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今の時期に岸から目と鼻の先のこんな浅場で釣れるのか、と半身半疑ながら、テトラより津久井側に流れたところで、シマシマさんに1杯目が釣れます。
しかけは水糸25号にナイロン30号をリーダーに1.5mつけ、50号のタコテンヤに疑似餌のタコをつけ、タコのうえにサバをまいています。(私のしかけはカニが冷凍のマガニ)
今年はマダコのあたり年で、前日は15杯獲った常連さんもいるし、初めての人が4杯釣ったとか。
私も気合がはります。
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その後、海底を小突いていた私のテンヤに重みが伝わってきました。一呼吸おいて、大きくあわせます。
「キタ〜!!」重みを感じながら、ラインをたぐりよせます。ある程度あげたところで、右腕をボート外にまっすぐのばし固定し、左手でラインをたぐりよせます。
こうしないで普通に巻き上げると、タコがボートにはりついてばれてしまいます。
待望のマダコが私にも釣れましたが、じつは・・・・ニョロニョロとか吸盤がにがてで・・・シマシマさんにその場で〆てもらいます。
←若干怖がっている私。 |
その後、午前9時までで、シマシマさん4杯、私3杯、カメカメさん出遅れ。はじめてでも簡単に釣れるもんだと喜んでいたら、突然の豪雨と雷になり、レインウェアーをきていてもパンツまでぐっしょり。一旦岸にもどり、雷がすぎるまで休憩です。
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結局11時すぎまで休憩になり、11時30分釣り再開。
テトラの津久井側から、風にながしての釣りをくりかえします。流していても、釣れるポイントは同じあたりなのですが、アンカーをいれてやるとなかなか釣れず、流すと釣れます。少しづつ流れるのがさそいになっているのかもしれません。
結局、午後2時すぎまでに、シマシマさん13杯、私7杯、カメカメさん5杯の爆釣りとなりました。
タコのサイズは700グラム〜1.7キロ。何杯かばらしてしまいましたが、大型ほどバラシやすい感じがしました。
マダコは初心者でも簡単につれ、6月いっぱいまでは爆釣りが期待できそうです。 |