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 私の釣果 2007/05/12 江ノ島沖(クルーザー) キス・カサゴ・マハタ

マイボートフィッシィングに便乗

Tarokenさんのクルーザーでふぉあさんが一緒にキス&ヒラメ狙いにでると掲示板でやりとりしてました。
「空きがあったら、便乗お願いします。」どうやら竿をさせる空きがあったようでOKになりました。

えっと、たしか、2回ほど予定していたものの海があれた中止になりましたから、Tarokenさんのクルーザーに乗るのはこれが3度目の正直です。はたして、出られるのか??

キス・ヒラメ狙い

若潮 満潮8時27分 干潮14時20分

午前8時出航。前日からの予報でも今度は無事に出航できると予想していましたが、当日朝はベタ凪の釣り日和です。あまりに凪すぎて潮が動かないで凪倒れするんではないか?そんなことを考えてしまうほどの絶好のコンディションでした。

沖にでてすぐの江ノ島裏磯沖水深30Mで、まずは餌になるキス狙いです。1投目からつれますが、大きすぎて餌になりません。活性がたかく、キスはすぐにかかるのですが、釣れても針を飲み込まれてしまいます。うまくいかないもんです。針をのみこんだキスははずしても、すぐに死んでしまい、餌になりません。

ポイントを流し変えて、やっと餌サイズのキスの口にうまく針がかかり、いよいよひらめねらいです。

はじめ、ヒラメしかけは置竿にして、手持ちでキスも狙っていたのですが、船はだんだんと浅いほうに流れていき、きがつくと根がかり。2回連続してねがかりしてしまったので、キス狙いはやめて、手持ちでヒラメ狙いです。

なんどかポイントを流しかえているうちに、カタクチイワシの群れに遭遇。Tarokenさんがサビキで餌用に数引き確保してくれます。
よし、ならば餌はイワシの方が良いよな〜。しかも海面までイワシがういてきてるってことは、なにかの魚に追われてるはず。それがヒラメかもしれない。活き餌をイワシにかえます。ベタ凪、無風で船が流される速度は0.2キロ。遅すぎるな〜と思っていたのが、少し風がでて、ちょうどよいくらいに船も流れはじめました。
「活きのいいイワシを補充しましたよ」Tarokanさんがさらにイワシを釣ってバケツにいれかえます。
そろそろ活き餌をかえるかな〜と一瞬思ったけど、たぶん、まだ今だしてるイワシも泳いでるだろうと、えさをかえないでいました。

すると・・・横で活きのいいイワシにつけかえたTarokenさんの竿が震えます。「きた〜!!」
ヒラメがきたのか?私が横でたも取りします。あがってきたのは、ヒラメじゃない。

なんだ?鯛か?なんと推定2キロのマハタ!うぉ〜すごい。船内がもりあがります。幻の天然高級魚を釣ってしまった。
しまったぁ〜 やっぱりいきのいいイワシにつけかえればよかった〜と思ったけど、いいポイントに違いない、まだ、他にもいる!

しばらく真剣に竿を握りましたが、残念ながら私にあたりはありません。あれ?きたか?とおもったら、キスにくらいつこうとしたカサゴでした。残念・・・

その後鎌倉沖あたりを流したりしましたが、泳がせにあたりはなく12時30分沖あがりとなりました。
天気もよくどっちかというと釣りよりボートの上でアルコール日和だったかも?? 皆さん、お世話になりました。


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