投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2006/01/07 福浦/船外機つきボート アマダイ  

 初釣りはアマダイ狙い

去年の12月上旬、福浦の2馬力船外機つきボート(免許不要でレンタルできる)でアマダイを狙う予定でしたが、海が荒れて中止。
再挑戦がのびにのびてとうとう年明けの7日になってしまいました。
6日は小田原で雪が降るほど気温もひくかったのですが、7日は太陽もでてあまり寒さも感じず、波もおだやかな絶好のボート釣り日和でした。

 午前7時出船

船外機の使いかたを教えてもらい、別艇のざりがにさん&やどかりさんと一緒に出船です。湾をでてすぐの波のおだやかなところで、さきにしかの準備をします。
アマダイは水深70〜100Mを狙いますので、錘も50から60号。竿もその負荷にたえられる堅さのものが必要です。
私はもっていないので、仕事仲間のY先輩に中通しのヒラメ・マゴチ竿(負荷30〜60号)と200Mまきの手巻きの両軸リールを借りました。
中通しの船竿をつかったことがなかったのでラインの通しかたがいまいち不明。あれこれ思考錯誤しながら、30分近くかかってしまった。あせる・・・先におきにいったざりがにさんはもう釣り上げちゃってるかもしれない・・・・・

3投目でヒット!

やっとしかけを準備してざりがにさん&やどかりさんの船においつきます。すでにヒメコダイとユメカサゴが釣れたとのこと。私も期待に胸ふくらませてしかけを投入します。
が・・・・・なかなかしかけがおちていかない・・・
はぁ〜またしても・・ この借りたリールは15年以上使ってないはず。オイル切れか、ひょっとすると中がさびてるかで、フリーにしてもスプールがなかなか回転しない。しかたなく手でラインをひっぱりながらおくりだしていきます。水深75Mまでしかけを落とすのに一苦してしまいました。ラインがPEでないし、錘もおもいのであたりがわかりにくいのですが、かすかにあたりがあたり。リールをまきはじめました。
・・・・・重い!疲れる!! 深場の釣りは初めてですが、80M50号の錘を巻き上げるの結構辛い。ふ〜む。だから電動リールがほしくなるわけですね。( ..)φメモメモ。とそんなことを思いながら腕をパンパンにしながら、まきあげるとあがってきたのはトラギス・・・ こいつのためにこんな苦労して巻き上げたのか〜ガク・・

その後3投目でグググという重いあたり。反射的にあわしてしまいました。(沖あがりするころにやっと気がつきましたが、基本的にしっかりくわせて向こうあわせでいいそうです。) 巻き上げてあがってきたのは本命の30センチ前後のアマダイ。やった〜 去年から夢みていたアマダイです。

はじめての挑戦で釣れてしまった。これも、道具をかしてくれたY先輩(リールはオイル切れですが・・)誘ってくれたざりがにさんのおかです。うれしいぃ〜
釣れてしまったので、同じポイントで私はねばりましたが、ざりがにさん&やどかりさんはしばらくしてポイントを移動してしまいました。

その後、ふと気がつく。同じポイントでやってるつもりが相当流されています。ボートにはパラシュートアンカーがつけてありますが、少しづつながされてふと気がつくと狙っていたポイントからはおおきくずれていました。

 やどかりさん絶好調!

釣れたポイントがわからなくなってしまったので、移動したざりがにさん&やどかりさんをおいかけます。
「釣れました〜!!」ざりがにさんの元気な声が聞こえました。

この時点でざりがにさん2匹、やどかりさん4匹!やどかりさんの釣ったアマダイの最大はなんと41センチ!

お〜すごい。一緒にくっついて移動してればよかった〜汗。
やどかりさんのしかけを聞いてみると市販のアマダイしかけだそうで、これでばくばく釣っています。

しかけを底におとしてゆっくりと聞きあげるようにしかけを浮かして、ゆっくりおろす。あたりをまつ。
これのくりかえしのようでした。私は強くしゃくってしかけをからませたりしてたので、真似して同じようにやってみると、ぐぐぐ!きた。しかし、あわててあわせちゃ駄目。ラインをはった状態をたもっていると完全にかかった。

外道で釣れたトラギスとヒメコダイ

やった!私も2匹目ゲットです。 
なるほどな〜終わりごろにやっとわかりはじめましたが、釣り方とポイントを覚えたぞ〜

アマダイがいれば、きっとまた釣れる。そんな気さえ持ってしまいました・・(笑

さて12時前に一度岸にあがりカワハギのポイントきいて最後の1時間カワハギ狙いです。

オレンジのブイ。オレンジのブイ・・・教えてもらったポイントの目印がオレンジのブイなんですが、いっぱいあるんですけど・・・

どこがポイントだか、さっぱりわかりません。

水深は30M強。定番外道のキタマクラやベラもかからない・・
2度ポイント移動しましたが、教えてもらったポイントをみつけられずに、納竿となりました。

同行していただいたザリガニさんはアマダイ4匹(最大38センチ)。ヤドカリさんは初めてのアマダイ狙いで6匹(最大41センチ)。負けました・・・

今、福浦のボートは熱いですよ〜。他にもオニカサゴ・カワハギ・カサゴ・アオリもねらえます。真鯛もつれるらしいですが、2馬力船外機つきボートででるときは、なるべくなら2艇以上で釣行し、天候やまわりの游魚船に注意し、海が荒れはじめたり、風が強くなったら、すぐに沖上がりするようにこころがけましょう。

 時間: 午後7時00分〜午後1時30分
 竿 :  2.7Mヒラメ・マゴチ竿 負荷30〜60号
 リール  200M巻き両軸リール
 しかけ : 片天秤しかけ 錘50号
全長2M モトス:フロロカーボン4号 針:金チヌ4号チモトに蛍光玉
サキ針の10センチ上にかみつぶし錘1個
 エサ : オキアミ3L
 釣果 : アマダイ2匹(1匹はもらいもの)
外道でトラギスとヒメコダイ

福浦は岸にもどってきて釣って魚を地面において撮影。なんてことをしてるとあっというまに猫に取られてしまいます。ご注意を。



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