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天気曇り 中潮 満潮 07：20 干潮 13：01 無風 うねり１Ｍ
前の週に行くつもりが、仕事疲れで寝坊して中止してしまった、多賀のヒラメ狙い釣行に行ってきました。
多賀までの道のりを風と海を見ながら車を走らせ、これならたぶん手漕ぎボートはだせそうと判断し、途中の真鶴のあおき釣り具店で活きアジを購入します。
活きアジを買って使うのははじめてで、いかしておくためのぶくを買いにいきましたが、ブクが５００円〜専用のばけつがやはり６０００円〜。電池だとか、チューブにつける錘を買うと１万円は楽にこえてしまいます。
しかも、荷物がかさばり、重い。
そこで、今回は最近使われはじめたと釣具屋で聞いた酸素材を利用しました。専用のケース（チューブつき）に酸素材をいれ、水をキャップ２杯いれると５〜１０分後に酸素が発生しはじめるというものです。ケースと酸素材で約１５００円。お手軽価格でしかも軽い。
結論からいいますと、海水を時々かえてやれば、１日使ってもこませバケツにいれた１０匹のアジは１匹も死んでしまうことはありませんでした。結構使えます。
さて、準備に時間がかかってしまって岸払いが７時すぎ、すでに手漕ぎが２艘、船外機が１艘マック前のポイントにむかってでています。
早いもの勝ちかな〜と、嫌な予感はしましたが、運がよければ釣れるかも？私も期待を胸に岸払いします。
はじめてのポイントで正確な根まわりの位置がよくわかりませんが、マック前に近づくと、先にでた３艘のボートがかたまっていて、だいたいのポイントはすぐにわかりました。
水深３０Ｍのあたりから、メインのポイントにはいってきます。魚探をみると３０Ｍのあたりから、そこのほうに、そこそこの大きさと思われる魚が写ります。
ここでやってもいいのでは？とおもいましたが、とりあえず、水深２３Ｍを目指します。船外機と手漕ぎ１艘が接近してはいっていたところが、メインのポイントらしく、魚探にも小魚の反応が強くでます。
大声で話をしている船外機の方はずでに２キロ近いヒラメをあげたとか。
げぇ〜やっぱり早いもの勝ちですが、気持ちがあせりますが、うねりが１Ｍ近くあり、しかけがなかなか準備できません。
やっと1本目のしかけが準備できた時にはひさしぶりの船酔い。めちゃくちゃ気持ち悪く、気力が衰えてしまって、２本目はつくらず、ヒラメ狙い１本、ＮＳ１本ではじめます。が・・・それでもなかなか船酔いが治らず、ＮＳもやめ、ヒラメ狙いの置竿１本にしてしまいます。
４０号錘を底から１Ｍきった状態で置竿にするとうねりが大きく、竿がかなり上下にゆれ、海中のしかけも相当うごいているみたいです。
しかたなく、錘を底につけラインにすこし遊びをもたせます。
ほどなくして、先にヒラメをあげてる方が、アジがまわってきたよ。とサビキでアジをつりあげはじめます。
「こませはもってきてないんです」と返事します。
今日は徹底的にヒラメ狙いのつもりで、こませもサビキもビシもボートにはもちこみませんでした。１０匹の活きアジで１日ヒラメを狙うつもりです。
ところが、餌のアジがかじられることもない・・・気力がさらに衰えてしまいます。ポイントを移動するかどうしようか悩みはじめた１１時ころ、うねりもかなり収まり、私の船酔いもよくなったので、２３Ｍのポイント付近をこぎ流す事にしました。
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しかし、魚探にはどきどきベイトらしき反応がありましたが、これでもかというくらい、丹念にあたりこぎ流しても、ヒラメがくってくることはなく、頭のあたりをかまれたアジが１度だけあがってきただけでした。
たぶんアオリでしょうね。ならばと中錘をいれてすこしエギをしゃくりましたが、こちらも、時間までにアオリがのってくることはありませんでした。
惨敗・・・・やっぱりお土産用にアジのしかけは用意しておくべきだったと、ちょっとだけ後悔。 |
もどってから聞いてみると、この日あがったヒラメは朝一、船外機ででられたＨさんの１枚のみ。釣られて数が減ってしまったのかな〜？
結局、ボ・・でお土産がないので、このあと、陸っぱりエギングでアオリを釣って帰ろうと、ちかくのテトラにいきましたが。トラブル・・・前回の木負の時もあたりがあったのに、リールがバックラッシュしてばらしてしまったことがありましたが、ここ数ヶ月、バイオマスターの調子が悪い。この日も大きくしゃくりをいれるとバックラッシュしてしまいます。よく調べてみると、テンションがかかった状態でしゃくったりリールを回そうとすると、ドラグがでるのではなく、リールが逆回転してるみたいです。
後日修理にだしましたが、リールを巻き終えたときに、スプールが逆回転（あそびがないようにする機能）しないような機能があるらしいのですが、そこにオイルがはいってしまってすべっているのではないかとの事でした。
もっと早く気がつくべきでした。
新作のエギを２個ロストして、こちらも早々のボ・・確定で納竿となりました。
ヒラメねの道・・まだまだ遠そうです。
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私の釣果