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はじめてのボート屋さんで、勝手がわかりませんでしたが、親切に対応したいただき11時前に出船。カレイのポイントがかいてあるマップもいただきました。
そのポイントどおりボートを進めます。が、水深が2.5前後。ん〜ちょっと浅すぎる。(干潮前でしたし)しかも、陸から投げればしかけがとどく距離。おまけに底は砂地ではないみたい。せっかくボートに乗ったのだから、もっと深いところ行きたくなってしまいます。
さらに沖をめざし、底が砂地になっているところを探しますが、なかなかない。30分近く迷走してしまいました。
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それでもやっと砂地をみつけてアンカリングして釣り開始です。私はカレイ狙いのみで3本竿。シマシマさんはカレイ1本、キス1本です。
しばらくやってもカレイ用の竿にはあたりなし。シマシマさんのキス狙いには数引き良型のキスがきました。
「私も1本はキスにするか?」「いや・・・それがいつもの敗因パターンだ」「でもシマシマさんがあと1匹つったら、やっぱりキスを狙おうか?」一人で自問自答しながら、葛藤するだけで時間が過ぎてしまいます。
駄目だ・・このままではボ・・・
「シマシマさん、残念ですが、キスはあきらめてください。根がかりが多少でるけど、最後の勝負でワカメ棚まわりのポイントにいきます」
強制的にポイント移動です。
斉田ボートさんに教えてもらったポイントの沖側水深5Mにアンカリングして再開。
グググ・・早速房掛けにした私のしかけにあたり。しかしばれた。 |
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「いますよ!」シマシマさんに声をかけ、シマシマさんもキスをやめて、2本ともカレイに変更。
しばらくして、私の竿が小刻みに震えて31センチのカレイが釣れたました。その後、シマシマさんが根がかりしたと声をだしましたが、「あれ?ひく?」「竿をたてて慎重に巻いてください。かなりでかいですよ」私がタモをいれてあがってきたのはなんと45センチのアイナメ。二人ともこのサイズには大興奮です。まさにビール瓶ですね。
そのあと、私が31センチのアイナメと小型のカレイを1枚追釣して午後2時30分。餌切れで沖上がりしました。 |