雨のち曇り 小潮 満潮 9:54 干潮15:03 うねり多少あり
伊東でマルイカ・アジ・真鯛狙いか?走水でアジねらいか?三浦でマゴチ狙いか?
土曜日まで天気予報と、ネットの釣果を見ながら悩んでしまいました。濁りがきついとマゴチ・ヒラメはなかなかでないらしい、走水は海上のポイントがよくわからない。アジが釣れてはいるらしいが、サビキなのか、ビシなのかも不明。やっぱり、濁りがあっても伊東が安定してるかな?
土曜日の午後6時前、オーシャン釣具店さんに予約をしてしまいました。
朝、3時におきてネットで天気予報を見ると、げ〜1日雨です。それでなくても潮が濁っているのに、さらにひどい状況にならないだろうか?しかも、キリの予報まであります。先週の貧果が思い出されます。
それでも、朝、確認してから、家をでたのでは、到着が9時になり相当遅くなってしまうので、家をでます。高速を飛ばし、小田原が近くなると、濃霧です。ん〜この状態でボートがだせるのか?
時間前でしたが、5時をまってオーシャン釣具店さんに電話をいれると、大丈夫との事。一安心です。
それでも到着するとキリがのこっており、小雨も降っていたので、ゆっくりと準備をし、朝7時に岸払いしました。
まずは正面沖、水深28.5Mでマルイカを狙います。直ブラ(エダス1センチ、5センチのスッテ×5)でしゃくるとスッテに魚があたる感触はありますが、なかなかのらない。しゃくるタイミングや、静止する時間をかえてみてもなかなかのりません。活性が低いのかな〜?しかけをブランコ式にかえてやってみたら、乗った!良型のマルイカです。しかし、ふたたび、沈黙。スッテがなにかにあたってはいるのですが、イカではなく、ネンブツダイ等の小魚だったのかもしれません。
どうしよう、竿まきこぼしをはじめるか?と思案していて午前8時30分ごろ、オーシャン釣具店のおやじさんから電話がはいり、おすすめの39Mだちのポイントを電話でおしえてくれました。
ここで、マルイカはしばしあきらめて、竿まきこぼしで、アジ・真鯛を狙います。10時30分にサバの回遊があり40センチ前後のゴマサバを2匹。それから、午後1時までポツポツとあたりがあり、マルアジ×1、ゴマサバ×2.イトヨリダイ×1を追加。
イトヨリダイがあがった時は、「よっしゃ〜今度こそは真鯛だ!」と一瞬思ったのですが、あがってきたら、きれいな体色。げ、あれだけひいたのにベラかよ〜と思ってしまいましたが、よく見ると、高級魚と噂される、イトヨリダイ。食べたことなかったので、これはラッキーでした。
午後1時30分、潮がとまり、風もなくなり、ボートはアンカーをいれなくても流されることなく、海上にとどまるようになり、同時にあたりもなくなってしまいました。
ここから、竿まきこぼしをやめ、ふたたび、最後のマルイカ狙いで移動しました。小田原マリンタウン沖、水深22〜32Mを午後3時まで流しましたが、あたりなし。
23Mだちのポイントに移動するも、ここもあたりなし、岸にもどりながら正面31M付近でやっと1杯。いないことはないのですが、いてもなかなかスッテにだきつかない。もしくは群れてなく、単発のような状態だとおもいます。
午後3時30沖あがりして納竿としました。
キスは浅場によってきた産卵前によくつれて、丁度夏休みころに産卵にはいり、一時、つれなくなり、産卵がおわって沖に戻る前に、あれ食い時期があります。ふと思ったのですがマルイカは今、産卵まっさかりで食いがとまっているのかもしれません。
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真鯛は先週は数がでたみたいですが、この日はあたりなしでした。カイワリを15匹前後釣られた方があったようですが、全体的に食いの悪い低活性でした。
うねりが完全にきえれば、また釣れだすのではないかな〜?これから、本ガツオ、カンパチもまわってくるそうです。
イトヨリダイは酒蒸しにしてポン酢醤油で。上品なあまみのある味で、気のせいか、やっぱり高級感がありました。
マルアジはフライ。サバはシメサバと一夜干。もうすこし脂がのると良いのですが、それでも、血合骨をとっていると刺抜きが脂ですべってもてなくなるくらいののりはありました。 |
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