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 私の釣果 2006/04/30 西湘(手漕ぎゴムボート) アオリイカ

ゴムボートで春の大型アオリ狙い、ボ・・逃れはカサゴ!

ここしばらく、満足いく釣果に恵まれてないので、ひさしぶりにそれなりに釣果が期待できるゴムボート釣行をしてきました。

私と同じく、最近貧果のシマシマさんと連れだって午前5時出発。西湘についてボートを準備して岸払いが午前7時30分。ひさしぶりの凪です。

まずはアオリ狙いで岩礁帯の沖、水深15〜20Mをせめてみます。シマシマさんと右左にわかれてエギを軽くなげてしゃくりますが、あたりなし・・・中錘をいれて流すのが苦手で、普通にエギングなので、エギが底につくまで、相当の時間がかかり手返しが悪い・・・それでもしばらくやってみますが、なんの感触もなし。
シマシマさん30分であきてしまって、早くもボ・・逃れでカサゴ狙いになってしまいました。

私はもうちょっと粘りますが、相変わらずあたりなし。その間にシマシマさん20センチアップのカサゴを早速ゲット。あせる〜 どうしよう?アオリにこだわっていると結局ボ・・もありえるな〜と、考えていると、シマシマさん、2匹目にうっかりカサゴをつりあげたが、小型だったため余裕でリリース。

げぇ〜ますます焦ります。我慢しきれなくなって、エギをキャスト後、エギが沈む間にカサゴのしかけを準備し置き竿でカサゴも狙いはじめました。

しかし、相変わらず、アオリはなんの感触もなし・・・とうとう私も1時間でしびれをきらして、カサゴ狙いのみに狙いを変更してしまいました・・・・根性たらん・・・汗。

狙いをカサゴに変更したので、ポイントを水深5m前後の岩礁帯にかえたところ、9時ごろシマシマさんに入れ食いがはじまります。私も25センチクラスが釣れます。ところが南西の風がでてきました。
「おまかせしますよ。」とシマシマさんにいわれ、どうするか悩んでしまいます。今のままの風なら問題ないけど、これより強くなると岸戻りが大変になる。

海をみながら考えます。というか、考えてもベテランの漁師でもないので、風をよむなんてできないのですが・・・・そうしういるうちに、素もぐりの貝取りの漁師さんが近くにきたので、迷惑をかけてもいけないし、ちょうどいい機会になり、岸近くにもどることにしました。

万一が風が強くなってもすぐにもどれる距離までもどってきたので、安心して釣り再開です。ポツポツとあたりがあり、何回かに一回釣れます。そのうち根がかりかと思うような強い引きが1度。ぐんぐんひかれてハリス切れ。いったいあの魚はなんだったんだろう?ウツボかな〜?
さらに、今度は横にも走るあたり。え〜いったいこの魚はなんだ?ところが巻き上げ途中に今度はばれた。
正体みたかったな〜とおもっていたら、またしてもおおきなあたり。

なんとつれたのは30.5センチのメバル。
とうとう尺メバルを釣ってしまった♪〜

このあと、12時30分までで、20センチ以下を3匹リリースしてシマシマさんキープ7匹(最大26センチ)。私はメバルまじりで5匹。負けた〜 (^_^メ) しかし、ひさしぶりに魚を引きをたのしめた楽しい釣行でした。


 時間: 午前7:30〜午後12:30
 竿 :  1.8Mのキス竿
 リール: 小型両軸リール PE3号
 しかけ: ブラクリ3〜5号 餌:サバ切り身
 釣果 : 二人でキープ12匹

食べるときに感じるメバルの味の癖は魚種によるものか、釣れる場所による固体によって違うのか?疑問でしたが、解決しました。
釣れる場所によって味が違い、メバルならすべて同じ味という事じゃなかったです。

今回はすべて刺身とにぎりで食べましたが、メバルのほうが身がやわらかくておいしかった♪


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