竿を同じ位置でもったままだと、船のゆれで勝手にしかけがうごき、錘も底からういてしまいますので、錘の感触でしかけの状態を意識します。
また陸からはありえませんが、船の流す方向によっては、自分の背中側(船の底〜反対)から前にさびくようになることがあります。この場合は、竿さきをを船べりから水面に突き刺すようむけてそこから竿をもちあげるようにすると、上手に後から前にさびく事ができます。
池田丸さんから今の時期にでると、鎌倉沖から江ノ島方向に船がながれますので、なれない人は船の左舷に釣り座をかまえると良いです。左舷だと、後から前にさびかなくても、チョイ投げして、前からさびく事ができると思います。
また、わからないことがあれば、聞けば親切に教えてくれると思います。
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