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 私の釣果 2005/07/17 三浦(キス)

トップシーズンのキス狙い

前回のキス狙いは、台風なみの荒れようで、ボ・・に近い釣果。天候さえ回復すればきっと沢山つれるはず。三浦海岸の下浦にいってきました。


遊泳場所

下浦(ジョナサン前あたり)
寝坊して10時前に到着した海岸。
三浦海岸は海開きしていますので、遊泳場所はすでに人でいっぱいですが、下浦付近は人がいなければ竿をだす事ができます。。
(駐車場は1時間400円。もしくは1日2000円)

濁りとうねり

この日、湘南地区はうねりがたかく、濁りもあって釣りにならないらしい。ここは濁りはきついものの、うねりはさほどでもない。遠投すればなんとかなるんではなかろうか?
おもいきり投げて5色半(リールにまいてある道糸の色・・1色25M+力糸13M)、ゆっくりとさぐっていきます。
4色であたり。連がけをねらうもあたりの気配なし。2投目2色半であたり。4投目まではずれなしで、1匹づつつれましたが、これで終わり。
キスが群れている様子がありません。距離もさだまりません。
すいていれば、横に15Mづつ移動してさぐり釣りしていきたいのですが、海水浴シーズンで、それもかなわず。これは今日も無理だな〜とおもいはじめたころ、シマシマさんが結構良い型のキスを釣り上げました。
距離は2色とのこと。ジョナサン前の小さい流れ込みの前あたりはほかの場所より多少深いかけあがりがあるみたいです。

※釣りの用語・・・・「あたりがあったのは何色?」
つれた〜というと「何色?」と聞かれます。リールにまいてある遠投用のラインは25Mづつ色わけしてあります。その色であたりがあった距離を目安にするのです。そのためにはあたりがあったときの手元のラインの色を見てだいたいの距離を知る必要があります。4色飛んでさいびてる途中2色あたりであたりがあった場合、「何色」と聞かれたら4色ではなく、2色と答えます。たまに勘違いされてる方いますよ。

横に釣りあるくこともかなわず、最初の1時間で5匹つったあとはさっぱり。それでも2時まで頑張りましたが、海水浴の人たちが下浦にも集まりはじめたので、納竿としました。結局キス7匹、ヒイラギ数匹(キープ1匹)、イイダコ1匹。

←途中でこんなカニが釣れたのですが、何ガニ?足の先がすべてうちわみたいに広がっています。はじめて見ました。
このあと、金田湾側にもいってみましたが、三浦海岸よりは潮が澄んでいましたが、水温が低い!キスもつれそうにないので、結局キス狙いは三浦海岸で終わりとなりました。

そのあと、三崎港の回転すしで食事をとり(釣れないときにどういうわけか食べたくなってしまう)釣り場めぐりをしている途中、北条湾そばで、うまそうな干物屋を発見。鈴木干物店です。
すべて自家製の天日干し。
←この大きさのマアジ(30センチ前後)の干物4枚にツボダイがおまけについて1000円。格安かも?(塩1時間・干し2時間が目安らしい)
さらに、このあと、シマシマさんがはまっている春アオリねらいで三崎港・通り矢堤防にいってみました。

潮は赤潮がすこしはいっていて濁り。さらに流れがなかなり速いです。しかも風が強い。私も数投してみましたが、潮の流れが速く、風が強いのでエギが底を取れてるかどうかがわからない。
あきらめていたら、となりの人のロッドがまがる!よってきたのはキロクラスのアオリイカ。しかし、そのかた、なかなかぬきあげようとしないので、思わず、私がタモをだしたら、ギャフにかけないで、リリースしたいとの事。え〜???×100回。このサイズをリリース?ならばください。とお願いしてみたら。「ではどうぞ。」と私のタモにいれてくれました。
お話をきいてみると、横須賀の山本さん。かなりの達人らしく、2キロアップをねらっているとか。
一人暮らしで今は食べきれないのでということでした。ありがとうございました。

運だけで魚を釣っていると噂される今日この頃の堀田ですが、とうとう竿もださずに獲物をゲットするわざを身につけてしまいました。(^^ゞ

※三崎港で山本さんはアオリをつりあげましたがここしばらくほとんど釣れてないみたいです。今の時期釣れちゃう人は達人ですね〜

時間 10:00〜14:00
竿・リール 405CX(並継)・遠投用リール(PE0.8号)・錘30号
しかけ ハリス0.8号 競技キス針6号
5本針全長2.4M

連続してイイダコが1匹・・1匹だけための料理するのも辛いです・・・涙


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