いまだにカサゴ鍋を食べていない・・カニはすでに準備OK。しかし、カサゴが冷凍庫に2匹しかない。ここは鮮度のよいカサゴを数匹つっていよいよ鍋にするしかないな〜
しかし、西湘の穴つりは探りつくされた感があり、場荒れしている。本来なら夜釣りのぶっこみかウキつりのうほうが良い気がするのですが、寒さに耐える根性が足りない・・昼間の穴つりはかぎりなく釣れない可能性が高いかな〜?
さて、どうするかと考えてるときにふと思った。そうだ!他人のコマセを使ってやれ〜 この日向かったのは岩港。ここはいついっても必ずウキフカセのメジナ狙いとカゴ釣りの人がコマセを使っている。
とりあえず、テトラの穴は場荒れしてつれないだろうから、テトラの際狙い。で、つれなかったらボ・・逃れにコマセを使ってるひとの潮下にはいって浮き釣りしてやろう。「コメジナでも釣れたら結果オーライ」作戦です。そのために穴つりでもウキつりでも使えるように餌はオキアミのMサイズにしました。
11時前に到着。が・・・・今日は平日だったっけ?と勘違いしてしまう。誰もいないのです。。。あちゃ〜他人のコマセのおこぼれを狙おうなんてよくない事を考えたむくいですね〜 これでボ・・逃れ作戦は失敗濃厚。なんとか穴つりで釣り上げなければ・・
テトラ際にしかけを落とします。ぐぐ・・と短いあたりのあとねがかり。「カサゴじゃないな〜?」 時間をかけひっぱりだすとあがってきたのはプリプリしたゴンズイ。刺されないように注意しながら針をはずし、またかからないように遠くに投げてリリース。
同じテトラ際であたりがあったものの、ばらし。ちくそ〜絶対釣っちゃる。同じポイントで粘っているとあがってきたのは13センチくらいの赤ベラ。 あら〜、カサゴじゃなかったのね・・・しかし、このポイントいろんな魚がいるな〜とさらに粘っていると、強いひき。こんどこそカサゴか?とおもったけど、あがってきたのは、20センチ強の赤ベラ。キープしようかと思いましたが、1匹だけ持ち帰って料理してもな〜と結局リリース。
このあたりで、ライフジャケットにとりつけた餌箱のオキアミが切れたので、テトラを移動することなく、穴つりは終わりにしました。
さて、せっかく1.5号の磯竿をもってきたので、一応浮き釣りもやってみました。穴つりに使った5号のナイロンがまいてあるリールを使ったのですが、これは使いにくいかった・・・感度が悪い。苦戦しながらもウキの変化をみながらあわせるとあがってきたのはキタマクラ。お〜いい引きだったのに・・・そのあともたまに釣れてもキタマクラ。
あらためて、コマセの偉大さを思い知りました。コマセは万能集魚餌ですよ。自分で買ってくればよかった・・と後悔しても後の祭り・・
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その後も、やっとのことでメバルが釣れましたが、サイズも小さいし、数がつれそうになかったので、これもリリースしました。
時間 |
11:00〜14:30 |
竿 |
穴釣り:1.3Mボート竿
ウキ釣り:1.5号磯竿 |
しかけ |
穴釣り:なつめ錘15号。オーナー 針穴釣りしかけ(3本張り)
ウキ釣り: グレ針 |
釣果 |
赤ベラ・メバル |
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夕方から、短時間エギも投げてみましたが、反応なし。アオリはつれる時間がかなり短くなったような感じです。
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