投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2006/10/08  福浦(2馬力ボート)  カワハギ

とりあえず、しゃくり五目狙い 

大潮 波1.5M 晴れ時々曇り 昼前から5M前後の風

ひさしぶりに、福浦の緒方ボートさんにお世話になりました。 前日はやっぱり台風の影響でボートはだせなかったらしい。この日も収まってはいるものの波1.5M。アジのポイントまでいきたいが、どうなるかわからないので、本命アジ狙いのビシしゃくり五目、だめだったらカワハギ、それもだめならアオリねらい。ででかけました。

浜に降りて、緒方さんに、海の様子を聞くと、今日はもどってこれなくなるかもしれないから、アジのポイントには行かないほうが良いとの事。しかたない、カワハギ狙いにするか〜

午前6時30分。浜をでてすぐの水深25Mのカワハギのポイントにはいり、魚探で海中をさぐります。お〜なんかしらないけど、底から5Mまでのどころにすごい群れがいるぞ〜 なんだろう?アジはあきらめて、カワハギ狙いのつもりでしたが、ビシにこませをいれて、オキアミエサをおとしてみます。

少ししゃくってみると、「ゴソゴソ」としたあたり。きた〜 しかし、キス竿と安物の小型の両軸リールのため、まきあげられない。重い! 無理して、まきあげようと竿をあおったら、ばれた。
次もすぐにあたりはあるけど、しっかりくわせようと竿をおおきくあおってあわせるとまたしてもばれた。重くても、もうすこし力のある竿とリールにしとくんだった・・反省。
根がかりのような重さとゴソゴソしたあたりでしたが、3回連続でばらし。そのあときた小さなあたりはキュウセンベラでした。

鯖?ソーダ?ひょっとして大アジの群れ?魚の正体が知りたくて、このあと8時ごろまでビシ+オキアミで狙っていましたが、風が強くなり、ボートがすぐに流されてポイントが定まりません。そのうちとうとう群れの反応もなくなってしまいました・・・

たぶん、鯖だと思うけど、先日釣ってつくった塩サバは激ウマでした。2〜3匹ほしかったな〜無念。

ビシをあきらめて、カワハギのしかけをボート上でつくっていると、3人乗りのボートが帰っていきます。釣果はカワハギ1枚らしい・・・嫌な予感。聞かなかったことにしておこう。
すると今度は游漁船ですぐ側までやってきました。狙いはカワハギらしい。あちゃ〜大勢で竿だしたら、カワハギがいなくなるよ・・急がなくては。焦る。

しかけをおとしてたたき釣りでやっと1匹。しかし、そのあとが続きません。「1枚しかつれませんでした〜」さっきの3人乗りボートが頭をよぎります・・・
たたいて聞きあげて、なんの反応もないけど、まきあげるとえさはない。「本当にエサをくわれてるのか?たたいてる間に落ちてるだけではないのか?」 ふと疑問に思って、船べりでしかけをみながら、竿を振ってみます。エサはしっかりついている。
「という事はすぐにエサを取られてるって事かも?」 とう事はたたくまえにすでにエサをとられてるのでは?

砂地はたるませ釣りがいい・・・と思う

しかけが底についたら、たるませ釣りの要領ですぐにラインをはります。するとすぐに「カンカンカン〜」というカワハギのあたり。そのまま聞き合わせるとかかった!なんだ、やっぱりいるじゃん。

岩礁帯ではたたき釣りが有効で、砂地はたるませ釣り。
砂地の投げキスの外道でカワハギが釣れるんだから、きっとそうです。カワハギ釣りの奥義大1段階をクリアした感じです。このあとは、この要領で入れ食いです。

釣り方に気がついた8時30分〜9時30分までの1時間で8枚。過日つかってのこった冷凍アサリだったため、すぐにエサぎれになり。カワハギの部終了になりました。
しかし、カワハギはいればたぶん釣れる自信がすこしつきました。ふふふ。

このあと、アオリ狙いで岩礁帯にいきたいのですが、定置網やなにやらわからないブイが多数ういていて、どこを通れば崖のほうにいけるのかわからない。ぐるぐると海上を迷走してしまいます。
やっと石切り場の前あたりにたどりついた時には風がよわまる気配なくふいてきます。
それでもエギを投げてみますが、こういう時はこんなもんです。第1投で、根がかりでエギをロストです。
10時、白波もたってきたので、ボート上でかたづけをはじめ、10時30分沖あがりしました。

この日のしかけ
竿:アナリスターカワハギ180(ダイワ) リール:バイオマスター2500 ラインPE0.8号 しかけ:市販カワハギしかけ 錘:25号
エサ:冷凍アサリ 集魚ビーズ(ネックレスみたいなもの)をしかけの上につけています。


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