投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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　私の釣果

2006/07/15 福浦（真鶴）　２馬力ボート　　キス

脂ののった大アジが食べたい。福浦でウィリーこませしゃくりに挑戦

ウィリーといっても、バイクで前のタイヤを浮かせて走るって事じゃありません。ビシにこませをつめ、擬餌針の一種、針にウィリーを巻いたものをしゃくって、鯛・イサキ・アジなどを狙う釣りかたです。

先週はこれで「ざりがにさん」がアジを爆釣りしています。（参照）　居つきのアジなので、栄養豊富、脂がのっていていおいしいアジです。

なんとしても食べたい～

早速、ざりがにさんにポイント案内をお願いして行ってきました。

この日の海はベタ凪です。酔い止めの薬を飲まなくても、平気なくらいのボート日和です。

日の出とともに岸払いしてポイントをめざします。ざりがにさんに教えてもらったポイントは水深２０～２４Ｍの岩礁帯。アジ・イカ・カワハギがいそうななかなかよさそうなポイントです。

ポイントにつくと、私はまず、マルイカのしかけを準備して落とします。その間にざりがにさんにあたり！あがったのはキス。あせる！
ひょえ～！ウィリーってキスもつれちゃうんですね。万能しかけといわれるだけのことはあります。

潮が動かない！！

私もあわてて、アジのしかけをおとし、釣り方を教えてもらいます。ところが、釣れない。時合は午前７時くらいまでと聞いているので、ますます、焦ります。

この日は晴天・中潮で、無風。潮が全然動きません。速い潮を予想して長めのしかけを準備してきていたので、私のしかけではコマセにしかけが同調しないのかな～？早くも釣れない時の反省モードです。やっぱり、もう少し短くしようかと悩んでいたら、ざりがにさんがカサゴをあげます。
すごい、ウィリーでカサゴも釣れてしまうのか～

しかし、感心してる場合ではありません。私もなんとかしないと・・・この日、実は魚探をもってきていたのですが、たまに魚が単発で水深１５～１７Ｍ付近を通りますが、船下で止まらない。こませをふっても魚が群れない。

どうなってるんでしょう？潮の動きが悪いとやっぱり活性が下がるんでしょうか？まわりに３艇おなじくアジ狙いと思われる人がいましたが、どのボートも釣れてない。先週は間違いなく爆釣りがでたポイントなんですが・・

そうこうしているうちに日があがると、あづい！　日焼けをすると疲れるので、長ズボン長そでシャツの私は早朝から汗だくになってきました。暑いよ～　ちくそ、ライフジャケットって考えたらあたりまえだけど、普通に暑いです・・余計に暑さが増幅します。

午前９時をまわって、やっと、近くのボートの人にアジのあたりがありましたが、私達のボートは反応なし。しかも、ついてないことに私達のボートはアンカーが根がかりしてしまって、動けない。

気力がなくなり、アジ狙いは午前９時に終了してしまいました。

キスは入れ食い

このあと、アンカーを失ったので、吉浜海岸の沖に移動して、ボートを流してピンギスを釣って、マゴチ・ヒラメを狙ってみます。

しかし、よくつれます。てんぷらサイズのキスが・・・なんで、こういう時に限って良型なんだ？？エサにするにはでかすぎる・・(ー_ー)!!　
キスは１投ごとにあたりがあり、針にかけらるかどうかです。

ボートから投げたときにしかけがからんだりしなければ、３投で２～３匹は釣れるとおもいます。
先日のショートキスよりさらに魚影が濃く、１日やったら、１本竿でも５０匹以上は楽にいきそうな感じでした。

日が昇ってからは全身の水分が汗になったんではなかろうか？というくらい暑くなってしまい、ヒラメ・マゴチ狙いも３０分であきらめ、１１時に沖あがりしてしまいました。

本日の反省

いかん・・このところ、釣れなかったときの反省ばかりしてる気がします。
ボート屋さんの話ではこの日、それまでの水温が急にさがり１７度になってしまい、活性が著しくおちたとの事でしたが、釣れなかった私達へのやさしい慰めの気がします。

ひょっとして・・と思ったのですが、文明の利器の魚探をもっていました。底の状態や魚が群れてるかどうか、見るのに時々使いました。しかし、魚探には魚の群れはほとんどうつりませんでした。（アラームは１度もならなかった）
近くのボートで９時ごろにぱたぱたと少しつれましたので、いないわけではなかった。

まず、最初にしかけをつけないで、ビシをいれ、こませを底にまき近くのアジをボートの下にあつめてから、ウィリーしゃくりしたら良かったかも？

アジの活性が低いときの釣り方にくわしい方、どうでしょう？この作戦は駄目かな～？？アドバイスくださいませ。

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