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中潮 満潮4時44分 干潮104時28分 風２M 波1Ｍ～0.5M
毎年今の時期は風が強く海が荒れますね。本当なら１７日が金田湾貸しボートが解禁の日でした。私も予約をいれて、早い者勝ちのカレイをざくざく釣ろうと思っていました。
朝５時、いつもの釣友シマシマさんを迎えにいき、浜千鳥に向かう車の中から電話状況を聞いてみます。家が遠くて電話で確認してから出たんではＯＫの時に間に合わなくなるのが辛いです。
「おはようございます。風はどうでしょうか？」
「北が１０Ｍ吹いてるから駄目だね～」
「・・・・・・・・」
この１週間まじめに仕事をしたし、道で困っていたおばあちゃんも助けて家までおくってあげた。子供にもこっそりおこづかいをあげたし、な～んも悪いことしてないのに、いったいなぜ？なんで、こんなについてなんだろう？
もう家はでてしまったし。さぁ困った・・・どうしよう？
①引きかえす。
②タロケンさんを電話でおこして、のせてもらう。
③多少の風なら船がでる大型の乗合船を探す。
家族の反発をおして、すでに家をでてしまったる二人ですからもう引き返せません。携帯から有料天気サイトで風の弱い地域を探します。
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むむむ？湘南は６Ｍの予報。三浦より風が弱い。私は今日はカレイ狙いのみの予定でしたが、シマシマさんはキスも狙うつもりでキスのしかけももっています。シマシマさんがショートキスの池田丸に電話します。
「風はふいてないよ。大丈夫。だしますよ～」との返事。
池田丸は午前８時～午後１時のショートキスをやっていますので、この時間からでも十分間に合います。 |
「ショートキスにいこう！」
あっさりと決まってしまいました。(^^ゞ進路を変更して一路腰越に向かうことになりました。
腰越につくと、８時出船の予定が予約の人が集まり次第でるらしく、すぐにしたくをするように言われました。
焦る・・・・
シマシマさんはキスもやるつもりである程度準備していましたが、私はなんの準備もしてない・・・
車の後部ハッチをあけ、タックルボックスから、天秤、錘、リール、もろもろをひっぱりだします。急に釣り物を言われても、ほとんどすべての釣りに対応できるタックルが私の車には積んであります。信じられないと釣りをしない人にはよく言われますが、釣り人には常識ですよね～
そうです・・釣れないとボ・・逃れにあれもこれもともっていく道具が増えるのです・・・・・汗
結局、私が最後に乗船し出船となりました。 |
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江ノ島沖の最初のポイントはヒイラギの爆釣りとなり、あっさりすぐに移動。たぶん小坪の沖あたりの水深２０～３０Ｍを長く流しました。
あたりはポツポツでしたが、２本竿を置竿にしてる人とお祭りを連発したり、いつもならしかけがからむとすぐに交換するのに、在庫がすくないがゆえに、時間をかけてほどくはめになったりで、なんとも手返しの悪い釣りになってしまいましたが、それでも家族分の天ぷらネタぐらいは釣ることができました。ホｯ・・・・。（あえて数は書いてないのでつっこまないようにお願いします）。
私がいた左舷側はぱっとしませんでしたが、右舷側ミヨシで２本竿の人が竿頭で５１匹釣れたそうです。 |
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この日の釣りかたですが。置竿の方はあまりあたりがでず、底をさびいてきて、船下までしかけがきたら、錘を軽くうかせて潮でしかけを踊らす状態があたりがでやすかった気がします。
帰りにシラスを売っていたので、生と茹でを１パックづつ買って帰りました。今まで生シラスは苦いだけで、どこがおいしいの？と思っていましたが、鮮度がいいとうまいんですね。知らなかった。
この日の晩御飯はキス・かぼちゃ・大葉・たらの芽の天ぷら、と骨せんべい。さらにシラスの掻揚げ。釣果はいまひとつでしたが、おいしい夕飯に満足できました。 |
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私の釣果