投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2008/03/22 三浦(下浦)  カレイ

金田湾ボート釣り解禁

冬季、休業していた金田湾のボート釣りがこの時期解禁になります。
毎年、開幕と同時に大型のカレイがつれ始めだんだんと数、型ともにおちていくので、どちらかというと早い者勝ちの感じがあります。

ところが、この時期は風が強く吹いてボートがだせないことが多く、だせても、帰りは逆風になる南西風が吹き、岸にもどるのに、ボートを1時間もこぐはめになります。

そんなときに、2馬力ボートを貸してくれる下浦のヒット三浦さんを紹介してもらいました。
「ふふふ。これで多少の波・風があってもボートはだせるぞ」
「帰りも楽々もどってこれるし」
「手漕ぎがだせない風なら、エンジン付きボートしか海にはいない。そうなるとカレイは私の独り占めじゃ〜」
と、ひとり、ずるがしこく、よからぬ「獲らぬ狸の皮算用」をしていたわけです。

3月22日 曇りのち晴れ 大潮 干潮 10時39分 満潮 14時53分 風5〜0M 波1.5M
シマシマさんとつりエサの徳丸で待ち合わせ。岩イソメ・青コガネ・青イソメを買い込み、ヒット三浦さんへ向かいます。
カレイが釣れる時合はどういうわけか、毎年9時ごろと11時ごろ。今年も同じだろうとのんびり準備をしたので、岸払いは私たちが最後でした。ボートは喫水が高く、広い。とても安定感があり、二人でのっても十分な広さがあります。
ポイントは沖の定置網をこえて、ボッケ碕沖の生簀まわり。と、思ったのですが・・・・・浜千鳥・浜浦さんのテリトリーはエンジンつきの乗り入れは禁止らしい。
がぁ〜ん@!そんな・・・いきたいポイントにはいれないとは・・・
しかたなく、定置網近辺にアンカリングしてはじめます。
はじめてのポイントで底の状態もわからない。さっそく魚探をいれてみます。がぁ〜んA!電源がはいらない。チェックしてこなかったけどたぶん電池切れ・・・
この段階で、釣れる気がしなくなりました。
それでも、錘で底の感じをたしかめながら竿を3本だします。が、やむはずだった風が5M前後ふき、波が高い。ボートがゆれて、しかけが安定しません。しかも、寒い・・・

だめだ・・・我慢しても、風がおさまる気配がなく、さらに強くなりそうだったので、定置網まわりをあきらめ、下浦の岸より、わかめ棚の周りに移動します。

あいかわらず、風と波は高かったですが、午前1時過ぎに私に1枚。そのあと、さらにわかめ棚にそって小移動してシマシマさんに1枚。
抜け駆けして手漕ぎボートの人たちより良い条件で釣りをしようとした罰が当たりました。
結局2時の起き上がりの釣果はこの2枚のみとなってしまいました。午後1時ごろからは、無風のべた凪になりましたので、土曜日より、日曜日にいくのうが正解でした・・

来週も予約してるのですが、引き続きポイント開拓しながら、カレイを狙うか、竿まきこぼしで五目狙いにするか、悩ましい問題をかかえることになってしまいました・・・残念。


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