投げ釣り・堤防釣り・ボート釣り
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 私の釣果 2004/07/10 金田湾(ボートキス) 


「今度、キスを釣りにいったら、送るよ」
言ってしまいました。しかし、最近のキスは小型ばかりで、送るほどのものがなかなか釣れない。
「落ちキスの季節まで待ってくれれば、いい型をそろえるけど?」
「産卵がおわってやせたキスはいらない!」
げ〜。どうしても今の時期のキスが食べたのいね。ではしかたない。良型のキスを求めて金田湾のボートに乗ることにしました。


風はあるものの、波はさほどありません。これなら大丈夫だな〜と思っていたら、
「ボート出す前に聞いてください。」おやじさんが説明をはじめました。
「今日は南風がふくので左にでないように、向かって右のほうで釣ってください。」
「アンカーも短くするとながされるので、必ず、ロープいっぱいで出してください。」
あちゃ〜やっぱり駄目なのか・・・・

出船前にさらにポイントを聞いてみると
「今日はどのへんのポイントがよさそうですかね?」
「目の前じゃない?投げで釣れるんだから」
「・・・・・・・・」
なんとも嫌な予感・・・

南風のため、はいりたいボッケ根沖のポイントをあきらめ、正面イケスまわりをめざします。が・・あれ?イケスがない。ショックです。ポイントの目印になっていたイケスがありません。
きちんと景色で山だてをとっておけばよかった・・・・

たぶんこのへんだったな〜という正面のポイントでアンカーをおろします。1投目、糸ふけをとっている間にあたりがあります。がメゴチ。なげても投げてもすぐにメゴチがくいついてきます。キス1に対してメゴチ3〜4匹のペースです。マゴチもねらおうと、前回の失敗を踏まえ30号の竿に4号をまいたリールももってきています。が、釣れるメゴチは全部でかい。天麩羅にばっちりのサイズですが、マゴチの餌にはおおきすぎる。うまくいかないもんです。
メゴチは食べ飽きてしまって、家族にも不評なものですべてリリース。だから頭にくるんですね〜メゴチが先にかかってしまうと。あたりがキスは長いけど、メゴチは短い。はぁ〜またメゴチだ〜という感じです。

釣れるキスも20センチを超えるものがまざらないので、もっと大きいの求めて、さらに沖にでてみます。が・・キスは最初と同じペースでしか釣れないし、サイズも小さい。メゴチのサイズがさらに大きくなっただけです。
まったく・・・どうなってしまったんだろう。型のいいキスはほぼ釣られきってしまったのかな〜?

一緒にきたシマシマさんからときおり電話がありますが、同じ感じらしい。ならば、やっぱりボッケ根沖に行きたい。ボッケ根沖で大きいのを釣りたい〜!!
シマシマさんがボッケ根沖にはいっちゃ駄目か電話でボート屋さんに聞いてくれましたが、やはり、あぶないから駄目とのこと。(ToT)/~~~  雨ケ崎沖のポイントをすすめられました。
さっそく雨ケ崎沖に向かったシマシマさんですが、メゴチの猛攻は同じらしい。

風もときより強く吹くので、帰りが面倒だと思った私は、同じ感じならと、その手前、航路を超えたあたりでアンカーをおろします。
水深が浅くなったせいか、メゴチのサイズが小さくなったので、マゴチのしかけもだしておきました。

その後も何度か移動して、大きなキスを探しましたが、とうとうこの日は20センチを超えるキスは釣れませんでした。結果、小型のキス33匹。マゴチのあたり無し。メゴチはキスの3倍以上は釣ってるから、たぶん100匹以上釣り上げてたと思います。(笑い)
午後1時過ぎ、風も強くなってきたので、帰りが楽なうちにと、早あがりしました。

型といい数といい・・・海岸から投げで釣るのとかわらなったかもしれない・・ここだけの話、朝6時だというのに、海岸にはグラビアアイドルか〜と思うようなカ〜ワイイ過激水着の女性が6人。
やはり海岸から投げだったか〜??(^。^)y-.。o○

その後、ちょっとだけいってみますか〜とエギをもって三崎の堤防へ。案の定風が強くてエギは無理。
あたらしい墨跡も結構ありますが、帰り支度の釣り人にきくと、この日あがったアオリは朝から1杯だけらしい。
やはり、アオリはそろそろ終わりかな〜?

私は疲れもあって、ほとんど竿をしゃくることもなく、しばらく、堤防にねっころがって寝てしまいました。けどね、いい夢をみました〜(^^)v がっはっは〜♪簡単にヒラメが釣れる夢なのでした。(早く現実になれ〜)

キスもいいけど、ヒラメもつってみたい。いわしのつみれ汁にいわしの干物。小鯵のから揚げも食べたい。さて、来週は何を狙うかな〜?

※余談(ビーズの効果について)
今回、蛍光ビーズ系を試してみました。緑・赤の夜光玉(ソフトビーズ)、金色のビーズ。どれも同じくらいのあたりがあり、これといった違いはありませんでしたが、なにもつけないときのほうが、メゴチのあたりがへり、キスがかかる確率が高くなるような気がしました。天秤が蛍光緑と赤のチューブ。錘が蛍光錘だったため、そちらの影響のほうが強かったのかもしれませんが、次回、錘も変えて試してみたいと思います。


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