友人が引越しをするというので、お餞別に作ったニードルポイントのクッションです。
ひさしぶりに作ったら、手が痛くなった。これも印刷がずれまくっていて、
自分でチャートを見ながら刺しました。キットは、みんなこうです。

Cleopatra’s NeedleのKitで、Appletonのウールです。

Woodland Sampler Series
"Wild Cherry"


これも作って、お嬢さんにさしあげました。タペストリー・ウールです。
これも絵がずれまくっていて、自分で数えながら刺しました。


"Twilleys of Stamford"  Kit


これは、私が、91年に作った、はじめてのニードルポイントのクッションです。
最初だったので、いくら簡単なステッチといっても、 刺し方のこつをつかむまでは、なかなかたいへんでした。
毛糸がすぐにすれて細くなったり、きれいに刺すための糸の渡し方が よくわからなかったり。
でも、これが完成するころには、だいぶ自信がつきました。
中世の植物を描いたものを、アレンジしたものだそうです。
これはキットで、ロンドンで購入しました。デザイナーは不明。



Bucillaの『Silk Tassel』というキットを作ってみました。
バックの模様は、3プライ・ウールを2本どりで、 タッセルとコードの部分は、
コットンの刺繍糸25番を、9本どり(1本半)でさしてあります。
質感の違う糸を使うので、タッセルだけが浮くかな、と思ったけれど、
あんまり違和感もなく、なじんでいるのには、びっくり。
それでいて、タッセルだけが、つやがでて、なかなかきれいにできました。
ちなみにキットの絵柄の印刷がずれまくっていたので、結局自分で図案を作り直して、刺しました。

1992年制作


妹のリクエストで作った『American Bear』です。
デザイナーはBarbara Mock、Dimensionsの1990年のキットです。
現在は入手が難しいようです。甥っこたちも喜んでくれました。



実はニードルポイントにはいろんなステッチがあり、
それを刺してみたサンプラークッションです。
クロスステッチと違って、すぐ完成するのが楽しいです。
もともとはキットだったんだけど、自分で刺したいステッチに変えてしまったので、オリジナルっぽいです。

90年代前半に作ったんだけど、いつだったかな・・・?


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