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それから、沢山の荷物を運び、準備・・・釣りじゃなく飲み物とつまみの・・・・えっと、ランタンは・・「あれ?ガスがないから車にとりにもどってくる。」よしよし、これでいいぞ。カチ!あれ、明かりがつかない。「はぁ〜マントルがつぶれてるから替えをまた車にとりにいってくる」
すごい手際が悪いです。結局釣りが始まったのは、午後9時前・・・・一度目時合いは逃してしまった・・・・・
ひさびさに釣りに参加のカメカメさんは、めずらしく冗談も言わず、もくもくと準備をし、気がつくともう、しかけを投げていました。
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まあ、今日は泊まりだから、のんびりやろう〜。
私はお湯割りのお湯がわくのが待ちきれず、とりあえず、焼酎水割りを1杯〜
「ふぅ〜海を見ながらのむ焼酎はうまいな〜」
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おう?カメカメさん、さっそく釣れた!予想通りのメバルとアジ。本命2連とはお見事。
それにしても、やっぱりいるじゃん〜
予想があたって、ちょっと、うれしかったりします。
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けど、私はもう一杯おかわりして、とりあえず、つまみも一口・・・
ん〜、クーラーがテーブルになってしまっている・・・・汗 |
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とりあえず、オデコを逃れたカメカメさんが、つまみの準備をしてくれました。
炭火で姫サザエ・ウルメイワシの丸干しに、あとから秋刀魚の丸干し。
いかん・・・めちゃうまいんですけど・・ついつい飲んでしまいます。が、置竿にしていた私の電気ウキが見えない!きたか?とおもったらアカメフグ。サイズはよかったんだけどね〜 |
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このあと、ふたりとも飲むペースがどんどんあがりますが、釣りのほうは、さっぱりであたりがきません。それでも、メバル狙いのアオイソメ餌で大きながあたり2回。中あたりが1回。ところが巻いてくる途中、堤防手前で根がかりで3回ともライン切れでした。
午前2時過ぎが干潮だったので、底が浅いのかと思い、棚をおもいきり浅くしてもかかる。せっかくあたりがあってもぬきあげれらないので、1時過ぎにあきらめてしまいました。
朝おきて海を確認。左の画像のとおり、私達の前はものすごい藻の密生があり、トップでまきあげても必ずかかってしまいます。どうりでいい釣座のはずなのに誰もいなかったわけです。夜釣りは明るいうちに現場をチェック。基本を忘れてました・・・ |
夜釣りの際の釣り座は、高校横出入り口から公園にでた、真正面の2M幅と、左テトラの小島横3Mくらいが、手前に藻がなく、魚の取り込みが可能です。満潮時でも、それ以外の場所は避けたほうが無難だとおもいます。
手前から15Mくらいは石がはいっていて浅くなってますが、その先は水深10M。タナは竿1本とっても良いみたいです。
しかけですが、アジはピンクのオーロラスキンで大型も時々くるのでハリス2号がおすすめ、餌で狙うなら、オキアミ。メバル狙い兼用なら白で一番したにアオイソメが良いと近所の釣り具やさんが言ってました。(私はアジもアオイソメでいいと思うけど・・アオイソメだと釣れないらしい)
今の狙いは 夜釣りのアジ・メバル、切り身餌をつかったぶっこみかウキ釣りならカサゴも。そのほか、アオリイカ。
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湯河原の駐車場で一晩過ごし、翌朝、掻揚げにできるような小魚を求めて大磯港へいきました。
地元の人の話では、1週間前の土曜日の午後、小魚が大漁に釣れたらしい。
しかし、平塚のテトラの改修工事のテトラ置き場になっていて、駐車場が半分つぶれ、岸壁には台船と作業船が接岸されて竿をだせるポイントがほんの一部に限られてしまいます。台船はテトラをのせると海面3Mまで沈みますので、それでスクリューがまわったら、海底のヘドロが巻き上がるんではなかろうか?
8時30分から台船の前でまっていたら、11時ごろにやっとでていき、角の一番よいポイントにはいることができました。
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よ〜し、時合いは3時過ぎてからだな〜、昨日は駄目だったけど、今日は掻揚げで一杯じゃ、と、準備万端、昼飯を買いにいって、戻ってみると・・・・
「トレーラーが岸壁を通るから、全員堤防から退去らしいですよ」
カメカメさんがあとかたずけしています。なんじゃそりゃ〜
だったら、駐車場入り口で告知しといてくれるといいのに・・・・朝から午後のためにまっていたのは全部無駄ではないですか・・・・ガク・・結局、いることはいるんだな〜とわかる2匹つって、堤防から追い出されてしまいました。
大磯港で釣りをする時は、作業の方に堤防がからでなければいけない時間があるかどうか聞いてみたほうが良いかもしれません・・しばらく工事はつづくそうです。ひさしぶりの陸っぱり釣りでしたが、釣りは釣れないから、次の釣りにいきたくなって楽しいですね。今回で釣れるポイント、時間もわかったし、またいけばきっと釣れる!・・・・はずです・・・と思います。でも十分に釣りを楽しむ事ができました。 |