じゃ勝てないのは目に見えている。がしかし、私にはこの
戦法しかない(爆)まぐれで1つは勝てるけど、それじゃあ意味がない。
相手は口からレーザー砲吐くのでこれを避けきれずに死ぬことが多い。コンティニューしまくり
で気がつくと1時半過ぎてた(爆)そろそろ寝ないといけないのと、左指の親指に豆ができて
きたので、「よし、これで負けたら寝よう」と決めて最後のプレイ。最初に1つとって
「よし行ける!」と思ったら2ラウンド目で一撃必殺技でやられ、ゲームオーバー。
悔しいので「もう一度だけ」・・・・とこんなことを繰り返してたら夜中の2時。(やべー)
結局勝てそうもないのでしぶしぶ電源切って寝ることにした。
興奮してたせいで布団に入ってからもなかなか寝付けなかった(爆)

教訓:寝る前に格闘ゲーするもんじゃないね


[ 9/ 7] 日記は「ですます」調と「だ・である」調が混ざってるけど気にしないでください。 最初は丁寧に書いてても、打ち込んでいるうちに興奮してくると(爆)口調が荒く なってしまうんです。それに他のページと違って好き勝手書いてるページだから いちいち読みかえさないので誤記はたくさんあるかもしれません。 で、今日のお話。 結局、昨日の影響か今日は会社を休むはめになってしまって(爆)、日中はゲームを 買いに出かけた。目的はとある、ゲームボーイのソフトとPSの「ラングI&II」 ゲームボーイの方はさすがに昔の作品(しかもマイナー)なので見つからなかったが 「ラング〜」の方は見つけることができた。 スペシャル版(青帯の奴)が中古で2980円。今まで見かけた中で一番安かったので 買った。(ちゃんと特典のピンズもついてる〜) そうそう、なんで「ラングI&II」?と思う方がいるかもしれないので説明しておくと #そもそも、このページ読んでいる人いるのか?(^^; サターン版の「ラングIV」のレイチェル役に住友優子さんが声をあててるという、 たったそれだけの理由で「ラングIV」を買ったんです。(爆) で、いざやろうかと思ったけど、「最初に”4”をやるのは自分の性に合わない」ので ”1”からやることにして、全シリーズを買うことにしたんです。 調べると今までいろんな機種で発売されているけど、てっとりばやく全部集めるには PS版のI&II、サターン版のIII ということでこれらを探し続けてきました。 ですが、いざ探すとなかなか見つからないものです>I&II それでずっと「ラングI&II]探して三千里を続けて たのですが、それも今日見つかった(買った)のでおしまい。 一緒に攻略本も買ってきたので、さっそく今日から始めてみます。 『夢いろ』2ndプレイはしばし、中断。『ラングI』が終わったら、瞳ちゃん狙いで 再開予定です。決して飽きた訳じゃないんですよ!>フェザード様 (だから、このページ読んでないって!) ところで、「ラングリッサー」シリーズは前から知ってたけどいまいち興味持てなくて ずっと買わずにいたんですが、設定とか見ると結構面白そうですね。 「ファイアーエンブレム」が好きな私にとってこの手のゲームは多分はまるでしょう。 #まだ、やってないけど(^^; という訳で今からやってみます。 プレイ結果は明日の日記に書きます。
[ 9/ 8] 厳密にいうと、9/7にシナリオ1〜3、9/8にシナリオ4、5をプレイしたのですが、 面倒なのでまとめて書きます。 主人公のレディン、なんか熱血漢野郎というか、セリフがくさくないですか(^^; 聞いててなんかムズムズしてしちゃうのは私だけ? FEに似てるようで似てなかったり、システムに慣れるまでが大変ですねぇ。 あと、クラスの種類が多すぎてちょっぴり訳わかめで、攻略本が離せません(^^; 私は何のゲームでも基本的に”魔法使い”系が好き(ひいき)なので、その手の キャラがいれば重点的に育てます。クリスの声は皆口さんでとっても可愛らしい です。やはり、しゃべるっていいことです、うん。 でも、これだけたくさんの種類のクラスがあるのに、ペガサスナイト(ファルコン ナイト)がいないのはちょっぴり残念。 NPCは時々お馬鹿な面もありますが、それでもかなり使えます。 そうそう、セーブで失敗した話をしましょう。セーブ箇所が3つしかない為、ケチ な私は1箇所を上書きで進めてきました。 が、5面がどうやっても突破できないのです。5人も指揮官いるのに騎馬隊に強い、 槍兵を雇えるのが1部隊だけ。(しかも、たった3人) 色々戦略変えてやりましたが、どこをどうやっても惨敗してしまう為、泣く泣く やり直すことにしました(号泣)。 5面を突破するには、その前の面でナームをホークロードにクラスチェンジげして おかないといけませんねぇ。 9/9はシナリオ1からやり直す予定です。
[ 9/ 13] えっ、いきなり日付が飛んでいるって?(^^; そうなんですよ。毎日覗いていた方(←います?(^^;)はお気づきだと思いますが 9/9より全然更新していませんでした(汗) 実は最初からやり直してからハマってしまい、それこそ寝る間も惜しんでゲームしてた ものですから。 でもこういうシュミレーションRPGって章毎というかマップ毎に区切りがあるので いざ、やめる時も都合つけられやすいですね。 実際には、 9/ 9(水):Scenario.1〜3 9/10(木):Scenario.4(5) 9/11(金):Scenario.5 9/12(土):Scenario.6〜 9/13(日):Scenario.〜20 てな感じでこなしていました。 9/9,9/10は次の日が会社ということで正味1、2時間程度しかプレイできず、それほど進め られませんでした。9/11の金曜日の夜は次の日、休みということで夜中の3時頃まで やっていました。ただ、5面目がどうしてもクリアできず、すごく手こずりました。 (理由は後述) 難関の5面をクリア後はある程度サクサク進んだのですが、9面でまたもや詰まって 何度もやり直しました。(ランス隊が強すぎる〜) 土曜日はお昼から用事があって外出してたのですが、帰りの電車の中でも「あそこで あの部隊をこうやって…」とまるで詰将棋をみたく、戦術の構想を練っておりました(^^; 帰ってから9面を散々やり直したあげくクリアした後は、またサクサク進みました。 次に詰まったのが、12面目。そうそう、なんで上記の進捗状況表が、土曜と日曜に またがっているのかといいますと、徹夜でやってたからなんですね。 寝たのは日曜の朝10時で昼の1時に起きてからまた再開しました。 12面がクリア後は何かフッきれた様に最終面まで一気に進みました。 さて、なんでこう特定面だけ苦労したのかと言いますと、そのマップ自体の難しさに 加え、あることを私が思いっきり勘違いしてたからです。 一つは、 1ターンでキャラを移動させたら続けて攻撃できないと思ってたから(10面目くらいまで) 「ファイアーエンブレム」だと自ターンでキャラを移動した後に、敵キャラ攻撃範囲内に入ると 自動的に”こうげき”表示されるんですが、「ラングリッサー」はそれがありません。 そこで、「あれ、このゲームは攻撃するには、敵に隣接するので1ターン、次のターン で攻撃の計2ターン必要なんだ」と思い込んででずっとそうしてました。 (実はできるんですね。説明書全然見ないでやってたものだから(爆)) ですから、せっかくやっつけようと1ターン使って敵に接しても、敵のターンで逃げら れてしまうと、また自分のターンでくっつかなくてはならず、そこでまた逃げられると、 更に次のターンでくっついて・・・という堂々巡りなことを展開していました。 あげくの果てには、あまりに敵が逃げるものだから近くの余ってるキャラを持ってきて 四方を囲んで逃げられない様にしてから攻撃、なんてアホなことやっていました。 (これだけでどれだけ無駄な時間費やしたんだろう・・・) もう一つは、 味方キャラは1度敵に撃破されたら、二度と生き返らないと思ってたこと(12面目まで) 「ファイアーエンブレム」だとそうじゃないですか。だからあのゲームは味方が死ぬ 度にリセットするんですがね(笑) 「ラングリッサー」だと死ぬのではなく、その面のみ戦線離脱で次の面では復活してる のですね。 これに気が付かなかったから、5面目と9面目、それと12面目でえらい苦労しました。 12面目なんてどうやったっても誰かが敵にやられてしまうので、傭兵の種類の組み合わせ を色々変えてみたり...(それでも無理でした) 死ぬ訳じゃないって分かった途端、弱いキャラはさっさと見殺しにして(せっかく助けても またすぐにやられてしまうから時間の無駄と割り切って助けない様にした)強いキャラのみで 進めていきました。 13面以降は、捨てキャラ(指揮官)のところには傭兵もそれほど割り当てず、強いキャラ だけひいきにしてプレイしました。 うちの場合、終盤で実質働いてたのは、レディン隊、クリス隊、ナーム隊、ランス隊です。 その中でも「ラングI」で最強だったのはクリスです。彼女は最初、 シスター → クレリック → ハイプリースト とクラスチェンジしてきたのですが、どうしても隠しクラスのプリンセスにさせたくて ハイプリーストのレベル10になる直前の面でルーンストーンを装備させ、2段階目のクラス チェンジを行いました。2段階目は意図して パラディン → アークメイジ → プリンセス とクラスチェンジさせました。 それとうちのパーティだと彼女(クリス)しか召還魔法使えないのですが、この召還魔法 すごく重宝する(した)んです。 最初のターンでバルキリーを呼んでおくと、勝手に敵をバッタバッタとなぎ倒してくれますし 、ボスキャラ倒すのも半分以上がバルキリー嬢(←女性らしい?)のおかげですね。 たとえ、やられてもまた召還し直せばいい、というのも気楽でいいです(もっともかなり強い ので倒されること自体ほとんどなかったのですが) 最終面のボスキャラは、レディンなど味方のキャラは怖くてもとても近づけないのですが、 彼女の召還したホワイドドラゴンが、一息ブレスを吐いてあっさりやっつけてしまいました。 「おいおい、こんなんで本当にいいのかよ(^^;」と思いました。 でも、誰が倒しても最後に決めセリフをいうのは主人公なんですね。 「FE聖戦の系譜」だと、最終ボスを倒したキャラによって相手のセリフが変わってくる のですよ。 とまぁ、なんかダラダラ書いてきましたが、終わってED見てしまうとようやく一仕事終えた って感じでホッとしています。 さすがにこの一週間「ラングリッサー」漬けって感じでしたので、間をおいて次は別のゲーム でもやろうと思っています。 あ、よく見ると「『ラングI』の後は『夢☆色いろ』の2ndプレイをやります」、って上の方 でしっかり書いていましたね(爆) とりあえず今回の『ラングI』のプレイで「ラングリッサー」のシステムとか世界観がつかめた ので、次回以降は余裕をもってプレイできそうです。 『ラングII』はシナリオ分岐によって、自分がどのパーティになるかが決まるんですね。 こういうシステムって作る方は大変かもしれませんが、プレイする側からすると何度も楽しめて よいですね。



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