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私達は、沖に向かうボートを尻目に岸をでてすぐ左の岸からすぐのブイに係留し、まずはアオリを狙います。産卵でよってきた大型のアオリがいるはずなので、使うエギは4.5号。ほほほ、小物はいりません、大物狙いです。なんと男らしいんでしょう〜
しかし、シマシマさんとふたりでキャスティングを繰り返してもあたりがありません。ふたりしてキャストして、あたりがないって事は、やっぱりここにはいないのかな〜と思い始めたころ、「グン!」とあたりがでます。でかい!ひさしぶりの大型アオリの感触です。
シマシマさんにタモいれしてもらいあがってきたのは見た目1.2キロ。しかし、家ではかってみると980グラム(地元のスーパーで3000円で売られていたサイズです)。ん〜くやしい。四捨五入で1キロということにさせていただきました・・・^^; |
とりあえず、ボ・・逃れはできたので次はイワシを釣って泳がせでヒラメ狙い。ところがなんで?餌にするはずのイワシがなかなかつれません。イワシって本気で狙うとこんなに難しかったんでしたっけ? さらにふと気がつくと、泳がせ用に使うリールもボートに持ち込むのを忘れた。ガク・・・ヒラメ狙いは、竿をだすまでもなく撃沈してしまいました。ヒラメ狙いはやったことがなかったので、気合がはいっていませんでした。
さ、こうなったら、いよいよ本命真鯛狙いです。めざすブイはあそこ!とブイ方向をみると、すでにボートが4杯係留している。ゲッ!1つのブイに係留できのは4杯まで・・せっかく前日しらべたブイなのに係留できません。 |
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しかたなく、前日小鯛がつれたブイに向かいます。ビシをだしている人がいたので、お願いして船尾に連結させてもらい話をきくとチャリコが釣れたくらいとのこと。難しいかな〜
それでも竿まきこぼしで真鯛を狙います。潮はほとんどながれてない状態。水深30Mセット棚底から7M。何回目かの投入であたり。早まきしてぐっとあわせてなんとかつれましたが、地元のスーパーで680円で売られていたサイズ。それでも塩焼きサイズが釣れて安心です。
その後、3回のあたりがありましたが、かける事ができずに失敗。シマシマさんは、小型を数引きあげましたが、リリース。しかしマイナスの棚で良型カサゴ1匹。 |
そのあと、あらためて水深をはかってみると潮がひいて25Mになっている。ちょっとあさすぎるんで、ポイントを移動するか、せっかくこませをきかせたので、このままねばるか考えていたら、12時ごろになって、風が8Mときおり10M近い突風になり、フカセ釣りにはむずかしい状況になってしまいました。湾奥にいってみようかとも思いましたが、ふかせはやっぱり無理だろうと判断して、早上がりしてしまいました。
念のため、ビシしかけも用意しておけば、湾奥で4時まで楽しめたと思います。風があっても、湾が複雑に入り組み波がたたないので、白波がたたなければ、早上がりにはしないそうです。
釣れたアオリイカは今回はイカフライ。ゲソを唐揚げにしてごはんのおかずにしましたが、スーパーでうってるものとはちがっておいしいですね。本当はアオリ4〜5杯。真鯛4〜5匹を狙っての釣行でしたので、大満足とまではいきませんでしたが、楽しい1泊2日を過ごすことができました。
これからは、まだ真鯛も狙えますし、マルイカも釣れるようになるとおもいます。ボ・・逃れにイワシなら堅い気がするし、もう少しするとイナダ・カンパチが狙えるらしいです。
なによりボートから眺める富士山は最高ですよ〜 おすすめのボート釣り場になりました。 |