今回は、男らしくない作戦でした。アオリを釣ってみたい。が、なかなか釣れないからたぶんボーズだな。 じゃ、ボーズ逃れに先にキスを釣っとくか〜　釣に保険をかけてしまった。だって、どうせ釣れないと自分でおもってましたから・・・男らしくないな〜(^^ゞ 【野比〜津久井（投げキス）】 仕事を午前中で終わらせ、１３時三浦到着。野比は底荒れがひどいとは聞いていましたが、それでも型のキスがほしくて正面テトラ左付近にはいりました。 ごみや藻がうちあげられ、海岸は結構ひどい状態。しかも波打ち際は流れ藻だらけ・・　潮も笹濁りです。 ３色〜２色付近で４回あたりがありましたが、２回は波打ち際の藻と格闘しているうちにばらしてしまいました。 それでも根気よくさびけば釣れるとは思うのですが、あまりに流れ藻が多く、せっかく釣れても抜き上げる場所がない。このポイントはあきらめ移動することにしました。 野比から、三浦に向かうほど、打ち上げられたごみも減っていきます。荒れかたも軽いみたいです。 上から見て、良さそうなコンディションに見えたので、三浦海岸に向かう途中の津久井橋の前（小さい川と橋です）あたりで、再挑戦しました。 ここは、２色から手前はだいぶ荒れてるみたいでしたが、その先はわりかし良い状態でした。一度だけ連でかかりましたが、あとは単発でポツポツという感じ。時間もなかったので、歩き釣しませんでしたが、このあたりもどっか群れがかたまっているところはあるような気がしました。ここでの距離は３色半〜３色くらい。かなりの逆風で４色から先には届かず、そこから先の様子はたしかめられませんでした。回転投法・・マスターしなければ・・・ 【三崎（アオリイカ）】 「夜はアオリは活きアジじゃないと釣れないよ」・・イカを狙いにいくたびにアジの泳がせ釣をしている人たちに言われました。しかし、「エギのほうがつれますよ。はっきりって私がエギ投げてつれなかったら、そこにはアオリがいないって事です。」と自信たっぷりのアドバイスをしてくれる某釣具店の店員さんがいて、私もあきらめかけていたエギに挑戦。 三崎の回転すしで地元寿司ネタのチェックをかねた夕食をすませて、堤防にいくと・・ 「あれ？エギンガーがいない？」 トリックサビキでジンタを束釣してる人が数人いるだけで、大型のアジ・サバ狙いの人もいないし、イカ狙いの人もいません。 「あれれ？？ここは駄目なのかな〜？」 しかし、ジンタがそこそこ釣れるという事はきっとイカもいる！とりあえず、投げてみました。 巻き上げていると、エギが右から堤防沿いにもどってきます。げ〜ものすごい潮の速さです。あっというまにおもいっきいり右に流されてしまいます。 それでなくてもしゃくりかたがわからないのに、これでは全然エギングになりません。去年シリヤケイカを釣ったときもそうなのですが、エギからひとひろ上に５号の錘をいれて、しゃくらないで底のずる引きにかえました。
なんどか繰り返していると、重くなった。のってくれ〜　すこしあわせたら、引いた！のったみたい！やった〜苦節１年。とうとうエギでオアリを釣ったぞ〜 慎重に同行のSさんにたもをいれてもらい釣り上げました。すぐに、ナイフでしめると攻撃色が一瞬にしてきれいな透明に。最高ですね。 そのあと、もういちどのったのですが、足元でばらしてしまいました。それきりあたりらしいものがなくなると、根性無しの私はさっさとあきらめて、いっぱい飲み始めてしまいました。	ご機嫌の私
もくもくと竿をだすSさん	お酒につきあわされるかめかめさん