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今回は岩崎ボートさんで手漕ぎボートをかりましたが、他にもいくつかボート屋さんがあるようです。木負は初めてで、湾内のルールがわからないので、おかあさんや、おやじさんにポイントや注意事項を聞き、7時過ぎに出船しました。
うっすらと富士山が見え、のんびりした風情の気持ちよい釣り場です。
これなら浮かんでるだけでも気持ちいいな〜釣れなくても楽しいや。っと一瞬思ってしまいます。
いかんいかん!今日は大鯛を狙うんだった・・・・汗
早速、湾出口の一番沖よりのブイに係留して竿まきこぼし開始です。
水深49Mセット棚35M。「底にこませをまいても意味ないから35Mでやってみな」とオヤジさんにアドバイスされて、少しセット棚を高くしました。 |
潮はゆるい。魚探でみると小魚の群れ。しかし何も釣れず。
タナがわかりません。底から5Mが鯛のタナと想定して35Mから45Mまでおくりだしますが、あたりなし。ゆるいが潮がうごいてるので、横に流れてるかもしれないと思い、49Mまでおくりだします。
午前8時30分〜10時30分、49Mで40cm弱イナダが釣れ、セット棚を40Mにして49Mまだしかけを送りだします。49Mですぐに2匹目。その後、アジ1匹。次に、45Mで同じく40cm弱イナダ。 その間、ラインがするするでていったけど、まきあげてあわすとすっぽ抜けが1回。
今度こそ確実にかける、しっかりあわせたら、途中でばれたのが1回。これはたぶん、アジ。
アジだと強くあわせると口がきれる。他の魚なら強くあわせて、しっかり口にかけたいが、判断できず。また、どこまでラインを送りだすかも結局最後まで判断できずに終わってしまいました。
その後、ボートの上ではいつも、竿を手でもったまま、あわただしくおにぎりを口にするだけなのですが、雰囲気がのんびりしてるのでめずらしくゆっくりとお弁当を食べ、缶コーヒーをのんで再開。が、魚探の反応も消え、あたりもなくなります。 近くに来る遊魚船が、「はい、では28Mでやってみてください。」とか「30Mにかえてください」と言ってます。 セット棚を25Mにかえ35Mまでラインを送るが不発。游魚船もあたりなく、他へ行ってしまいます。
12時ごろから風が強くなり2点でとめたボートが横に大きくゆれます。はじめての海で風がでるとどうなるかとか、波がどたつのかわからないので、トイレに行きたかったこともあり、安全重視で一旦もどります。(昨日は沖にずっといて全然平気みたいでした。)乗り場からポイントが近いというのはこういう時に楽です。
午後2時30分、しかけを車から補充して、今度は目の前のブイに係留して、SMとカワハギを平行してやります。水深30Mセット18Mで29Mまでおくりますが、こっちはなんのあたりもなし。セット25で33Mまで送るのもやってみましたが同じ。魚探にも反応はほとんどありません。
カワハギに集中してやるもやっと2枚。となりのカップルの人は上手に沢山釣り上げてましたが、私はあたりもなくエサをとられる。あたりがあってもかからない。ひさびさにカワハギに遊ばれた気がして、結構熱くなってしまいました。
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その後、釣れなかったら早くあがって温泉にはいるつもりが、「まだ釣れるかもしれない」と、潔ぎよくあきらめるをつけることもできず、結局最後までやってしまいましたが、つれたのは午前中だけでした。
釣果は残念でしたが、あがってから、手漕ぎなのにボートに生簀がついていたこともわかり感激。
この日の釣果 イナダ×3 アジ×1 カワハギ×2 また、そのうち挑戦しにいってきます。 |