晴れ 中潮 満潮 07:32 干潮 13:34
伊勢町の2馬力ボートでアジ・サバを狙うつもりでシマシマさんとでかけました。ところが、前日の予報ではほぼ無風波も0.5Mだったのに、電話で確認すると、風が強く白波が立っているので、待機するようになるとのこと。
げぇ〜そんな〜 ちなみに、この日用意したタックル
アジ・サバ狙い:サビキとビシどちらが良いかわからないので、両方用意
●サビキしかけ+さびき用こませカゴ+錘25号と40号
●ビシ(2セット+錘をかえらえるビシ)+天秤×2+クッションゴム×3
(しかけは真鯛もねらえるように少し長めのハリス3号も用意)
ヒラメ・マゴチ狙い:イワシが釣れたら、えさにしてマゴチ・ヒラメも狙えるように準備
●胴付ヒラメしかけ+錘40号
●鋳込み天秤×2+マゴチしかけ
その他使ってみてかったタックル:テレビでみたインチクを試してみたかった
●真鯛狙い用インチク・底物狙い用インチク・青物狙い用インチク
ボ・・逃れのしかけ:何もつれなかったの時のための保険
●浅場用カサゴねらいのブラクリ
●キスしかけ+キス狙いよう天秤+錘15号
その他竿4本、両軸リール×3、スピニングリール×2、バケツ×2、こませ溶かす網袋、自作パラシュートアンカー、魚探、ハンディGPS,友さんのマイ海図、尻手ロープ等々。
これだけのものを準備して(釣れないと持って行くタックルがだんだんと増えるんです・・汗)、なおかつはじめての伊勢町のボートでの青物狙いのため、「海のボート釣り完全ナビ」でポイントの研究午前1時まで。
さらに夢の中で作戦まで練っていました。
先ずはサビキしかけを1本だして、様子見。アジが釣れれば、そのままサビキ。イワシが釣れたら、マゴチ・ヒラメ狙いを同時におきさお。サビキで釣れないようなら、ビシをだして、ときどき置き竿にしながら、インチクで真鯛ねらい。なんでもいいからインチクでなにか釣れたら、「これがインチクっていうんですよ〜」とシマシマさんをうらやましがらせてやろう〜。と、そんな夢までみて、家を4時30分におきて、出発したのに、「待機」
そんな・・・・・
車のなかで、行くだけ行って待機するかどうかシマシマさんと相談しましたが、風がやんでも入ろうと思っている横根にはいけないかもしれないと判断して、ボート屋さんにキャンセルの電話をいれます。
そこからどこにいくか悩みます。鴨居なら風をさけられるかもしれないが、海上のポイントがさっぱりわからない。結局、広川丸さんの午前船に乗ることに。
午前7時30分〜12時30分までで、料金は5500円。
準備してなかったので、竿とリールも借ります。港をでて10分程度の水深65Mでアンカリングし実釣。
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中アジがあちこちで釣れ始め、ときおり35センチをこえるアジもまじり、40cmオーバーのゴマサバもポツポツとあがりはじめます。
私は・・実は他の魚も釣れないかな〜とこっそりエサをオキアミにして、棚をアジのサバより上にしてみたり・・しかし、キタ〜と思うとサメ。
途中からアジ狙いに集中しましたが、欲をだしてしまって罰が当たったのか、37センチ1匹、中アジ3匹とサバに終わってしまいました。
午前11時前から上潮の流れがかなり早く、相当釣りづらくなってしまいましたが、船中は平均的に中〜大10匹前後は釣れていたようです。料金を払えばリレーで午後も乗ることができますが、借りたリールが手巻きで、めちゃくちゃ疲れたので、納竿としました。 |
ゴマサバはシメサバと文化干し、アジは刺身と中骨は唐揚げにして食べましたが、噂どおり、ゴマサバは脂がのっており、焼くと、脂がしたたりおちる状態。アジは37センチのアジより、中アジのほうが脂があり甘味が多く、おいしかったです。
どちらも、鮮度が良いので、外で食べるものよりは格段においしいのですが、ちょっとものたりない。11月以降のサバ・アジはさばいている途中、包丁に脂がついて、切れなくなってしまうほど、脂がのってきます。
去年のその時期のアジ・サバの味が忘れられません。今年もその時期に再びに狙いにいくつもりですが、金サバ、トロサバ、デブアジ等呼ばれる走水ブランドのアジ、サバ、これから、ますますおいしくなっていきますので、とても楽しみです。ここの青物はおいしいですよ〜
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