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 私の釣果 2007/05/27 金田湾(ボート) キス

ヒラメ・マゴチ丼を夢見て金田湾

若潮 干潮7時32分 満潮13時57分

伊東でヒラメがあがっています。また、ヒラメと思われる魚の大型のバラシ報告が何件かネットでありました。
ヒラメ食べたいな〜と、思いがどんどん膨らんで、伊東のつり具伊東さんに手漕ぎボートの予約をいれていました。
しかし、行こうとおもっていた日曜日の予報は波2.5〜3M。ダメです。「見合わせたほうがいいよ〜」とオヤジさんにいわれてやむなく中止。

ならば変わりにどこにいけば?葉山沖もよさそうだけど、ボートの予約がとれないほど、このところ大混在らしい。(それだけ、いろいろ釣れてるんでしょうね〜)
考えたあげく、金田湾の浜千鳥さんでボートを借りることにしました。しかし、例年なら、マゴチやヒラメをあげている名人が沢山いるはずなのに、今年はまだあまりでてないみたい・・・ヒラメ釣り初心者の私に釣れるのか???
朝、少し寝坊したけど、道路がスイスイで、午前6時50分には出船。天気もいいし、海にはすでにかなりの数のボートがでています。
水深6〜7M付近と、沖の生簀まわりにおもにボートがかたまっています。
岸払い前、西風がでるから、ボッケ根沖はいかないほうがいいよ。と言われたので、私は正面生簀まわりをめざします。
この生簀手前水7M前後でまずは泳がせ釣りの餌にするためのキスをつります。
水深のあるところにいくとキスも大型になって、泳がせには使えないと思ったからです。
この水深だと、釣れるキスはばっちり泳がせサイズ。しかし、前回も経験しましたが、針を飲み込んでしまったキスはすぐに死んでしまいます。
口に上手に針をかけて釣ることがなんと難しいことか・・・・・
この金田湾ですが、先日キスを128匹つった人がいます。たぶん、そういう名人は針をのませたりしないで、上手に手返しよくつっているんでしょうね。
それでもなんとか餌にできそうなキス、メゴチを数匹釣ってさあ、ヒラメ・マゴチ狙いです。
沖生簀の棒がたってないほうをゆっくりこぎ流します。(棒があるほうはらアンカーロープがはいってて根がかりすると漁師さんに迷惑をかけるので)
西風がでるとの予報でしたが、気がつくと、無風のべた凪。雨ケ崎よりからボッケ根沖の生簀まで、何度も往復します。餌がよわったり、死んでしまうと、潮にのせてボートを流しながら、キス、メゴチをつりあげます。

しっかし、釣れない・・・・まちがっていわしが1匹釣れたので、それをえさに流すと、その時だけ背中をなにかに食われましたが、それっきり、私はレガッタの選手になるつもりを筋トレをするつもりもない。それなのに、まるでボートこぎの練習をしてるかのように、ボートをこぐだけのむなしい時間が過ぎてきます。

生簀まわりを目的なくこぎまわっているように見えたんでしょう。あがってから、「何を狙っていたんですか?」とほかの釣り人に聞かれてしまった。無念・・・・これを狙っていたんです。と、ヒラメかマゴチをだしたかったな〜
午後1時30分。やばい・・・このままでは、ボ・・・になってしまう。
いや、それでも時間いっぱいまで泳がせで頑張ろう。少しの葛藤はありましたが、やはり、ボ・・逃れにキス狙いに変更。

しかし、釣れたのは三浦サイズのキス。大型をねらってポイント移動してみましたが、20センチを超えるサイズは残念ながら1匹もつれませんでした・・・・

岸にもどる際も泳がせの竿はだしたままゆっくりと漕いでもどりまりましたが、水深5.5〜7Mくらいのところのほうが底付近に魚の反応が多く見られました。ひょっとするとそのあたりのほうがよかったのかもしれません。
キスは意外に数があり29匹。すべて丸干しに加工中です。いつかヒラメ・マゴチ釣っちゃる!


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