荒れ後の大食いか、底荒れのボ・・・か、イチかバチかの勝負〜!
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曇り 中潮 満潮 4:55 干潮 12:04 はじめ多少のうねり後ベ凪
台風です。連休期間中の海の予報は波6〜3M。とてもでられる状況ではありません。が・・・・台風が過ぎ去った15日夜、夜釣りに行かれた方があります。
この釣り人の名前は、ざりがにさん。「とりあえず、海がどんな状況かだけでも見てきますよ〜」とでかけてしまいました。無理だとは思うけど、もしあれが収まってれば、それはラッキー。ネットの天気予報より正確だし。
夜、「大丈夫みたいですよ。これなら、明日はボートはだせるはずです」とメールがきました。
え〜!!!(驚) マジですか?だったら、しかけを用意しなければ。行き先は福浦。狙いはアジとマルイカ。その時間から、マルイカの直ブラしかけをつくりはじめます。予備のスッテにもハリスをつけ終わったのが午前2時30分。そのままでかけて、現地で仮眠することも考えたけど、やっぱり翌日の運転のことを考えて、軽く仮眠する事に。
午前5時30分、ざりがにさんから電話。今から岸払いするとのこと。げ・・・完全に寝過ごした。それから、荷物を車につみこんで、出発したのが午前6時。焦ります。
こんな時にかぎって横浜新道にはパトカー・白バイ・覆面がうじゃうじゃいて、車の流れが遅い。ぐおぉ〜!70キロ制限なんだから、せめて70キロで走ってくれ〜 パトカーがいるからって、60キロではしる事もないだろう〜。
運転しながら、愚痴がでてしまいます。
小田原手前で、ざりがさんから再TEL。徹夜明けのため、10時にはあがりたいとのこと。すでにアジは6匹釣れているとも。
がぁ〜どうするか?岸に下りるのが、たぶん9時前後、そこからポイントまで移動しても、すぐに、ざりがにさんの沖あがり時間。しかも福浦のボートは午後2時まで。
※ここで、ご案内です。釣れなかった時は前おきが長いです。釣りに関係のない話で釣行記をひっぱってるだけです。ご容赦願いします。
車中から伊東のオーシャンボートさんに電話。今日はボートはだせるし、すでに何艇かでてるとの事。
よし!伊東なら4時までできるし、福浦のきついのぼり坂もない。
ざりがにさんに、予定を変更して、伊東に向かうことを伝えます。(>>ざりがにさん 約束してたのに、すみませんでした。次回、お詫びいたします)
熱海あたりを通過するときにざりがにさんから再度電話。食いがとまったとおもったけど、また釣れ始めたとの事。がぁ〜荒れ後の大食いですか!うしろ髪をひかれますが、伊東はすでに予約してしまった。
伊東でもきっと釣れるさ。
伊東について、受付をすませ岸払いをしたのが午前9時30分。ミラクル オブ ザ フィッシュの掲示板の常連さんが、5時からでてるけど、マルイカは釣れてないないとの事。
ボート釣りのベテランさんがやって駄目なら、きっとまだ回遊してないんだろう。23Mダチでコマセでアジを狙います。しかし、ここでつれたのはチャリコ1枚。とアナハゼ・ベラ数匹。エサをかじる小さい当たりはあるが、なんだかわかりませんこませがききはじめるまで約2時間やりましたが、状況かわらないので、マリンタウンテトラ沖30Mに移動。マルイカを狙ってみます。
直ブラで時々、なにか魚にあたる感触はあるけど、のってこない。直ブラが駄目なのか?ブランコ式でじっくり誘ってみますが、それでもあたりなし。やはりここでも2時間近く少移動しながら、狙ってみましたが、あたりなし。
マルイカをあきらめ、ふたたび23Mだちにもどりながら魚探で海中をさぐります。水深15Mくらいのところで、底付近にあつい群れ。その上に点々としたそれなりの大きさの魚の群れが時々現れます。
アンカリングしてビシをいれてみますが。あたりはなし。食い気が弱いのか、まったくの反応なし。
ふとみると23Mダチのポイントに鳥山ができています。急いで、ぽいんとに入り、ビシをいれると、あがってきたのはタマガシラ。ん〜群れていたのはこいつらか?
20センチ前後だけ2匹キープして、それより小型数匹はリリース。
その後、時間30分前に、岸にもどりながら、エギでアオリをねらってみましたが、こちらもまったく反応なし。
4時、無念の納竿となりました。
潮はかなりの濁りがはいり、いつもなら、スッテが2〜3本海中に見えるのに、この日は1本目でさえ、海面近くまで巻き上げないとみえない状況。
午後から潮がとまってしまいましたが、午前中はかなり流れてる状態。水温は先週よりも若干下がった感じ。
真水がかなりはいりこんで、濁りがひどく、水温が急激にかわったのを魚が嫌ったんだろうと思いますが、水深15M付近でキスをねらった人達は爆釣りに近く釣れていましたので、底が荒れた状況ではないとおもいます。
たぶん、今週末には潮もおちついて、再び、マルイカ・アジが釣れはじめるではないか?という気がします。
荒れ後の大食いか、ボ・・か?結局私は限りなくボ・・に近い釣果になってしまいました。無念。
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真鯛・タマガシラはどちれも湯引きで食べました。
真鯛は小さくても脂がのっていて、おいしい〜
タマガシラはネットでの食味評価にもばらつきがありますが、身はみずっぽく、皮はやわらくすぐにとれてしまいます。
○○にすれば、おいしく食べられると評価されてる魚はそれ以外の食べ方だといまいちという事でしょうか?タマガシラは私の評価だと正直、いまいちでした。 |
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