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 私の釣果 2007/09/22 西湘(手漕ぎゴムボート) カサゴ・カワハギ

久しぶりのカサゴ・カワハギ狙い

晴れ  中潮 干潮 07:51 満潮 15:33 

ひさしぶりのカサゴ狙い。海水浴シーズンの間、このポイントにはボートはだせなかったので、たぶん、場がやすまって大きいのが相当釣れるはず。あわせて、そろそろシーズンのカワハギもねらってみようという事で、カメカメさんと一緒にマイ手漕ぎゴムボートででてきました。

午前5時、小田原で待ち合わせ予定でしたが、なんとカメカメさんが寝坊。まったく・・ぶつぶつ・・・時間があまってしまったので、その間に携帯でこの日の潮時を調べます。
海が荒れてなければボートをだすつもりだったので全然調べてなかったのです。

えっと・・・え???中潮はいいけど、干潮が午前7時51分・・汗。この潮まわりだと、予定の6時にボートをだしても、たぶん釣れない。釣れはじめるのは11時ぐらいからで、爆釣りは12時から。
(なんの根拠もないのですが、いままでの経験でなんとなくそう思ったのですが、実際によく釣れたのは11時を過ぎてからでした。それまでは腕が悪くて釣れなかったのかな〜謎)

「ゆっくりでいいよ。たぶんすぐにでてもあまり釣れないと思うから」
私も時間を気にせず、のんびり準備をはじめます。

遅れてきたカメカメさんと合流して午前7時30分に岸払い。中潮にしても干満の差がおおきく、かなり潮が引いています。しかも無風で、潮も完全にとまっており、アンカーを下ろさなくても、ボートがまったく流されません。

案の定活性が低いようで、本命の水深5M前後のポイントでは1匹しか釣れません。ポイントを移動することにして、水深9〜12Mの岩礁態で狙いはじめて、やっとポツポ釣れはじめました。
ここでカサゴを狙う人はほとんどいないので、サイズが良い。私は幸先よく28センチのカサゴをゲットです。10時30分ごろから、やっと少し潮がうごきはじめ、あたりも多くなってきました。

カメカメさんにもポツポツあたりがではじめたころ、突然私の竿が大きくしなりました。この日のしかけは15号のキス竿に5号のブラクリでしたが、その上に6号ハリスにハゲ皮サビキを2個つけています。
どちらにあたりがあったのかわかりませんが、グンと引き込まれてリールが巻けなくなりました。粘り勝ちしてやろうと我慢していましたが、ドラグがきつくしまっていたため、突然バキっと竿が折れて魚もばらしてしまいました。(安物のキス竿はやっぱり大物がかかった時の粘りがありませんでした・・悲)

ん〜ナンだったんでしょう?主級のカサゴ?そのしばらくあと、背びれをだしてユラユラ、フラフラと泳いでるサメをみましたが、違う!絶対に違う!竿まで折ってしまったのですから、やつではなかったと信じたいです。

20センチに少しみたないカサゴ1匹をリリースして平均22〜28センチのカサゴ6匹をキープして、12時30分からカワハギ狙いに変更です。

水深12Mのつぶ根まわりにアンカリングして、ねらってみますが、ベラ・キタマクラの横行で、本命が釣れません。
再度、アンカーを打ち直して目指すポイントの真上にはいります。


久しぶりのカワハギをもつカメカメさん
カンカン!!あたりがあった!
「いる。絶対いる。今のはカワハギのあたりだった!」カメカメさんに声をかけ、丁寧にあさりをつけてしかけを投入します。

タタキを少しをいれて、一瞬しかけをとめ、その後ききあげます。
カンカンカンっとあたりがでて、つれたのは27センチのカワハギ
ここのカワハギは釣れると大きい!やったね。やっぱりいた。

そのすぐあと、今度はカメカメさんにもあたり。同じく良型のカワハギを釣り上げました。

しかし、その後はまたしてもベラ・キタマクラの猛攻で苦戦。私が1枚を追加したのみで、午後2時30分沖あがりとしました。
カワハギの身はバジル風味のソテー。アラは味噌汁。カワハギのソテーはおいしいですよ、沢山つれたら、是非試してみてください。
カサゴは1匹を刺身・湯びきの姿作り(変則ですが、カワハギの肝添え)、1匹はアクアパッツァもどき。(材料がなかったので、あるものでつくったため)これ、盛り付けに工夫がなかったので、見た目いまいちですが、めちゃくちゃうまかったです。

鮮度が良いものは刺身と今まで思っていましたが、これを食べたら、刺し身を物足りなく感じてしまいました。残りのカサゴ4匹は今晩煮つけにするつもりですが、あ〜また呑んでしまいそうです。



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