初めてのポイントは難しい！ カワハギが食べたくなって、１月くらい前からボートに乗ろう！と思ってました。が・・・予定の日はすべて海があれて出船できず。。。(>_<)　今週やっと、オオモリボートさんかでることができました。 アオリと鯛を狙いたいというシマシマさんも相乗りです。天気は予報とは違い、「曇」完全に暑い雲がおおって肌寒い感じです。波は多少ありますが、ボートで危険というほどでもありません。しかし、午後から風が強くなりそうなので、午前中が勝負です。 ６時３０分ごろ曳船してもらって、沖に向かいます。はじめてのボート屋さんなので「海のボート釣り場完ナビ」で少しは予習をしていました。が、本にでていた沖のブイに係留ではなく、途中で曳船からはずされてしまいました。たぶん、「カワハギ狙い」と予約したことで、ハギのポイントあたりではずされたのでしょう。鯛狙いのシマシマさんもいるけど、ここでいいのかな〜？不安が残ります。 アンカーがきいてなかったみたいで、しかけを作っている間にいつのまにか随分流されていましたが、どうせ小移動はするのだからとそこで釣りはじめます。 シマシマさんはエギを数回投げたあとで鯛ねらい。私は岩イソメをえさにさっそくカワハギを狙います。が、アタリがあってもベラ。赤ベラ・青ベラ・オハグロベラ。カワハギ釣りの外道代表が順当にかかります。てことはきっとカワハギもいるんだよな〜？とがんばりますが・・なんのあたりもなくあげてみるとエサがない。こんどこそきた！と思っても、キタマクラ。 つり方が悪いんでしょうか？なんのアタリもなくいつのまにかエサがないっていうのが「カワハギ」のしわざ？いままでの経験だとキスのあたりにてるけど、向こうあわせでなく、ちょっとまって手前あわせでつる。そんなに難しくもなく釣れる。と思っていたのですが・・・ これが噂にきく、「エサとり名人」というやつなのでしょうか？カワハギにエサをとられたんじゃなくて、潮が早くて外れたか、さびいたときにエサにはずれたんじゃないのかな？とおもいつつも・・一応、エサを小さくし、針さきにだけつけてみます。 むむむ・・それでも、いつのまにかエサだけなくなるか、ベラ・キタマクラ・・・　ほんとにカワハギの仕業なのか？ 自分の腕はタナにあげて、ここはきっとカワハギがいない。と勝手に判断して、場所移動です。ところが〜！！アンカーが根がかり。うんともすんともいわない。幸い２人でのっていましたのしましまさんにこいでもらって私がアンカーをはずします。が・・どっちにこいでもらっても外れない。１０分近く格闘してやっとのことではずれました。あせった〜(^_^;) この騒動のあと、やっとのことで２２センチのカワハギを１枚あげましたが、シマシマさんが体調不良。残念ですが、シマシマさんは途中下船となりました。 私はこのあとも沖目を小移動をくりかえしながら、流しますが、ベラとキタマクラばっかり。ポイントを覚えようと時々山だてをとりますが、どうもはっきりしない。はじめにカワハギが釣れたポイントももうわかりません・・・・涙 根がかりによるしかけのロストと外道のオンパレードに私もくじけて１時前に早上がりとしました。 もどってみてびっくり！ すかりの中にカワハギ×１０枚前後　シマダイ数匹の人が。しかもカワハギは見た目どれも２０センチオーバー！