シマシマさんに誘われて、網代の「鮫島さん」のボートにガソリン代程度のお礼で乗せてもらいました。もっている道具は貸してくれるし、とても気さくな方です。
30日 気温27度・水温26度(正午) 小潮 曇り ベタ凪。絶好の釣り日和です。
シマシマさんが過去2度お世話になっているのですが、まだ爆釣りの経験はないとか。よ〜し、ならば私が伝説をつくってやろう。ほほほ。
ところが、事前の情報ではここ1月、潮がわるくあまりよくないらしい。ソーダガツオなら釣れるのでは?との事で、何を狙うかもはっきりしません。とりあえず、電動リールも用意し、水深100M前後までなら、なんでも狙える準備をします。
「最初は70Mくらいのところをやってみましょう」鮫島さんが、自分のポイントに連れていってくれます。
60号のビシにウィーリーの緑と白の2本でとりあえず、しゃくってみます。最初は魚探にでていた真っ赤な小魚の反応もなくなり、なんのあたりもありません。とりあえず、ウィーリーでアジ狙いでしたが、作戦変更、アジしかけにオキアミをつけて底付近を狙ってみます。あたりがあり釣れたのは、トラギスとヒメコダイ。
ん〜定番外道ですね。しかし、トラギスも型がよかったのでキープ。そのあと、なんか、へんなあたりとひき。釣れたのは「タマガシラ」。へぇ〜はじめて釣りました。
そのあと、流しているボートがつぶ根まわりを通ると、沖メバルがつれます。
堤防から釣るのとちがって、うっすらオレンジ色の魚体に縞模様。お〜!スーパーで売ってるメバルじゃないですか!!!
釣れたてを食べてみたかった。メバルは沢山食べていますが、この色のは初めてなので、小型もキープ。
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そうこうしていると、シマシマさんが、「根がかりした」とか、「あれ」とか言い始めます。
釣れてるんじゃないですか?「なんだろう?なんか重いかもしれない」 なんだやっぱり釣れてるじゃないですか〜(^^ゞ
釣れたのは40センチ近い、ヒラソーダ。やりましたね〜
相変わらず、私は沖メバルをつりあげていると、シマシマさんの竿が弓のようにしなる。「お!またきましたね〜!」
ウィーリーにオキアミをつけた変則しかけで、つれたのは・・・
良型のアマダイ!
シマシマさんには、アマダイのおいしさを常日ごろ力説していましたので、満面の笑みです。 |
お〜し!!そうなのか〜
ならば私もアマダイを狙うぞ〜。水深が70Mくらいと聞いていたので、アマダイとオニカサゴのしかけも用意していました。
しばらくさそっていると、アマダイ独特ののそっとした重み。
「きたぁ〜!!」
そほど時間もかからず、38センチのアマダイがつれました。
うお〜!このポイントはすごいぞ〜
そのあと、鮫島さんが大型のソーダに3号ハリスをきられます。
ん〜ヒラソーダの刺身もくいたいな〜 心が動きますが、じっと我慢して、底でアマダイを狙いを続けます。
「きたぁ〜!!」またしても37センチのアマダイ。
このあと33センチのアマダイを追加をして、もう十分です。
「残りは正月用にとっておきましょう」ほほほ、余裕の発言です。 |
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それから、しかけを再びウィーリーにもどし、底から水深40Mくらいまで、しゃくりながらききあげます。
「うおぉ〜きた!」
でっかいサバでしたが、取り込み中にばれた。
水深50M付近、またしたもあたり、今度は無事に取り込み成功。
40センチ近いゴマサバでした。
鮫島さん、その間に大型のユウダチタカノハ・ゴマサバ数引き(私がもらって帰りました)をつりあげます。
「駄目です。もうクーラーにはいりきりません」
キス専用の12Lのクーラーなもので、もうはいりきりません。
7時30分出船して、12時30分にクーラー満タンにつき早上がりしました。数年に1回はこういう事もありますね。
船長の鮫島さん、同行のシマシマさん、お世話になりました。 |
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おほほ。伝説を作ってしまいました。魚がいっぱいでざるにのりきりませんでした。さて、この日のしかけです。
【アジ・サバ・ソーダ狙い】
竿20〜60号負荷・電動リールPE3号200M ビシ60号
ウィーリー緑・白2本。(モトス4号・エダス3号)
【アマダイ狙い】
竿20〜60号負荷・電動リールPE3号200M ビシ60号
市販アマダイしかけ。つけエサ オキアミLL
五目で底を狙っていたので、ビシカゴつきで、アミコマセを使っています。アミコマセをつかったほうが、食いがよい気がしました。
【沖メバル・アジ兼用狙い】
竿20〜60号負荷・電動リールPE3号200M ビシ60号
モトス・エダス1.5号 全長1.8M ムツ針(金)9号
つけえさおきあみLL
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