投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
since 2004.04

 私の釣果 2005/04/17 金田湾(カレイ・キス)

カレイの刺身が食べたい!

「釣れればなんでも会」という大義名分で、釣とお酒であつまる釣仲間がいます。この中に年に2回くらい騙されて釣に参加する金魚姫がいるのですが、HPを見て、「カレイの刺身がたべたい」といいだしまして・・
簡単には釣れないし、ポイントも遠くて大変だよ?の言葉にも、どうもカレイの刺身が頭にちらつくようで、頑張る!と元気凛々でして・・ならば連れていってあげよう〜と、いつもの釣仲間にまじり、金田湾の「浜千鳥」さんに再度
いくことになりました。

6:30出発!朝一番は波もなく、風も無風です。私と金魚姫が同じボートにのり、めざすポイントまで25分前後で到着しました。
先に金魚姫のキスのしかけをつくって渡し、それから、カレイのしかけをセットしはじめると、「きた!」え?金魚姫第1投げから、23センチのキスを釣り上げ、ニコニコです。
おいおい、わたしはまだ、竿もだしてないのに・・・・・(ーー;)

カレイ狙いに2本の竿をだし、わたしがキスのしかけを投げた時には金魚姫、すでに良型を3匹もあげてました。
あせる・・・なにげに、金魚姫はキス釣がうまいんだよな〜

しばらくして、やっとわたしにもキス。前回、さびきかたが早く、釣果がのびなかったので、今回は「ボートのながされる早さにまかせるくらいでいいから。」と金魚姫にもいってあります。ゆっくりさびいた結果、今回はすぐにキスが釣れて一安心です。

ポツポツとキスを釣り上げる金魚姫を横目にわたしはキスとカレイ狙いの竿2本、合計3本をいったりきたりです。しばらくして、置き竿がしなった。「きた〜!カレイだ」ゆっくりと巻き上げると、推定30センチ。
「玉網ですくってくれる?」金魚姫に頼んで、安心して強く巻きすぎてしまった。痛恨のハリス切れによるばらし。
がっかりする金魚姫。釣れたら、あげると約束してるから、わたしも責任重大です。
「大丈夫、1匹いれば、他にもいるはずだから、すぐに釣れるよ。」
ホントは全然自信がないのですが、そういって、しかけを再投入しました。すると天が味方した!もう1本の竿がガクンとおおきく動いた。
今度は慎重にまきあげながら、金魚姫に玉網を海中にいれて待機してもらいます。海面ちかくまであがってきたところで、横に泳いだ!え?カレイじゃないのかな?と思ったら、あがってきたのはなんと46センチのビッグなマコガレイでした。

感動です。おおきなカレイを釣る人もいるんだな〜とついこの間まで40センチ超えは人事だったなのに、運良く自分で釣り上げてしまった。ヽ(^。^)ノとにかく自分でもびっくりでした。
ポイントはボッケ根の沖なのですが、ここはキスも大型がよく釣れます。金魚姫も着々とキスを釣り上げています。
しかし、9時30分ごろから、急に風が強くなりました。まもなく、浜千鳥のおやじさんが、船でやってきて風上に移動するようにいわれました。
一番のお気に入りポイントから撤退となり、正面のイケスまわりまで移動しました。金魚姫はこの時点ですでにキスを10匹近く釣っていました。コンディションがよければ、彼女の釣果はすごい事になっていたかも?
(この日の金魚姫の釣果 キス17匹最大25センチ)

ポイントを移動してからは、強風とあわせてうねりもでてきて、かなり釣辛い状態。それでも金魚姫はポツポツとキスを釣あげます。わたしはあいかわらず、3本の竿をいったりきたり。

ひさびさにカレイ狙いの竿に重みがあり、巻き上げると、結構おおきなフグ。ヒガンフグ?みたいでしたが、さばけないので、リリースしました。

その後、小移動を何回かしましたが、これといったポイントもみつけられず、1時ごろから、さらに強風になったので、納竿としました。

帰りは行きより、短い距離が強風の逆風で約1時間30分かかりました。手にまめをつくりながら根性でもどりましたが、自力で戻れない人続出で大勢の人が救援を頼んでいました。
ボッケ根沖は風が強いと、流されやすく、他のポイントより危険ですから、いかれるかたはくれぐれも無理をされないようにしてくださいね。

時間 午後6時30分〜午後1時
竿・リール カレイ:2.7M(30号)と1.3M(15号)両軸(PE3号) スピニング(ナイロン5号)
しかけ カレイ:12号カレイ針段差しかけ
キス:競技キス8号2本針
カレイ:イワイソメ
キス:ジャリメ

帰りのボートこぎで疲労困憊です。体力回復まで、しばらくボートは休憩するつもりです。


私の釣果一覧  トップ

 このサイト内の画像・記事はすべて「とにかく・・釣り!」堀田に帰属します。無断転載を禁止します。