晴れ 中潮 干潮 08:50 満潮 16:22
先週からの続きになります。--------------------------------
先週は伊勢町でボートを借りてアジ狙いででるつもりが、風のために待機になったため、急遽、乗合船のアジ午前船にのりました。
12:30分に帰港する際に、手漕ぎボートが数艇見えました。あまり沖のポイントにいるようにはみえず、ケーソンのすぐ前あたりに、たしか4艇前後浮かんでいました。
出れることは出れたけど、やっぱり風があったから、沖は駄目だったんだな〜 あのポイントだと相当浅いんじゃないかな〜と思っていました。
自宅に帰り、伊勢町のボート屋さんの掲示板を見る。投稿なし。(やっぱりよくなったんだな〜)。ボート釣りの名人が大勢常連さんになっている某HPの掲示板は見る。走水でアジ大漁。しかもケーソンをでてすぐの近場で・・ガビ〜ン!!! 後ろ頭を突然殴られたような衝撃です。そ・・・そんな・・私は乗合にのって4匹しか釣れてないのに・・・
火曜日、気になって走水の斉田ボートさんに電話をいれます。「10時の早上がりで、親子で100匹以上釣った人がいます。」 え・・・え・・・・マジですか?
「シマシマさん、走水でボートを漕ぐとオールにアジ・サバがあたるくらい、わいてるらしいですよ。行きましょう。」
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というようなことがあり、この日、走水の斉田ボートさんからアジねらいの出船となりました。
午前6時につき、今回のアジ狙いのポイント2箇所のやまだての解説つきポイントマップをもらいます。丁寧にやまだてのとりかたを教えてくれるので、ボート釣りになれない人でも目的のポイントにいけるとおもいます。
ボートをこぎだして、まずはケーソン沖のポイントに向かいます遅れて出船したので、まわりはすでにボートでいっぱい。
潮が結構早く、どこでアンカーを降ろすとどこボートが止まるかわかりづらいにもかかわらず、ピンポイントでポイントの真上にはいってる2人乗りのボートがありました。むむむ、かなりのベテランさんですね。
私達は風と潮とアンカーロープの長さがわからず、うまくポイントにはいれません。が、ま〜いいか〜。コマセをまいてるうちによってくるでしょう〜とそのあたりで釣り開始です。
しかけはコマセカゴ(ウルトラマリンMサイズ)の下に幹糸5号ハリス3号の白スキン6本針の市販サビキの上に、サバ皮のサビキ針2本を追加したサビキ。錘は25号。竿は、折れたキス竿の先をつめて硬くしたものを使用。
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8時ごろまではなんのあたりもありません。「ここで釣れるの?」早くもシマシマさんがあせりはじめます。が、8時を少し過ぎたくらいの時。「お!なんかきた」あがってきたのはマアジ。あきらめかけていたシマシマさんに最初の1匹が釣れました、ほら〜釣れるでしょう〜。私もここが時合とばかりにこませをつめかえます。
竿先がグンとひきこまれあがってきたのはウミタナゴ。げ・・・こいついい引きするね〜
その後、ウミタナゴ・メバル・がまじりながら、マアジがポツポツと釣れ始めます。と、突然竿先が海面につきささりドラグがでます。なんだ〜こいつは??なんとか抜きあげてやろうと格闘しましたが、これは、枝ハリスが切れてばれてしまいました。しかし、キス竿(改)に小型両軸リールだと魚がものすごい大物に思えるほどびんびんあたりがきますまら釣りも面白いですね。
この後、アジのあたりが途絶え、サバの爆釣りタイムとなります。小さいものはリリースし、大型だけキープしましたが、2匹もあれば十分。サバの猛攻を避け、ケーソン外側ポイントに移動します。
結局、沖にはもどらず、ここで午後1時まで移動することなく釣りをつづけました。 |
釣果はマアジ32匹。(連でかかることも数回ありましたが、抜きあげでのバラシも数回ありました)。カマス1匹。ウルメイワシ3匹。(ウルメイワシが釣れた直後、ヒラメしかけを準備しましたが、準備できた時にはウルメはすでに死んでしまい餌になりませんでした)サバ2匹(リリース多数)。その他、ウミタナゴ・メバルはすべてリリース。十分な釣果となりました。ボート店にもどって聞いたことろ、ケーソン沖でずっとねばっていた人は2人で130匹以上もつりあげたそうです。その他、ポイントを外れていてもほとんどのボートがそれなりにアジを釣っていたみたいですので、今年のアジは好調みたいです。
さて、意気揚々と自宅にもどる途中、家族から、親戚の家にいるから迎えにこい電話あり。まっすぐ親戚の家に向い、魚半分をあげて、サバはしめサバにしました。
かわりに私はうまい日本酒をご馳走になり、ラッキー〜。ついつい呑みすぎてしまいました。(帰りの車は運転していませんので、ご心配なく)
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