投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2005/03/19 三浦(グジメ)

今年初のボート釣の予定・・でした。

19日から金田湾のボート屋さんが営業をはじめます。毎年、営業開始からしばらくは、カレイが沢山つれているので、早いもの勝ちで釣れるんじゃないの?と、随分前からボートを予約してました。
私、シマシマさん、寝坊して現地で合流することになったカメカメさんの3人で出発です。

悪夢1
楽しみにしていたボート釣ですが、風が少し強いのを心配していたのですが、到着してみると、案の定というか、北西の風13M、とてもボートがだせる状況ではありませんでした。 ガックシ・・・

悪夢2
肩を落としながら、ならば、海岸から投げでカレイを狙おう!と思ったのですが、風速13Mの逆風&うねりで、釣になりそうもありません。 ・・・・3人とも口数が少なくなってしまいました。(>_<)

気持ちを切り替えて、どこか、風の影響をうけないで投げられるところを探そうと、海岸沿いを車ではしりましたが、どこもいまいちで、結局、三崎港まで行くことになってしまいました。

三崎港は風裏になり、さほど強い風がふいてなかったので、三協製氷所前にはいりました。

一番にしかけをいれたカメカメさんがこっぱガレイながら、第1投で本命カレイをゲットです!→
まだ、しかけもつくってないのに、先にカレイを釣り上げられ焦る私。おう〜、これは入れ食いで釣れるのかもしれないといそいでしかけをつくります。

悪夢3
しかけをつくりおえ、船道にむかって遠投したあと、置き竿にして、もう1本の準備をしていると、シマシマさんが「船、船!」 えっ!なんと漁船が氷をとりに、すぐ目の前にはいってきました。船首で私のラインを引っ張っています。・・・・・号泣。そのままひっぱられて、錘が船体にあたってもいけないので、しかたなく、自分でラインを手元から切ってしまいました。
しかけを作り直して、ふたたび船道に向けてなげます。しかし、やってくる船がみんな堤防のそばを通るたび、その都度巻き上げが必要でつりになりません。
悪夢4
よくみると、城ヶ島にわたる橋の橋げたが工事中で、船のとおれるところが手前だけになっています。そのため、船はみんな私達のいる堤防そばをとっていくのです。どうりで、この堤防に釣り人がすくなかったわけです。

足元にしかしかけをおとせない、釣になってしまいましたが、カメカメさん、シマシマさんはピンギスを1匹づつつりあげました。

私はねがかりしてライン切れになったまま、しかけをつくりなおすこともなく、あきらめモードです。

「はやめに昼ごはんにしない?」3人ともだんだん釣はどうでもよくなってきていたので、すぐに交渉成立で、お肉なんぞを買出しにいき、焼肉なんぞをやってしまいました。うまかった〜(^o^)/

こませを買ってきて、さびきで小魚でもねらってみようかと準備をはじめたころ、風向きが北西の風から南西の風にかわりました。
これは海岸も風がおさまってるかもしれない。行ってみよう!シマシマさんがいいはじめました。

ん〜コマセも買ってきたんだけど・・と思いましたが、やっぱり今はカレイのほうが魅力がある。あっさりとサビキはやめて海岸にいくことにしました。
グジメが2匹

行き先は金田湾のボート屋浜千鳥さんの前の海岸を少し右にいったあたり、ここでは去年のいまごろ投げでカレイ2匹を釣ったことがあります。

4色から先は海草や藻がおおく、根係が連発します。遠投する場合はハリスが3号くらいないとしかけがきれます。私の狙いは3色〜4色。本当は4本竿だすことができましたが、朝から気力を奪われつづけていたので2本だけだして置き竿にしました。

しばらくして、根係か?とおもいながら巻き上げたのは24センチのグジメ。そのあともう1匹追加。
本命カレイは釣れませんでしたが、なんとか、ボ・・は免れました。ほっ・・・

時間 午後2時30分〜5時30分(カレイ狙いの時間)
竿・リール 4.05投げ竿×2 投げ専用リール×2
道糸 3号ナイロン 
風が強かったので糸ふけを考えてナイロンにしましたが、通常なら、PE2号
しかけ カレイ段差しかけ12号
岩イソメ・アオイソメ


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