Self introduction of Masaaki Watanabe's
はじめまして
Introduction.


  ここは、わたしの趣味である釣りのホームページです。
九州、熊本(天草)周辺のダゴチン釣りが中心です。
この釣りはなかなか奥が深く、「仕掛け」「えさ」「さそい」の情報について充実させていくつもりです。
ときどき、遊びに来て「釣場のご案内」「釣日誌」をみてくださいね。
また、「アンケートコーナー」「チャットルーム」もありますので気軽にお立ち寄りください。
                                         kibire

       INDEX
       
(1)自己紹介
       (2)チンチヌ倶楽部とは
       (3)ダゴチン釣りへの道   *竿  *えさ  *糸、はり、リール  *さそい

自己紹介:
In My Life (84kb) 名前: masaaki watanabe                        
                            
年齢: 1949年生まれ
趣味: 海釣り、パソコン
     漢詩、温泉めぐり
備考: 「自作漢詩集」コーナーへどうど。
              (更新 2018/ 3/24)

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チンチヌ倶楽部とは:
  ・九州では、”チヌ”といい、ところによっては”チン”ともいいう。実に精悍で美しい魚である。
   関東では黒鯛と呼ぶ、この魚を求めて狂ったように、週末ごとに、熊本、天草に出没する集団で
   ある。
  ・年間の季節を問わず、年中ダゴチン釣一筋というところに、特徴?を持つ。
  ・倶楽部部員は4名。それぞれチヌ釣りには独自の理論とノウハウをもつが、頭の中は常に”チヌ”
   だけいう点と頑固さでは一致している。
名  前 得  意  技
オコゼさん
平成3年、最初にダゴチン釣りにつれていってくれたいわば師匠。
細仕掛けで、じっくり流して釣るタイプで集中力が抜群。ここいちばんの大物釣り師である。チヌ 2.2k 50cmの記録を持つ。 10年度大物賞受賞・ 13年度大物賞受賞
マンボウさん
ダゴチン釣りと、パソコンのご意見番である。
お互いのホームページの開設、カウンター設置、チャットルーム設置 が偶然にもまったく同じ日。釣り、パソコンに切磋琢磨中。 誘いの研究熱心さで、引きのタイミングをつかんでの 数つりがこわい。 9年度優勝受賞・ 11年度優勝受賞 大物賞受賞・ 12年度優勝受賞 大物賞受賞・ 13年度優勝受賞・ 14年度優勝受賞 大物賞受賞・ 15年度優勝受賞 大物賞受賞・ ダゴチン倶楽部で、そのテクニック公開中。
ココダイ7さん
こだわり派釣り師。とうとう船舶免許をとりボートまで買ってしまった。
おかげで倶楽部員は、ゴムボートを引っ張ってもらったりして助かっている。 また、えさと撒き餌の研究を常にしており、倶楽部の釣果に貢献している。料理も得意である。 9年度大物賞受賞
kibire(私)
ダゴチン歴は6年であるが、その異常なのめり込みかたから全員に一目置かれている。
ニックネームのキビレは、黒鯛が全員に釣れているときに、なぜかわたしだけ”キビレ”がよく来ることから倶楽部員にそう呼ばれています。 10年度優勝受賞
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ダゴチンへの道:
  平成3年8月24日であった。ところは、天草、御所浦。快晴、大潮。
  この日から、私のダゴチン狂いがはじまった。
  私は、釣れなかった。しかし、菅笠にダゴチン短竿の釣師(この人こそ天才ダゴチン師、福田氏)
  が、目の前で入れ食いの50数枚。チヌ、鯛が半々。 びっくりした。それから、阿修羅のごとき
  御所浦通いが始まった。
  ダゴチン一筋、年間釣行、平均25回。今までの最高は2人で、1.2K級42枚。


九州、熊本(天草)ダゴチン釣のすべて
 基本 理念 細仕掛け短竿による、イカダ、カセからのチヌ釣一筋。
さそい重視の、攻めの釣を基本とする。
竿 短竿で、穂先固めの先調子。
短竿の利点はイカダ、カセが波で揺れるような日でも、穂先の上下が少ないため、小さな当たりでもわかる。
穂先は先調子が当たりがでやすい。また固めの理由は取り込みやすさである。1.5Kぐらいまでは、道糸を出してやる必要はない。そのまま、少しでも早く底を切り海底を自然の状態にして、すばやく手返しをおこない、次の大物を狙う。
えさ 年間を通じてオキアミを使う。釣果もでている。いちばん好きなえさでもある。
以下、季節別に釣果がよかったもの。
春: しゃく
夏: カニ、サナギ
秋: ビワコエビ
冬: ペレット、しゃく
糸、はり、リール 糸  :道糸は強力でよれないもの。かつ、落とし込みによる誘い釣りに有効なある程度比重のあるもの。
ハリスは強くて、引きが直接伝わるカーボン系がいい。
(道糸 スーパーレグロンソフト3号 ハリス シーガーエース2号)
はり :折れない、曲がらない強さと、鋭い針先をもったもの。
(はり オーナーオキアミチヌ3号)
リール:深場にも強い回転比率の高いもの。ギア比6:1は欲しい。手返しを 早くするためでもある。また、なめらかな操作性のためベヤリングは3個以上必要。
(リール シマノ チヌマック1000XT)
さそい さそいなくして、チヌは釣れない。ここが、もっとも大きな差となる。
 真上のさそい。ゆっくり、そーと竿1本ぐらい竿をおこしながらあげていく。このときのアタリは実に微妙であり、ほんのすこし竿が止まる 程度である。このときはもちろん1発あわせ。
 潮がうまく流れているときは、逆に、道糸を竿半分ぐらい送り込んでやる。この時のアタリも微妙である。穂先がわずかにもたれるか、チョン、チョーンぐらいである。この時1呼吸おき、ワン、ツー、スリーでかけあわせる。
 えさとりが多いときは、ダゴがわれて竿1本さしえを持ち上げてやり、それから落とし込む。このときのアタリは概して大きい。大きくあわせること。
すっぽ抜ける場合がおおいのも落とし込みならではで大胆、かつ慎重にいきたい。
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MIDI制作 Norimitsu Nasu