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 私の釣果 2008/01/04 多賀 アマダイ・マハタ

鯛や平目の舞い踊り。東伊豆多賀で高魚ゲット!

若潮 干潮 6時57分  満潮 12時31分 晴れ

東伊豆多賀は。陸っぱりで、エギングにでかけた時に、沖に手漕ぎボートが浮かんでいるのを見て、一度私もこの沖でボート釣りをしてみたいとおもっていました。
はじめてだと、天候を読むのも、魚を釣るのも難しいらしいので、誰か経験者に同行してほしいと思っていたら、多賀のアマダイ釣り名人のHIRAさんが同行してくれるとのこと。なんとラッキーな話。

HIRAさんのボートに同船させてもらえば、もうアマダイは釣れたも同然?うほほ。

当日、午前6時、多賀釣具店さんで待ちあわせ。遅れてユードンさんもこられました。さすが多賀、ボート釣りWEB、Miracle of the Fishesの常連さんも沢山こられます。

新年の挨拶をすませ、ボートに持ち込むタックルを確認。午前7時前に出船です。多賀のボート釣りをレクチャーしていただくのに、ボートを漕ぐのはHURAさん、申しわけないな〜。本来なら私が漕がなくては・・・

多少の風はありましたが、順調に沖にすすみ、午前7時30分、アマダイ狙い開始。水深55M〜45Mをシーアンカーで流します。しかし、潮が結構早いかなと思ったのも束の間、岸よりにながれいく間に風もとまり、、ボートがながれないほど、潮もゆるくなってしまいました。

「流れないですね。オールで少し漕ぎ流します。」とHIRAさんがオールを一漕ぎした瞬間、クンクンというアマダイのあたり。「きました〜!!」。あまりのタイミングのよさにびっくりしながらも、あがってきたのはまぎれもなく本命アマダイ。しかけは錘40号、市販の2本針アマダイしかけ。ハリス3号、全長2M。先針から30センチ前後のところにガン玉がうってあるのが好きでアマダイ狙いはこれを使っています。棚はHIRAさんのアドバイスで仕掛け長の半分1Mとしました。

ユードンさん 54センチ平目
HIRAさんと握手で大喜びさせていただいたあと、今度はより強いあたり。大型か?と、思ったら、海面に見えたのはマハタ。
うれしい〜 釣ったことなかったので、一度食べてみたかった。
まさか私に釣れるとは。
そのあと、HIRAさんもすぐにアマダイをゲットです。HIRAさんポイントはすごいですね〜。ポイントの的確さに改めて感動です。

ここで、HIRAさんがマック前にはいったユードンさんに電話。アマダイゲットの報告をすると、な・・なんとユードンさんは50センチアップの平目をあげたとのこと。
すごすぎる。いったいこの人達はどうなってしまっているんだろう。

その後、潮目にはいってしまい。完全にボートが止まってしまったりしながらも、水深45MをきるとHIRAさんが漕いで、ふたたび、もとのあたりにもどり流しかえてくれます。そのもどるポイントがGPSで確認したかのように確実にもどるんですね。さすがです。

棚ですが、ゆっくりした流れの時は底を1Mきった状態。早くながれはじめると錘を50号に替え、棚はそこから50センチ前後、ときおり、底をとりなおしながら、一定の棚をキープできるように気をつかいました。

時合いなのか、ポイントなのか、釣れ始めるとバタバタと二人に当たりがきて、結局、午後3時30分の沖あがりまでに、二人で37センチを頭に合計9匹のアマダイをあげることができました。
新年から1年分の運をつかいはたしたかのような釣果に大満足で、むこう1月はオデコくらってもこの日の釣果を思い出してがまんできます。HIRAさんのおかげです。感謝。

31センチホウボウ(ユードンさん)カナガシラ(HIRAさん)はもらいもの。
さて、途中海上でユードンさんの平目を見せてもらった時に、「明日もつれたらどうするんですか?」といってみました。ユードンさんHIRAさんは泊まりで連続釣行なのです。
言ってみるもんですね。「持ってかえります?」「え・・・・・」想像できないほどの夢のような発言に一瞬固まってしまいました。
「も、も、もちろん。いただきます。」前言撤回です。この平目をいれて向こう2月はオデコくらっても、我慢できます。

かえってから、天然の平目刺しをはじめて食べました。脂がのっていて激ウマ。ホントに大げさでなく、あまりのうまさに顔がにやけた状態でかたまってしまいそうでした。HIRAさん、ユードンさん、お世話になり、ありがとうございました。

ホウボウ・カナガシラはアクアパッツァ。ハタは31センチとこぶりだったので刺身。アマダイはすべて西京漬け(アラとカブトは潮汁)にしたので、後日焼いていただきます。
鯛やヒラメの舞い踊りってホントにありました。東伊豆は今年もあつくなりそうです。


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