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 私の釣果 2007/06/03 伊東(ボート) カイワリ・アジ・サバ

エギング&ボート

中潮 満潮4:51干潮12:11

「木曜日が釣れる理論」 ネットで釣果を調べていると、どうも木曜日あたりが一番釣れて、その後じょじょに釣果が落ちて、日曜日は貧果というパターンがあるような気がしてしかたありません。

ごたぶんにもれず、そんな木曜日の爆釣り情報をもとに、シマシマさんアオリの乗合に出撃。1杯の結果で撃沈。水曜日のランブルフィッシュさんの(釣果画像掲示板参照)爆釣り情報で、釣り友が土曜日早朝出撃。しかしやはり撃沈。

やっぱり、魚は週半ばが一番釣れる気がしてしかたありません。しかし、よ〜し、ならば私が敵討ちしてやる。と、日曜日午前2時出発!本当はもう少しはやくいくつもりでしたが、この時間の出発は本当、きついですね。
午前3時30分、西湘で開始。人がいっぱいでエギをキャストできる場所がない。しかたなく手前駐車場から湾内にキャスト。数投で理由はわかりませんが、リールが空回りして、ライン切断、エギロスト・・涙。
ひさしぶりの陸っぱりエギングで要領を忘れてしまったみたいです。気力がなくなり、車でポイント移動。
午前4時30分〜5時30分まで真剣にキャストをくりかえしましたが、あたりなし。敵討ちどころか、返り討ちにあってしまいました。
納得いかん。多賀・網代までいくか?と一瞬思いましたが、この時間から引き潮になるので、日中エギングは難しいかもしれないと思い。急遽、伊東でボートにのることにしました。

オーシャン釣具店さんに顔をだすと、予約もしてなかったのに、心よく迎えていただきました。のんびり、近況を聞きながら支度をします。
「真鯛ならハリスは8Mが良い。カイワリは釣れる人で7〜8枚。あとは、サバが多いので、どうかわすかが勝負。」ふむふむ、参考になります。
急にボートにのることにしたので、すべての準備ができるわけでもなく、結局、ビシ五目、イワシがまわってくれば、サビキで釣って、ヒラメもねらってみる。という事にしました。

ポイントは正面沖水深39M付近。はじめはビシに8Mハリスのチヌ5号1本針で、真鯛を狙ってみます。しばらくやりますが、あたりなし。
退屈になってサビキを落としてみるとおとした瞬間にあたり。すごい引きだが、はしります。案の定サバ。カゴをひらいてコマセが一度にどばっとでるようにすると、サバがすぐにかかりますが、サビキのハリスが2号以下だと切られてしまいます。
カゴをしめてコマセのでる量をすくなくすると、あたりがきえる。ん〜難しいです。それでも運良くカイワリを2匹がつれましたが、真鯛のほうは沈黙。
一度だけ、あたりがあり、水深20Mまでまきあげたところで、底にむかって引かれ、ドラグがまわり33Mまでラインがでました。このところボートでもフカセをやっているので、巻いてあるラインがフロロカーボンの5号。ラインがのびてピキピキ音がするときれそうで、おもいきっリールが巻けない。
それでも水深10Mくらいのところまで再び、まきあげましたが、バラシ・・・ ひょっとして真鯛か〜と期待感だけは楽しめましたが、ハリスが切れたわけでなく、針が外れただけ。たぶん、やっぱりでかいサバだったに違いありません・・ぢぐじょ〜

途中イワシの回遊があったので、数匹釣って、泳がせでヒラメを狙うも、あたりなし、そうこうしているうちにもっていたサビキを全部、サバに切られてしまったので、11時まえ、一旦休憩で岸にもどります。

伊東駅近くでラーメンを食べ(藤沢にあった支那ソバ屋の流れ)、しかけを購入し、再度ボートにのりこみます。午後は、真鯛狙いをあきらめ、ビシとサビキでカイワリ狙いです。

しかし、午前中と同じ。コマセを多くだせば、サバの入れ食い。カゴを閉めてコマセの量をすくなくするとあたりがきえる。結局サバに翻弄され、アジ(35センチ)が1匹つれただけでした。
針を飲みこんでしまっていたので、しかたなくもちかえったソゲと、泳がせの餌用に釣ったイワシは干物(干物にするには量が少ない。イワシをもった沢山釣ればよかった・・・)。
カイワリとアジは刺身。サバはシメサバにしました。

カイワリは脂がのっており、抜群のおいしさ。いつも思うのですが、シマアジの味ににているとおもいます。シメサバも寒い時期のものと比べると脂ののりが今ひとつですが、それでもかなりおいしくいただけました。
問題はアジ、もちろんおいしいのですが、大きさのわりに脂ののりがいまひとつでした。
青物狙い、これから狙うなら、大サバとカイワリですね。


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