投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2005/04/02 初島(ソイ・ドンコ)

初島のゴロタで根魚狙い

島のまわりほとんどがゴロタだから、根魚がこれでもかというほど釣れるんではなかろうか?いつか行ってみようと思っていた初島に淡い期待を抱いて、行ってきました。

熱海から船で23分。本当は朝一番の船でわたろうと思っていたのですが、寝坊して8時50分出船。それでも3時30分までやればたっぷり6時間は釣ができます。

←だんだん遠くになっていく熱海港。なんだか、釣竿をもっていても観光気分になってしまいます。
船は大きく快適です。1Fは横になって寝ることができました。
船着場の左がテトラでウキフカセの人でいっぱいでした。
同じ延べ竿にうき、オキアミ餌の人が何人かいましたので、貸し竿かも?
港右側のゴロタ。水深があまりない感じでしたので、根魚狙いでも少し投げるほうが良いかも?
なかなか釣れません

はじめての初島釣行で、地理がよくわかりません。まずは船着場そばのテトラをさぐってみました。(堤防真ん中が波でくだけて、工事中でした)
比較的あがりやすいテトラでしたが、うねりが高く、テトラの穴の中でも波がはげしくたち辛い状況でした。何回目かでチビカサゴが釣れましたが、リリース。そのあと、おきまりのウツボとショウジンガニ。食べられる魚がなかなか釣れない。こんどこそきた〜と思ったら、ドンコ。(まあたべらるからいいか。)
しかし、適度にアタリだけはあるもので、ほんとはゴロタをまわるつもりが、ここで2時間も竿をだしてしまいました。
テトラをあきらめたあとは、港から島にむかって左のゴロタに向かいました。右手と違い、こちらはすすんでいくと、磯という感じになってきます。
岩はところどころ濡れていてすべります。私はスニーカーでしたので、おもいきって水際にいくことができません。やっぱスパイクは必需品でした。

それでも潮がひいてきたので、岩の陰をひとつづつさぐっていくと20センチをこえるオハグロベラ。たぶん水深30センチくらいです。こんな浅いとこにもベラはいるんですね〜(リリース)

そのあと、やっとのことでソイを1匹ついりあげ、時間は2時。じつは、このころですでに体力がつきました。
岩にのぼったり降りたり、しゃがんだりたったりでぐったりです。島を一周してやろうくらいにおもってでかけたのですが、あまかった。
ゴロタ(磯)は疲れます。
時間 午前9時30分〜午後2時30分
竿・リール 1.3M ボート竿 小型スピニング
道糸 ナイロン5号
しかけ ブラクリ段差しかけ
サバの切り身 オキアミL

穴釣のしかけはブラクリ・ナツメ錘+せいご針・テトラ穴釣しかけ3本針・胴付き2本針、さらには斜め飛ばしウキまで用意してましたが、疲れてしまって、結局ブラクリしか使いませんでした。
さらには、釣果が芳しくなければ、熱海にもどって夕方から、メバル狙い。もしくは西湘でアオリイカ狙い。とも思っていたのですが、疲れてしまって、この日はこのまま帰りました。そのくらい、ゴロタ歩きに疲れてしまいました。
たぶん、釣れなかったから、余計に疲れたんですね。なかなか釣れないもんです。


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