投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2007/06/10 野比(ボート) マダコ

ボートでマダコ

長潮 干潮6:41 満潮干潮13:09

東京湾のマダコを食べたい。このところかなり釣れているらしいので、シマシマさん、カメカメさんと野比の「秀丸」さん(電話0468-48-2988)から手漕ぎボートを借りて、マダコを狙いに行ってきました。

この日は、弱雨の予報でしたが、朝一はからっと晴れそうな天気。午前6時、岸払いし、正面目の前のテトラの並びから流しはじめます。水深は4.5〜5M。
今の時期に岸から目と鼻の先のこんな浅場で釣れるのか、と半身半疑ながら、テトラより津久井側に流れたところで、シマシマさんに1杯目が釣れます。

しかけは水糸25号にナイロン30号をリーダーに1.5mつけ、50号のタコテンヤに疑似餌のタコをつけ、タコのうえにサバをまいています。(私のしかけはカニが冷凍のマガニ)

今年はマダコのあたり年で、前日は15杯獲った常連さんもいるし、初めての人が4杯釣ったとか。
私も気合がはります。
その後、海底を小突いていた私のテンヤに重みが伝わってきました。一呼吸おいて、大きくあわせます。
「キタ〜!!」重みを感じながら、ラインをたぐりよせます。ある程度あげたところで、右腕をボート外にまっすぐのばし固定し、左手でラインをたぐりよせます。
こうしないで普通に巻き上げると、タコがボートにはりついてばれてしまいます。

待望のマダコが私にも釣れましたが、じつは・・・・ニョロニョロとか吸盤がにがてで・・・シマシマさんにその場で〆てもらいます。
←若干怖がっている私。
その後、午前9時までで、シマシマさん4杯、私3杯、カメカメさん出遅れ。はじめてでも簡単に釣れるもんだと喜んでいたら、突然の豪雨と雷になり、レインウェアーをきていてもパンツまでぐっしょり。一旦岸にもどり、雷がすぎるまで休憩です。
結局11時すぎまで休憩になり、11時30分釣り再開。
テトラの津久井側から、風にながしての釣りをくりかえします。流していても、釣れるポイントは同じあたりなのですが、アンカーをいれてやるとなかなか釣れず、流すと釣れます。少しづつ流れるのがさそいになっているのかもしれません。

結局、午後2時すぎまでに、シマシマさん13杯、私7杯、カメカメさん5杯の爆釣りとなりました。
タコのサイズは700グラム〜1.7キロ。何杯かばらしてしまいましたが、大型ほどバラシやすい感じがしました。
マダコは初心者でも簡単につれ、6月いっぱいまでは爆釣りが期待できそうです。
マダコは粗塩でもみ荒いしてぬめりをとります。
このヌメリを取らないと臭みが残るらしいです。
が、7杯も、ヌメリをとるのはかなりの重労働でした。釣りのは食べるぶんだけにしておいたほうが良いですよ。
画像はゆでた状態(地物は色あ濃く、味が濃厚)とたこ飯。
生ダコの刺身とゆでたこの刺身。
タコはゆでるまえにたたいて繊維をこわしてからのほうが、やわらかくなります。
たたいたものとそうでもないものは、あきらかに硬さが違い、やわらかいほうが、私はおいしく感じました。
生ダコのポン酢は、ものすごくおいしかったです。


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