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 私の釣果 2007/03/21 走水(斉田ボート) カレイ・アイナメ

金田湾、またしても強風

中潮 満潮5時56分 干潮12時11分 風2M 波0.5M〜1M

前回につづき、今度こそ早いもの勝ちでざくざくカレイを釣ってやろうと、金田湾の浜千鳥さんを予約しました。
同行はいつもの釣り友、シマシマさん。

朝5時過ぎに電話をいれると、「今はまだ吹いてるけど、そのうちおさまると思うよ〜」
よし!気合がはいります。今シーズンの解禁初日ですから、ボートを出せれば、釣れるはず。
風がおさまるまでしばらく待つようになるはずだからと、ゆっくり朝食をとってからでかけました。
7時30分到着するとまだ強い風がふいています。そんな中でまっている釣り人の中に「ミラクル オブ ザ フィッシュのクボサクさん」を発見。よく見ると「たかさん&じゅんじさん」「Yさん」もいる。
お〜!ミラクルな釣り名人が集結してるではないですか。ご挨拶かたがた、福浦のポイント情報などをなにげに教えていてだきました。

しかし、待っても風は収まらず、予報では北の風が南に変わると風がさらに強くなりそうとわかり、10時、浜千鳥さんかの出船をあきらめました。(ボートが出せればワカメだな周り・沖イケス周りで釣れるはずですよ)
走水 斉田ボートさんで再挑戦

私達同様、まっていた釣り人がつぎつぎあきらめて、でていきます。風裏になる小坪・長井・鴨居あたりに集中していたみたいです。
私達は走水の斉田ボートさんに電話。「5艇ほどでてますよ」どうやらボートはだせるみたいです。私の予想の時合は午前11時〜午後1時。
急いで向かいます。
はじめてのボート屋さんで、勝手がわかりませんでしたが、親切に対応したいただき11時前に出船。カレイのポイントがかいてあるマップもいただきました。

そのポイントどおりボートを進めます。が、水深が2.5前後。ん〜ちょっと浅すぎる。(干潮前でしたし)しかも、陸から投げればしかけがとどく距離。おまけに底は砂地ではないみたい。せっかくボートに乗ったのだから、もっと深いところ行きたくなってしまいます。

さらに沖をめざし、底が砂地になっているところを探しますが、なかなかない。30分近く迷走してしまいました。
それでもやっと砂地をみつけてアンカリングして釣り開始です。私はカレイ狙いのみで3本竿。シマシマさんはカレイ1本、キス1本です。
しばらくやってもカレイ用の竿にはあたりなし。シマシマさんのキス狙いには数引き良型のキスがきました。

「私も1本はキスにするか?」「いや・・・それがいつもの敗因パターンだ」「でもシマシマさんがあと1匹つったら、やっぱりキスを狙おうか?」一人で自問自答しながら、葛藤するだけで時間が過ぎてしまいます。

駄目だ・・このままではボ・・・

「シマシマさん、残念ですが、キスはあきらめてください。根がかりが多少でるけど、最後の勝負でワカメ棚まわりのポイントにいきます」
強制的にポイント移動です。

斉田ボートさんに教えてもらったポイントの沖側水深5Mにアンカリングして再開。
グググ・・早速房掛けにした私のしかけにあたり。しかしばれた。
「いますよ!」シマシマさんに声をかけ、シマシマさんもキスをやめて、2本ともカレイに変更。

しばらくして、私の竿が小刻みに震えて31センチのカレイが釣れたました。その後、シマシマさんが根がかりしたと声をだしましたが、「あれ?ひく?」「竿をたてて慎重に巻いてください。かなりでかいですよ」私がタモをいれてあがってきたのはなんと45センチのアイナメ。二人ともこのサイズには大興奮です。まさにビール瓶ですね。

そのあと、私が31センチのアイナメと小型のカレイを1枚追釣して午後2時30分。餌切れで沖上がりしました。
斉田ボートさんからでるポイントは釣り禁止区域あがあったり、根まじりだったりして、ポイントの選定が難しいですが、カレイ・アイナメ・カサゴ・アジなどが狙える、なかなかおもしろい釣り場でした。
シマシマさんのアイナメを半身もらって刺身にしましたが、あのサイズあると相当の量がとれました。その他、アイナメの煮付けはカレイの煮付けに似た味で身がほくほくでした。また今回のカレイは家族の要望で唐揚げになりましたが、おいしかった〜。肉厚で身がほくほくでつれたてのカレイの味はやみつきになりますね。


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