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 私の釣果 2007/01/05 西湘(手漕ぎゴムボート) カワハギ

初釣りはゴムボート

ざりがにさんが、手漕ぎゴムボート「ざりがにはかっこいい号」の後継「ざりがにはかっこいい号2」(2馬力フロートボート)の進水式をするらしいので(ざりがにさん、おめでとうございました)、私も便乗して初釣で、西湘で手漕ぎゴムボートをだす事にしました。
狙いは、カワハギ・アオリイカ。参加者はザリガニさん、イソガニさん、シマシマさん、私。
ふふふ、新年一発目のハギ王を狙うぞ!といきごんで、でかけました。


堀田爆釣号
うねりに苦戦

晴れ 風3〜4M 波1M 大潮
午前7時30分シマシマさんと同船で岸払い。岸から見た時はなぎに見えましたが、沖にでてみると、意外にうねりがあります。潮も速く、アオリ狙いは厳しそうです。

めざすポイント(水深13M)までボートを漕ぎ、アンカーをいれたのち、シマシマさんは潮が速いので中錘をいれてアオリ狙いでエギを流します。
私は、カワハギのしかけの準備をはじめました。
揺れるボートの上でガイドにラインを通し終え、ふと見ると、あれ?アンカーが効いてない。目標にしたポイントから随分流されています・・汗
ん〜うねりと速潮でアンカーがきかなかったみたいです。

「アンカーが全然効かないようなら、危ないから岸にもどります」とシマシマさんにはなし、もう少し浅いところにアンカーを入れなおします。今度は効いた。ホッ♪ 

水深10M。再び、シマシマさんはアオリ狙い。私はカワハギ狙い。ところがシマシマさんにあたりなし。私のアサリのえさにもキタマクラのあたりさえありません。
ん〜潮は濁ってるし、うねりはあるし、これは、大苦戦です。

新年早々ボ・・を喰らってしまうのか・・・(-_-; 活性が低いようなので、タタキやタルマセをいれた後の待ちを長くしてみます。ククク!やっとあたりがあった!と思ったものの、ものすごい勢いで食いあげる。案の定キタマクラ。

底を少しきった状態にしてみたり、ベタ底にしてみたりを繰り返していたら、あたりがあったあとにもぐられた。
あれ〜?なんだ?根がかりしたのか〜?強引にひっぱったら、しかけが切れてしまった。再度しかけをおとすとまたあたり!今度はうまくかかった。あがってきたのはチビカサゴ・・・・大きくなってもどっておいでよ〜リリースです。
今日は駄目だ。どうせつれないからと置竿にして、アオリ狙いを準備を始めたら、竿揺れた。お〜これはカワハギのあたり!あがってきたのは28センチの立派ながカワハギ。とりあえず、ボ・・は逃れた。良かったぁ〜

このあと、27センチを1枚追加しましたが、ほとんど外道のあたりさえない状態に嫌気がさし、カワハギをあきらめアオリ狙いにきりかえようとしたとたんうねりがさらに大きくなってきました。波1.5Mくらいです。
このあとも、天候は悪くなるばかりと判断し、午前10時30分、残念ですが沖あがりしました。

岸にもどってきたとたんに風が強くなり、白波が立ち始めましたので、岸にもどって正解でした。
この日のしかけ
時間: 午前7時30分〜10時30分
竿 :  アナリスターカワハギ 180(ダイワ)
リール : 幻風300F(シマノ)PE3号 
しかけ : しかけ上に集魚ビーズ
「満点カワハギ」針交換タイプ(ハリス3号・幹糸3号)(OWNER)
錘 : 25号
エサ : 冷凍むきあさり

悪条件のため、約3時間の釣りとなってしまいましたが、外道すら釣れない状況の中、ボ・・にならなかっただけ、ラッキーな1日でした。
帰りに大漁祈願・水難除けのお参りに真鶴の貴船神社によってきました。
108段の階段を煩悩を振り払いながらのぼり、お祈りをすませたあとのおみくじは「大吉」

おほほ〜、水難除けはもちろんのこと、きっと次回の釣りは大漁です。


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