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 私の釣果 2006/03/12 金田湾(船外機つきボート) マコガレイ  

金田湾カレイシーズン到来!

もうすぐ、金田湾の貸しボートが営業をはじめますが、今年はどうかな〜?HP常連のヤマさんが船外付ボートを出してくれるというので、様子を見にいってきました。

6時前に待ち合わせして、岸払い。ボッケ埼の沖、水深11〜12Mに向かいますが、予想外の風で沖は荒れています。
大丈夫かな〜?と思いましたが、他にマイボートのかたが近くに2艇。とりあえず、しかけを出すことこにしました。
本当はカレイ狙いの竿が2本とキス狙いが1本の予定でしたが、危なくなったら、すぐに移動できるように、カレイ狙いの竿1本だけです。

船下にまっすぐおろして、船の上下でしかけが底をこづくようにしてもいいのですが、この日は荒れていたので、しかけが動きすぎます。誘導天秤・段差しかけカレイ針12号にイワイソメとアオイソメをミックスがけにして、ちょい投げして、ラインがはりすぎないようにすこしたるみをもたせます。

しかし、釣れる気がしない。この波じゃ、カレイも動きまわらないような気がしてしまいます。案の定しばらくおいても、予想通りになんの反応もなし。ますます釣れる気がしなくなってしまい、もう少し波がおだやかな水深5M前後のところまでもどることにしました。

型のよいカレイ狙いの本命は最初の水深12M前後のところですが、もどってきた水深5Mのあたりも実績のあるポイントです。なんとか1枚釣れてくらないかな〜と期待をこめしかけを再投入です。
投入してすぐに根がかりのような重さ、あれ、砂地のはずなのに。ちょっとひくとすっととれた。やっぱり根がかりだったか〜と思い、ラインをはるとまたもなんだか重い。ひょっとするとカレイがくわえてるのかも(釣り師特有の自分に都合のよい思い込み)と考え、しばらくしかけをそのままにしました。

その間にキスのしかけを用意します。カレイ狙いは15号の錘を使っていますが、キスは水深5Mだからと錘10号を選択。ところが風が竿をおすので、しかけをさびいても底の起伏を感じ取れない。こりゃ、キスは無理だと、様子をみていた、カレイの置き竿にもどります。

竿をすこあおる。ガ〜ン!!またしても根がかり?リールをまいてみると、「グググゥ〜!」 え〜ひいた。カレイだぁ〜 嘘みたい。

ヤマさんにタモを用意してもらいあがってきたのは38センチのマコガレイ やった。この最悪の海の状況にもかかわらずつれた。思わず、ヤマさんと握手です。

その後、「私につれなかったら、半身くださいね」といっていたヤマさんも きたぁ〜 巻き上げ途中でドラグもでていきます。あがってきたのは同等のマコガレイ
「やりましたね〜」再び握手です。
最悪のコンディションにボ・・・も覚悟したカレイ狙いでしたが、1枚づつ釣れたのは奇跡に近い運だったかもしれません。

どういうわけか、金田湾のカレイは時合が9時ごろと11時ごろなのですが、風がやみそうもなかったので早上がりとなりました。

 時間: 午前7時〜午前11時
 竿 :  1.8Mキス竿 
 リール: 小型スピニング ファイヤーライン2号
 しかけ: カレイ段差しかけ12号
 エサ : イワイソメ・アオイソメ
 釣果 : マコガレイ・海タナゴ

釣れたカレイの腹は汚れてなく、動きまわっていた様子がありますし、浅い水深5Mのところで釣れました。今年のカレイの活性は高いように感じます。金田湾のカレイ、4月まではよくつれますよ。


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