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7/15に福浦からボートででてアジを狙いましたが、釣れず。大アジの刺身が食べたいな〜とう事でざりがにさんとリベンジに行ってきました。
福浦（尻掛浜）には国分ボート・エトーボート・緒方ボートがありますが、今回お世話になったのは、緒方ボートさん。２馬力ボート（免許不要）が何艇かあり、親切にいろいろと教えてくれます。べた凪でしたが、あいにくの雨。この日ボートででるのは、私たちだけ。緒方さん、お世話になりました。
さて、雨の中、向かったのは前回と同じポイント。水深２０Ｍ・潮の流れはさほど早くないことを考えて、今回はビシウィリーしかけのほかに、サビキしかけを用意。さらにアオイソメを用意し、エサをメインにやってみました。
しかけを投入して、すぐにあたり。アオイソメが正解か〜？喜んでまきあげると、ついてきたのは、大型のカワハギとキス・・あれ？アジじゃないのね・・ところが取り込みの際にカワハギがばれる。キスはとりこんで、針をはずそうとしたら、手からすると抜けて海へ。あちゃ〜２匹とも海に返してしまった。
気を取り直して、再投入。あたり！今度は慎重に巻き上げる。銀色の魚体がみえたようなみえないような・・・抜きあげ直前でまたばれた・・・
あ〜あ、ばれちゃうと余計にアジだったような気がしてしまう・・・
ふとしかけを見ると・・
げぇ！クッションゴムをつけてない！
しかけとして、なければ駄目という事ではないですが、クッションゴムをいれないとばれやすいです。あわてて３０センチのクッションゴムをいれました。
ここで、ウィリーしかけで挑戦していたざりがにさんにあたり。やった！２７センチのマアジ。げぇ〜、エサがウィリーに負けてしまうのか〜？？ガクッ・・・ ウィリーはやっぱり万能しかけですね〜。
このあと、このポイントあたりで小移動を繰り返しますが、あたりが遠のいたので、大きくポイント移動です。
ポイントを新規開拓してみよう〜と魚探で海底の起伏を確認しながら移動します。お！よさそうな岩礁帯！このへんでやってみますか？
あらためてしかけを再投入すると、キター！ と思ったけど、釣れたのカワハギ。まあ、良型だからいいか。続いてすぐに今度こそ！ と思い巻き上げるとホウボウ。これもおいしいからいいや。
するとざりがにさんの竿がおおきくまがります。ボート竿が弓のようにまがってあがあってきたのは、なんと３５〜６センチのホウボウ
げぇ・・・やっぱりエサよりウィリーのほうに大型はいっちゃうの〜？グスン・・・
このあとポツポツといろんな魚が釣れ、私はホウボウ・カワハギ・小鯵・マルアジ・さばふぐ・カイワリ。小型のゴマサバとベラ・はリリース。ざりがにさんは小鯵・マルアジ・ゴマサバ４０センチ弱２匹、カイワリ・カサゴ。小型の真鯛・と小型のサバはリリース。
ざりがにさんは大型中心で釣れ、ウィリー釣りを極めた感じですね。やるな〜
「良いポイント」を確信。ふたりして、山立てをとり、ポイントをしっかりと覚えました。秋になったら、カワハギも沢山でそうな気がします。
雨の中のあいにくの釣行でしたが、コマセが切れる１２時ごろまで竿をだした、満足のいく釣行となりました。
私のカワハギ１枚とカイワリ１匹をざりがにさんのホウボウとゴマサバと交換してもらいました。翌日から旅行にでるので食べきれないとの事で。ラッキ〜♪
食べたみた感想
ゴマサバは脂がのってないイメージがあったのですが、４０センチ近くなると違いますね〜。しめ鯖にしていただきましたが、うまい！これからは大型は迷わずキープです。
ホウボウはいうまでもなく、おいしい高級魚ですね。白身の魚は１日寝かせてからのほうがうまいらしいですが、我慢できずに食べてしまいました。やっぱりうまかった。３５センチもあると、家族４人分の切り身はたっぷりとれます。ざりがにさん、ありがとうございました。
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その他、特筆すべきが、カワハギ。秋から冬にかけて、肝がパンパンになったカワハギでないと、あまり価値がないような気がしていたのですが、身の味はひょっとすると、今の時期のほうがおいしいかもしれない。
真っ白な柔らかい身であぶらがのっている感じがしました。
刺身の盛り合わせで、昨日は呑みすぎです。・・・ほほ。
さて、今回のしかけですが、水深がさほどないので、キス釣りタックルで代用できます。
硬めのキス竿（負荷１５号）に天秤、２５号のビシカゴ（ライトタックル用に最近売ってます）、それにサビキ、ウィリー、ビシしかけをつけて使いました。しかけの全長は1.8から２Ｍくらいが使いやすいです。
リールはＰＥ３号程度が１００Ｍ前後まける軽めの両軸リールが手持ちにするには楽です。
高級魚の五目釣り。これから秋まで楽しめますよ〜
ざりがにさんお世話になりました。感謝！ |
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私の釣果